【京都 男ひとり旅 2泊3日】ホテルグランヴィア京都の高層階ラウンジ付きに2泊してひたすら飲み食いしてきたら、最高過ぎた!

どうも、ヒロキです。

2023年9月4日〜6日の2泊3日で、京都駅直結のホテル「ホテルグランヴィア京都」に泊まってきたので、その宿泊記を書こうと思います。

ちなみに、今回泊まったのは高層階のグランヴィアフロアという場所で、ラウンジ付きのプランになります。

実は2年ほど前に同ホテルに宿泊したことあるのですが、その時はスタンダードのお部屋でして、、

後々調べてみるとグランヴィアフロアに泊まるとアクセスできる専用ラウンジの、、アフタヌーンティのスイートゥ(スイーツ)がめちゃくちゃ良いとの噂を聞きつけ、、

自称スイーツ大魔王、35歳独身男の僕は(笑)スイーツ目当てでグランヴィアフロアに泊まることにした、という次第でございますw

なので、今回はホテルグランヴィア京都でただひたすら食って飲んで、ちょっとだけ京都観光して、あとは寝る、、

というグータラな滞在記なので、京都観光とか期待している方には誠に残念なお知らせですがご了承くださいw

食って飲んで寝るグータライフに興味ある方はどうぞ。

<動画版はこちら↓>

目次

京都駅から直結。「ホテルグランヴィア京都」にいざ参る!

さて、午後の京都駅にやってきた。

今回はホテルでただひたすら食って飲んで寝るだけが目的なので、京都観光とか一切する予定はないので、、

京都駅に到着したのはチェックイン前の14:30というわけだ。

新幹線口を降りて駅の2階(?)を南方向に向かうと、本日のメイン会場「ホテルグランヴィア京都」の入り口がある。

十分すぎるくらいの気合いを入れていざ中へ。

長い長い廊下を超えると左手にエレベーター等がある。

こちらで、ロビーのある階へと行き、いざチェックインへ。

高層階「グランヴィアフロア」の部屋がやばかった!

さて、ロビーでチェックインを済ませていざ部屋へと向かう。

係の人が今日のお部屋へと案内してくれる。

案内されたのはホテルグランヴィア京都の「グランヴィアフロア」のある高層階フロアだ。

グランヴィアフロアは14・15階にあるようだが、僕が今回泊まるのは14階のお部屋。

一体、どんな景色を見せてくれるのか。

ワクワクした気持ちを胸に、いざオープンザドア!

おぉぉ〜〜!!

すでに広い!

はやる気持ちを抑えて、まずはルームトゥアーと行こうか。

ドア開けてすぐのところにはハンガーラックが。

その奥にはミニバーのコーナーがある。

水が2本とコーヒーマシンがある。

コーヒーマシン用のカプセル↓

嬉しいことに、デカフェ(ノンカフェイン)バージョンもある。

カフェインに弱い僕にはありがたい装備。

下の冷蔵庫の中には、ソフトドリンクやアルコール類の飲み物が。

こちら、全て有料だ。

ミニバーコーナーには、他にも有料ドリンクやスナック類などがある。

ドリンクやスナック類の値段は、、

まぁ、これがホテル価格というやつだ。

こちらは荷物置き↓

大きなスーツケースも余裕で置けるスペース。

僕の40リットルのリュックが小さく見えるほどだw

荷物置きの下には金庫や、

荷物送る用の送り状まで用意してある。

送り状使えば帰りは手ぶらで帰れるというわけか、、素晴らしい!

一番下にはスリッパがある↓

このスリッパ、超フカフカで気持ちいい。

続いては水回りを見ていこう。

まずはトイレットと洗面台。

なかなか良い感じだぞ。

アメニティも充実している。

すでにテンションが上がり気味なのでつい顔が緩んでしまう。

顔キモいぞw

続いてはバスルーム↓

トイレとバスルームの間はガラスで仕切られているので、お湯が飛び散る心配がない。

完璧すぎる!

シャワースペースには椅子もある。

これは、風呂に入れるようの液体。

さて、いよいよ本日のメイン会場へと向かおう。

こちら、寝室↓

みよ、この開放感!

キングサイズのどでかいベッド。

調べたところによると、グランヴィアフロアの部屋に使われているベッドはかなり良いものらしい。

見た目からしてフカフカで気持ち良さそう、、

思わずベッドにダイブしたくなる、、

でも、僕はこう見えてもう35歳。

いい大人なんだし、さすがにベッドにダイブするなんて行儀の悪いことはしないからな。

絶対しない。

うん、絶対。。

嘘つけw

このあと、布団が皺くちゃになったのはいうまでもない。

ベッドの正面には巨大なテレビが。

ベッドサイドには照明のコントロールスイッチとコンセント、USB電源などがある。(反対サイドにもコンセントとUSB電源がある)

窓際には大きめのテーブルと椅子が。

お茶セット。まさかの南部鉄器まで。

テーブルの下には電気ケトルが。

このケトル、コードが接続された状態なのでこのままお湯わかせる。

なんて便利なんや。

テーブルの横にはコンセント、USB電源、HDMIなどがある。(右のつまみはテーブル真上の照明スイッチ)

HDMI接続するとテレビに出力されるのかな?

使ってないのでよくわからないが、便利そうだ。

窓からはご覧の景色。

写真では分かりづらいが、窓がめっちゃ汚れていた。

これは残念ポイントだ。

窓を開けてベランダへ(ベランダも汚れていた)。

部屋からは見事な京都駅ビューが↓

うん、普通のシティビューだなw

反対側は京都タワービューとなっているが、シティービューよりもお値段が高めになっている。

窓とベランダの汚さ、景色は微妙だが、部屋はかなり良い感じ。

さて、気になるお値段だが、、

予約した部屋が「デラックス ダブルルーム クラブラウンジ利用込み 禁煙」(Booking .comで予約)。

こちら2泊3日でお値段なんと、、

55,272円

1泊あたり約28,000円と、グランヴィアフロア(ラウンジ利用込み)でこの値段は安い。

僕は今回、安い時期をピンポイントで狙ったのでこれだけ安く泊まれたが、時期によっては1泊3〜5万円は覚悟した方がいいだろう(それでも、これから利用するラウンジのクオリティを考れば安いと思うが)。

パフェにスイーツ食べ放題。ラウンジのアフタヌーンティー最高すぎた!

さて、部屋の紹介もほどほどにして、今回このホテルに泊まるメインの目的「グランヴィアラウンジ」を利用しにいこうと思う。

グランヴィアラウンジは15階にある。

グランヴィアフロア宿泊者しか利用することができない、特別な場所だ。

ちなみに、グランヴィアフロア宿泊者はこちらのラウンジでチェックインすることもできる。

僕は2階のロビーでチェックインしてしまったが、一般宿泊客のチェックインで混雑しているので、混雑避けるなら直接ここでチェックインするといいだろう。

さて、時刻はすでに15:30を回っている。

この時間はみんな大好きアフタヌーンティーの時間だ。

早速、ラウンジのスイーツを食い散らかそうと思うw

まずは、ドリンクから見ていこう。

ソフトドリンクはこんな感じ↓

フレッシュジュースの種類が豊富でテンションアゲアゲだw

コーラやサイダーも瓶入りという徹底ぶり。

隣にはコーヒーマシンもある。

コーヒー豆をその場で挽いて淹れる、高性能タイプだ。

カプチーノやカフェラテなんかも作れる。

続いては、メインのスイーツを見ていこう。

こちらはフルーツの盛り合わせ with ゼリー、下には抹茶とチョコのロールケーキが。

さらにその下にはマスカルポーネ&ブルーベリーと抹茶のモンブランタルト。

そして、グランヴィアラウンジの名物とも言われるのがこのパフェ↓

パフェは季節のフルーツが使用されるとのことだが、僕が行った9月はブドウとシャインマスカットが入っていた。

こちらのパフェ、まだ未完成な状態。

スタッフに言うと仕上げの工程をしてくれて、後で席に持ってきてくれる。

パフェの下には2種類のサンドイッチ。

アフタヌーンティーとしては完璧すぎるラインナップだ。

素晴らしい。

第一陣取ってきた。(パフェは仕上げてもらった)

これだけでも十分なボリュームがある。

高級カフェのアフタヌーンティにも勝る見た目の良さとボリューム。

さて、早速食べてみたのだが、、

結論、全てうまい!!(雑w)

特に美味しかったのはマスカルポーネ&ブルーベリとパフェの2種だ。

マスカルポーネの滑らかな口当たりとブルーベリーの程よい酸味が最高の相性で、無限に食べれる。

シャインマスカットのパフェは、、

仕上げの工程で追加されたクリームがうまい!

ブドウとシャインマスカットも甘くて瑞々しくて、パーフェクトな一品だ。

何杯でもおかわりしたくなる、、もう優勝でしょこれ。

そして、スイーツはこれだけではない。

これはパウンドケーキかな?

スナックも3種類。

すでにスイーツだけでお腹がいっぱいになりそうなのでスナック類は控えておいた。

この後、17時からはカクテルアワーもあるしね。

アフタヌーンティだけでも十分すぎるくらいのクオリティ、最高に満足できた。

これはリピート決定やな。

そのままカクテルアワーへ。お酒もつまみも最高のラインナップ

アフタヌーンティの時間からラウンジに入り浸り、時刻は17:00を回った頃。

いよいよカクテルアワーがスタートした。

カクテルアワーの時間になると、酒類とホットミールが提供され始める。

ラウンジにはこのようにオシャンティーなシャンパンマシーンがある。

もう一台、日本酒などが収納されたマシーンもあったが写真撮るのを忘れたw

自分の好きな銘柄のボタンをポチるとシャンパンが出てくる。

スタッフから「もっと斜めにしろやボケ」という圧を感じたのはいただけなかったが、こういうマシーンがあるのは嬉しい。

カクテルやスピリッツ、ウィスキー系のドリンクはバーカウンターで注文する形式だ。

せっかくなので、パッションフルーツのカクテルを注文してみた。

このカクテル、激うまだった!!

何杯でも飲みたい。

話を戻して、続いてはミール系だ。

こちらはホットミール。

今日はアラビアータ、グラタン、海鮮のバジルソースの3種類。

どれもうまそうや。

続いては冷蔵系。

ポテイトサラダにチーズ系の盛り合わせ↓

何かの和物と野菜スティック↓

きのこ系の何かとホタテ(?)か何かのマリネ(雑w)

デザートはマンゴープリンとパッションフルーツのケーキ。

ロールケーキは昼間もあった↓

ワインやシャンパンに合いそうな、オリーブとピクルス↓

アフタヌーンティーとはメニューがガラッと変わっていてびっくりした。

見ただけでテンション爆上がりするラインナップだ。

魅力的すぎるラインナップだったので、ほぼ全てのメニュー取ってきたw

一品一品見た目も味も最高!

クオリティ高すぎやしないか?

こんな美味しい料理やスイーツと一緒にお酒をいただけるなんて、天国すぎる。

こんな素晴らしいラウンジがあってたまるか!w

嬉し過ぎて思わず顔に出てしまう。

そんな顔にはならんやろw

アフタヌーンティですでにお腹いっぱい目だったが、カクテルアワーのメニューも美味しすぎて、、

結局、ほとんど食べてしまったw

めっちゃ苦しい。

おかげで、部屋に戻ったらしばらくベッドから起き上がれなくなったw

まさに、食って飲んで寝てを実行中の35歳独身男であるw

有言実行やな。

(2日目)ラウンジの朝食やばかった!

2日目の朝がやってきた。

昨日はラウンジで食べすぎて今朝はあまりお腹が空いていないので、ぶっちゃけ朝食という気分ではないが、、

せっかく朝食付きにしたのに食べないのは勿体無い!というド貧乏精神のもと、頑張って朝食食べに行くと決意w(いらん決意やw)

さて、ホテルグランヴィア京都では朝食が2会場(洋食ビュッフェか和定食のどちらか)から選べるが、グランヴィアラウンジ宿泊者はそれに加えてグランヴィアラウンジの朝食も選択肢として選べる。

量を取るなら洋食ビュッフェ一択だが、そんなにお腹が空いていなかったし人少ない場所でゆっくり朝食とりたかったのでグランヴィアラウンジで朝食をとることにした。

7:00のオープンと同時にグランヴィアラウンジへ。

窓側の眺めの良い席ゲット。

朝の京都駅が清々しい。

さて、朝食のラインナップを見ていこうか。

まずは冷蔵コーナーから。

朝食にふさわしい、サッパリ系のメニューが豊富だ。

サラダ系も多い。

ポテイトサラダも。

朝食にふさわしい、軽めのメニューが多い。

ドリンク類はほぼ同じだが、朝食時は少し種類多めかな。

続いては、パン系↓

クロワッサンもさっくさくでうまそうだが、個人的に驚いたのは米粉パンがあること。

他にもチョコデニッシュやアポゥパイなど。

隣にトースターがあるのだが、、

Aladdin (アラジン) のおしゃれトースターがある。

トースターにもこだわる徹底ぶり。

シリアルは3種類、隣にミルクもある。

こちらはホットミール。

ホットミールの隣にはゆで卵と、

こちらはライブクッキングコーナー。

こちらでスクランブルエッグやオムレツなどを作ってもらえる。

オムレツは中に入れる具材を4種類の中から選べる(4種類全部入れも可能)。

今回、僕が取ってきたメニューはこちら↓

昨日食べすぎてお腹空いていないので、少なめだ。(本当は全種類食べ散らかしたかったw)

さて、お味の方だが、、

オムレツがフワトロで激うま!!

パンもパンで、クロワッサンはサクサク、米粉パンはモッチモチでうまうま!

ウインナーも高級なやつ?

朝食もかなりのハイクオリティだった。

グランヴィアラウンジは朝昼晩全てにおいてハズレがないということがわかった。

もう、グランヴィアラウンジに丸一日入り浸っていたいわw

ちょいと京都をぶらり旅。清水寺、円山公園など

さて、朝食を食べ終えて部屋でダラダラし、時刻は8:30を回った頃。

昨日はひたすら食ってカロリー溜めまくったので、運動がてら京都市内を散策でもしよう!

ということになり、

とりあえず、京都散策といったら清水寺でしょ、と自分の中で結論づけるw

まずは清水寺まで移動するため、バスに乗る。

9時過ぎに清水寺に到着。

朝なのに外国人観光客がたくさんいた。

まぁ、それでも午後のピークに比べれば人は少ない方だ。

ちなみに、この写真に写っているのは僕ではないからなw(どこかの爽やか系外国人観光客だ。服の色や髪型が似ているが、決して僕ではないw)

それにしても、朝の清水寺散策は気持ちいい。

気持ちいいが、、残暑も厳しい9月。

だんだんと暑くなってきた。

30分ほど清水寺を散策した頃には、暑すぎて汗が滝のように出てきた。

みんな考えることは同じだ。

清水寺周辺のお土産店はどこもエアコンがガンガン効いているので、皆涼みにやってくる。

僕もそろそろ涼みたいので、とある場所へと向かう。

その場所は、二年坂を降りてすぐ、左手にある。

みんな大好きスターバックス、京都バージョンだ。

なんともオシャレな外観だ。

スタバは基本的にオシャレだが、清水寺のスタバは別格と言っていい。

見た感じ、そんな人はいなさそうだが、いざ入店してみると、、

「混雑中」の貼り紙が。

実際中に入ってみると、テーブルや座敷の席は全て埋まっている。

てか、人口密度がやばかった。

それに客の8割9割は外国人だった。

中は涼しいが、人が多すぎてある意味地獄だった。

ここでアイスティーを買って、たまたま空いたベンチ席で飲み、

30分ほどで店を出て次の場所へ。

やってきたのは「円山公園」という場所だ。

ここは桜の名所として有名だが、今は緑が生い茂っている。

おまけに今日はピーカン照りなので、10:00前の円山公園は暑すぎて地獄だ。

人がほとんどいないのも頷ける。

暑い中歩いていると、何やら涼しそうな看板を発見。

汗だくの僕、、これは入るしかない!

ちょうど10時のオープン時に着いたので、そのまま入店。

暑さで人が少ない&開店直後だけあってか、僕が客第一号だ。

店内は冷房が効いていて涼しい。

店の前の看板で気になったメニューを注文。

こちら「みたらし氷」、写真の見た目以上にボリュームがある。

このみたらし氷は隣にあるみたらしのタレをかき氷の上にかけて食べるというものだが、これがまぁうまい!!

暑さも相まってか、最高にうまい!!

おまけに、中にはバニラアイスまで入ってる!

スイーツ好きの夢を全て詰め込んだような、素晴らしい一品。

このビッグさだが、店員さん曰く「女性でもペロリと平らげてしまいますよ〜」だそう。

確かにこれならペロリと食べられそう、、

と思っていたが、途中からお腹いっぱいに、、

流石にペロリと食べ切ることはできなかったw

(ペロリと平らげる女性陣、どんな胃袋しているんやw)

みたらし氷で涼んだので、行動再開。

この後は歩いて祇園を通過し、四条大橋方面へ。

途中で京都駅方面へと進路変更し、その途中に気になる茶そばの店があったので寄ってみる。

「招福亭」という茶そば専門店で、ここの茶そばは口コミでも「うまい!」と絶賛されているようだ。

茶そばは(たぶん)食べるの初めてだし、せっかくだから食べていこう。

ということで、早速入店。

サラダっぽい冷やし茶そばと天ぷらを注文。

本当はざるそばのようなシンプルな茶そばを頼むつもりだったけど、間違えてしまったw

でも、食べてみたら普通に美味かった!

天ぷらもさっくさくで美味しい。

ただ、思ったほどの「茶そば」感はなかったような、、目隠して食べたら普通の中華そば?って感じの味。

僕の味覚の問題か?w

なんだかんだ、完食して僕の胃袋はパンパン。

運動するとか言っておきながら、結局食べてばかりだw

そろそろ散策も飽きてきたので、12:30ごろにはホテルに戻ることにする(早っw)。

再びラウンジのアフタヌーンティーへ(笑)

部屋に戻りしばらくダラダラしていたら寝落ちして、、気づいたら15:00過ぎていた。

さて、実を言うと今日の17:00〜、「竹茂楼 ホテルグランヴィア京都店」という高級懐石料理店でコースを予約しているのだ。

なので、本当はこのまま17:00まで何も食べずにお腹を空かせておくべきなのだが、、

15:00と言えば、そうだ「アフタヌーンティー」の時間だ。

「せっかくラウンジ利用できるんだから、食べられるものは食べられるうちに胃袋に詰め込んでおこう」

というのが僕のポリシーw

だが、懐石料理のためにお腹のキャパを確保せねば、、ん〜どうしよう。。

と1分ほど悩んだ挙句、、

結局、来てしまったw

茶そばでお腹いっぱいのはずなのに、スイーツは別腹と言わんばかりにパフェとデザート、サンドイッチを頬張るw

この後、高級懐石料理のコースが控えていることなど梅雨知らずといった表情で、スイーツをバクバク食べる男w

結局、約1時間でスイーツ2回ほどおかわりしてしまったw

部屋に戻ったらこの有様である↓

高級懐石料理のコースまで残すところあと約1時間。

果たして、僕の胃袋は持つのだろうか、、

楽しみなのに、不安しかないw

1コース2万円!?「竹茂楼 ホテルグランヴィア京都店」の高級懐石料理を食べてみた

さて、ついに時がきてしまった。

17:00、予約していた時間にM3Fにある高級懐石料理店「竹茂楼 ホテルグランヴィア京都店」へと向かう。

ここの懐石料理、どれだけ高級かというと、、

メニューを見ただけで卒倒しそうなレベルの金額だ。

コース料理で最低でも1万3千円は吹っ飛ぶ。

さて、今回僕はお一人様なのでカウンター席へと案内されるかと思いきや、、

なんと、個室に案内された。

どうやら、カウンター席のある一般席を貸し切っている連中、、団体さんがいるらしい。

なので、僕1人だが特別に個室に案内してくれたというわけだ(普通、1人なら個室は予約できないと思う、、たぶん)。

ラッキー♪

この広々とした個室に僕1人、、

個室だからと調子に乗ってこの有様であるw

(どうせ誰にも見られないだろうと変顔しまくってたら、、中居さんに見られたw 恥ずかしい…)

さて、僕が今回予約したコース料理はこちら↓

「竹」というコース料理で、お値段はなんと2万円!!

たった1回のお食事だけで2諭吉が吹っ飛ぶという、異次元の世界だ。

だが、それでもお客さんが絶えず来るという人気店。

一体、どんなユートピアが待っているのだろうか。

まず一品目にやってきたのは「蟹と水菜」という料理。

もうね、一口食べた瞬間から感動した。

蟹もうまいが、水菜がシャッキシャキ。

脇役だと思っていた水菜がこんなにうまいとは思わなかった。

こちらは「名物うざく」

中のうなぎの蒲焼は絶品だ。

特筆することは特にない、、想像通り絶品のうなぎ料理だ。

続いては何かの魚と松茸のおすまし汁

魚の名前忘れた(漢字が読めないw)が、とてもさっぱりしていて素材の味が引き立つ。

季節の松茸の風味が口いっぱいに広がり、幸せ絶頂。

これはただのおすまし汁だと思っていたらど肝を抜かれる、そんな旨さだ。

そういえば、食前酒があまりにも美味しかったので(食前酒撮るの忘れた)、、

千年一酒造の本醸造ってやつ、追加で注文しちゃった。

すっきりとしてとても飲みやすい。

今まで飲んだ日本酒の中でトップ3に入る旨さ。

お酒に強かったら永遠に飲んでいたいくらいw

続いては「本日のお造り盛り」

何の刺身か忘れたが、どれも身がプリップリで美味しい(中トロだけは覚えている)。

何より刺身と日本酒の相性は抜群なので、気分は最高だw

続いては「すっぽん月見豆腐」

中にすっぽんの身が入っているが、この身がプリップリのコリッコリでなんとも言えない旨さ。

すっぽんってなんか亀のようで、食べるのに抵抗あったが、食べてみたら想像以上の絶品だった。

これはすっぽんにハマりそうだ。

続いては「但馬牛朴葉焼き」

朴の葉の上にみそと食材(但馬牛と秋茄子、小芋、唐辛子)を乗せて焼いた料理だ。

飛騨地方の郷土料理らしい。

但馬牛に味噌の程よい甘味が染み込み、よりまろやかで優しい甘みのあるお肉に変身。

これは白ご飯が欲しくなる。

うま過ぎて脳汁が溢れ出たのはいうまでもない。

コース料理はまだまだ続く。

こちらは「菊花あん」

中には甘鯛と栗、松茸、新銀杏が入った、餡掛け料理だ。

旬の松茸と上に載っているわさびがアクセントになり、とても風味豊かな味わい。

これは美味し過ぎるので何杯でも食べたいw

そして、いよいよコースは佳境に入る。

こちらがおそらくメインの「松茸釜炊きご飯」

今回の「竹」コースにおいては、ご飯物は「うなぎご飯」「鯛茶漬け」「松茸ご飯」の3種類から選べるが、

うなぎや鯛茶漬けはいつでも食べられそうなので、今回は松茸ご飯をチョイスした。

ただ、本当に生憎なことに、、僕のお腹のキャパシティがそろそろ限界を迎える。

メインディッシュを目の前にして、すでに腹は悲鳴を上げているのだ。

だが、ここで松茸ご飯を食べずには帰れない。

泣く泣く、量を少なめにしてもらい、赤だし、漬物と一緒にいただく。

お味は、、うめぇ!!

今回のコース料理は松茸づくしだが、松茸の香り最高だわ!

これ、きっと国産の高級松茸に違いない、きっと。

だがしかし、僕の胃袋が限界を迎えているおかげで、味覚がバグり始め、、

味がよくわからなくなってきたw

結局、出された松茸ご飯(見た感じだと1合はある)の4分の1も食べれずに終了、、勿体無い(泣)

これにてご飯物は終了。

そして、いよいよコース料理の締め、デザートがやってくる番だ。

デザートは別腹なので、こういう時は食欲が復活するw

「竹」コースにはデザートが2種類あるが、まず一つ目は「フルーツの盛り合わせ」

これは季節によって変わるだろうが、9月時点ではメロンとシャインマスカット、梨(?)、あとジェリーが盛り合わせてあった。

このフルーツ盛り合わせがとびきりうまかった!

特に、この上に乗っているジェリーがフルーツの瑞々しさを引き立てて、旨さ倍増しだ。

お腹苦しいのも忘れてしまうほどに夢中に食べた。

2つ目、最後にやってきたのはこちら「自家製わらび餅」

このわらび餅、僕の知っている(スーパーに売っているような)わらび餅とは次元が違う。

プルンプルンで瑞々しく、市販のわらび餅のようなねっとりした感じではなく、さらりとした口当たり。

黒蜜、きな粉と絡めて食べると最高にうまい!!

こんな最高レベルのわらび餅食べてしまったら、もう市販のわらび餅には戻れなくなってしまうではないか。

2個あったわらび餅は30秒も経たないうちに、一瞬で消えてなくなったw

最後には口直しのお抹茶をいただき、本日のコースはこれにて終了。

いやぁ〜、「竹」コース実に素晴らしい!

2万円高いなぁ、、と思っていたけど、このコースの内容なら十分割にあう、いやそれ以上の質とボリュームだったと思う。

こんな豪華なコース懐石料理を1人で食べるのは少し寂しい、、いやだいぶ寂しいが(笑)、誰か大切な人と一緒に食べると最高の時間を過ごせると思う。

一つ悔やまれるとしたら、もっとお腹空かせていけばよかった、、これに尽きる。

「どうせ高級懐石だから、量少ないでしょ」

とか舐めてかかっていたら、想像以上のボリュームにノックダウンさせられたのでw

あぁ、なんでコース懐石料理の前にラウンジでパフェなんて食べたんだろうなぁw

(3日目)朝ごはんへ。「浮橋」の和定食がすご過ぎた!

竹茂楼で高級コース懐石を食べ尽くし、部屋に戻ったら秒でベッドインして、、

3日目の朝がやってきた。

1日目と同じく昨日(2日目)も死ぬほど食べたので、やはり今朝もあまりお腹が空いていない。

朝食だが、本当は洋食ビュッフェに行ってみたかったけどそんなお腹のキャパはないので、朝食はお腹に優しい和定食をいただくことにする。

やってきたのはM3Fにある「浮橋」だ。

もうすでに9:00を回った頃、流石にこの時間になると人は少なめだ。(と言っても、6割くらい席が埋まっている感じだった)

窓側の、京都駅構内が見晴らせるベストポジションに案内される。

「浮橋」での和定食メニューはこのように決まっている↓

ご飯ものだけ「ご飯」か「お粥」か選べる。

定食のメニュー的にはご飯が合うのだが、僕のお腹の調子的にはお粥が欲しかったのでお粥一択だ。

しばらくして、和定食がやってきた。

お味だが、京都らしい素朴な味付けでどれも美味しい。

特にだし巻き卵とお粥は絶品だった。

お粥は写真右下らへんにある餡をかけて食べるのだが、この餡が程よい甘口で美味いんだわ。

確か、ご飯(お粥)はおかわり自由だったはず(と思う)なので、お腹に余裕があったらこのお粥無限に食べ続けられるわ。

朝は和食がいい、あまりお腹空かない、さっぱりしたものが食べたい、ならば「浮橋」の和定食がオススメだ。

日本人はやはり和食に限る。

さて、和定食で満足した僕は部屋に戻り、12時のチェックアウトまでベッドの上でひたすらダラダラしていたw

なんという贅沢な過ごし方w

ひたすらYouTube観てダラダラ過ごし、12時直前にチェックアウトの準備へ。

いやぁ、この3日間ひたすら食って飲んで寝たなぁw

特にラウンジのスイーツ、アルコール、料理は最高だったな。

ありがとう、ホテルグランヴィア京都。

さらば、京都。

次は彼女と来ます、、未来のw

【総評】最高しかない

今回の2泊3日ホテルグランヴィア京都の滞在を振り返ってみると、この3日間本当にただ食って飲んで(時々観光して)寝るしかしていないなぁ、と思いましたw

まぁ、それが僕にとっての旅の醍醐味というか最大の楽しみなので、、最終的に僕が幸せになれればそれでオールOKでしょ。

んで、ホテルグランヴィア京都はどうよ?

って話を、最後少しだけしようと思います。

結論を言うと、値段の割にラウンジの料理のクオリティが最高

これに尽きます。

今回のホテル滞在はラウンジのスイーツや料理が最大の目的だったわけですが、、

ラウンジ目的でこのホテル泊まるなら大当たりだと僕は思います(2023年9月時点での感想)。

今回僕が泊まった部屋のラウンジ付きプランが1泊あたり28,000円と、ラウンジ付きにしてはありえない安さ。

たまたま安い時期に当たったのか、セールだったのかは分かりませんが、この価格であのスイーツや料理のラインナップは驚きとしか言えない。

しかも、お部屋も結構広いし、

そもそも僕はそんなにラウンジ利用したことないのであまり参考にならないかもしれませんが、少なくとも値段とラウンジや部屋の質、さらに京都駅直結という立地を考慮すると、

ラウンジ利用目的の人にとってはコスパ最強のホテルだと思います。

ただ、本文ではあまり触れていませんが、掃除のやり残し(目立つところに髪の毛が残っていた、しかも2箇所)や、窓やベランダが汚い、スタッフの中に高圧的な人がいる、、などの残念ポイントもありましたが、、

ラウンジのクオリティーの高さを考慮すれば、そんな残念ポイントなんてどうでも良くなります。

今後は外国人観光客もさらに増えてくると思うのでホテル価格もさらに値上がりする可能性が高いですが、それでもまた利用したいと思うほどには気に入りました。

京都のホテルでただ食って飲んで寝る、と言うのんびり滞在をお好みの方は、ぜひホテルグランヴィア京都のラウンジ付きプランに泊まってみてはいかがでしょうか。

おっと、熱が入り過ぎてつい話が長くなってしまいましたがw

今回はこれにて。

それでは、また!

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この記事を書いた人

愛知の35歳独身無職ブロガー。社会不適合者。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職になったりと自由に生きています。このブログでは、そんな僕の波瀾万丈な(笑)日常を発信しています。

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