人生で初めて「大腸カメラ」を受けてみた

どうも、ヒロキです。

つい先日、大腸カメラ検査を受けてきました。

多くの人が忌み嫌う、あの「大腸カメラ」です。

ケツからカメラぶっ刺して大腸に病気がないかチェックする、あの忌々しい検査、、

受けるつもりなど毛頭ありませんでしたが、とあるきっかけで受けることになり、、

その結果と受けた感想をお届けしたいと思います。

※ちょいとお下品な話をするので、食事中の方はご注意をw

目次

大腸カメラを受けることになったキッカケ

絶対に受けたくない検査ランキング不動の1位(僕の中でw)に輝く大腸カメラ。

そんな検査をまさに(大腸だけにw)断腸の思いで仕方なく、、仕方な〜〜〜く受けることにしたきっかけとは、、

ズバリ「血便」です。

そう、ある日気持ちよ〜くうんぴをしていた時のこと。

トイレットペーパーでケツをふき、ペーパーを確かめたところ、、

なんとペーパーに血がついているではありませんか。

「痔なのかな?」と思ったけど、ケツに痛みはないし超巨大極太うんぴでケツが割れた様子もない。

恐る恐る、ブツのある便器を確認したところ、、

「あれ?便器の中に血が混ざっているぞ!?」

そう、洋式便器の中の水が明らかに血を含んだ色になっていたんですよ。

真っ赤って程じゃないけど、明らかにいつもと水の色が違うし。

これは間違いなく血便だろうと判断し、ネットで血便について調べてみたところ、、

血便の原因として候補に上がったのは「痔(内痔核)」か「大腸がん」か、他にも色々。

痔ならまだいいですが、もし万が一大腸がんだったら、、

そう考えただけで、血のうんぴをしたあの日から眠れない夜が続きました(←大袈裟w)。

もし大腸がんだった場合、血便が出た時点ではかなり進行しているとのことで、そりゃ焦りますよ。

これまでの人生で胃カメラは受けたことありますが、大腸カメラだけはどうしても抵抗がありました。

胃腸が弱い僕はいつかは大腸カメラ受けた方がいいんだろうなぁ、と漠然と考えていましたが、

今回の血便騒動でいてもたってもいられなくなり、、

後日(9月の某日)、名古屋にある消化器内科の病院で診察してもらうことに。

そこで、血便の症状を伝えたら

「若いから痔の可能性が高いけど、念のため大腸カメラ受けましょう!」

と言うことで、大腸カメラを予約しました。

大腸カメラの予約は取りづらく、初診から約2ヶ月後(11月)に受けることに。

こうして、人生で初めて大腸カメラを受けることになったのでした。

大腸カメラ検査の流れや受けてみた感想

大腸カメラ検査まであと〇〇日、、

日に日に迫ってくる検査に憂鬱になりながら、いよいよ迎えた当日。

「やっぱり行くのやめようかな」と何度思ったことかw

そんな自分に喝を入れ、気合いでやってきました。

さて、結論から言うと大腸カメラ、思ったよりも楽でした。

一般的に大腸カメラは、カメラを大腸を通す際に(個人差はありますが)軽度から中程度の痛みがともなうと言われています。

僕もそれが嫌でずっと大腸カメラ避けてきましたが、、

今回僕が検査を受けた病院では、鎮静剤を使って苦痛なく大腸カメラを受けられるプランがあったのです。

鎮静剤を使うと眠くなったりふらついたりするため、検査当日は車やバイクの運転はできませんが、

苦痛を伴わずに検査ができるなら、鎮静剤プラン一択でしょ。

(鎮静剤を使わないプランもありました)

と言うことで、いよいよ大腸カメラを受けに行くのですが、

その前に、腸の中身を空っぽにするため、ひたすら下剤を飲んでうんぴを出し切る必要があります。

個人的にこの工程がなかなかしんどかったw

まず、受付をしたら専用の個室に案内されます。

そこで下剤の飲み方や流れなどを説明され、レッツ下剤タイム。

下剤は10分ごとにコップ1杯飲み、途中で水を挟み、2ターン目の下剤、水という感じで飲んでいきます。

途中、うんぴが出たら「どんな色のうんぴが出たか」をチェックし、

最終的に透明なうんぴが出るようになれば検査へ進むことができる、と言う流れです。

個人差はありますが、大腸が綺麗になるまで大体3〜4時間かかるとのこと。

ただ、僕は2時間半で終わり、スタッフさんに驚かれましたがw

ちなみに、下剤の味ですが、、

ポカリのような味がして最初は美味しく感じますが、、

やっぱり下剤は下剤、途中からしんどくなってきましたw

そして、下剤の効果ですが、、

30分ほど経って最初のうんぴが出てからというもの、トイレに行く回数も増え、

合計12回はトイレに走りました。

ひどい時はトイレ出て1分後にまたトイレ行きたくなるというw

下剤、恐るべし。

うんぴを出し切ったら、今度は検査用に渡された着替えに着替えてからいざ大腸カメラへ。

鎮静剤プランを選択していた僕は、大腸カメラを受ける前に鎮静剤を注射され、

しばらくしてからケツにカメラインしました。

さて、問題の痛みですが、、

ほぼ全くといっていいほど痛みはなく、鎮静剤効果で眠気もあったことから半睡眠状態になっており、、

気づいたらもう検査が終わっていたという感じです。

「え、もう終わり?」

本当にそんな感じでした。

完全に眠っていたわけじゃないので意識はあったはずなんですが、時間感覚がないというか、、

本当に不思議な感覚でした。

その後、鎮静剤の効果が切れるまで1時間ほどゆっくり休み、目処がついたところで検査終了という感じでした。

一番恐れていたケツにカメラを入れる瞬間も、鎮静剤のおかげで全く苦痛なく終えられたし、、

本当に鎮静剤すげー!

今回の検査で何が一番辛かったかといえば、下剤でひたすらトイレに走ることくらいですかねw

今後しばらく大腸カメラはいかないと思いますが、これなら定期的に大腸カメラやってもいいかな〜とは思いました。

医療技術も進歩していますなぁ〜。

ありがたや〜!

大腸カメラ検査の結果

さて、肝心の結果ですが、、

なんと、、診断結果は大腸がん

・・

・・・

・・・・

・・・・・

なんて1ミリもありませ〜〜んw

全くもって異常なし、大腸はキレイそのものでした。

肛門の辺りがちょっとだけ炎症した跡(痔かな?)みたいなのが残っていましたが、癌はともかくポリープすら何も見つからず。

ついでに、血液検査も問題なし。

あれだけ「大腸がんだったらどうしよう…」と悩みに悩み、死ぬ前にやることを必死に考えていた僕の心配は、、

全て杞憂に終わりましたw

いやぁ〜、本当に安心しました。

これで、心置きなく美味しいもの食べられる。

心置きなく海外旅行へ行ける♪

よっしゃ〜〜〜!!!

ということで、1月にバリ島行くことにしましたw

健康って最高!!

健康のありがたみに今一度、感謝感激雨あられしたところで

今回は終わりにします。

皆さんも、胃腸にはお気をつけくださいね。

心配ならぜひ大腸カメラを。

それではまた次回お会いしましょう。

バーーイ!

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやりながら好きに生きています。絶賛、彼女募集中w

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