これは革命!ブログ記事やエクセル関数などを自動生成する人工知能(AI)「ChatGPT」を使ってみた

どうも、ヒロキです。

最近知ったのですが、今「ChatGPT」という人工知能(AI)を使ったチャット型の文章作成ツールがものすごく注目されているらしいですね。

この「ChatGPT」を使って書いたブログでアドセンスに合格したという事例まであるほどです。

まさかAIがここまで進化しているとは驚きです。

さて、本題ですが、今回ブログ歴8年(一応)の僕が、「ChatGPT」を使ってみた感想や、ブログ界の今後についてお話ししようと思います。

この「ChatGPT」が登場した衝撃はあまりにも大きく、今後は業界構造が大きく変わるはず。

そのへんについても、僕個人の見解を述べていこうと思います。

それでは参ります。

目次

「ChatGPT」を使ってみた感想

ChatGPTはOpenAIという企業が開発したチャット型の文章自動作成ツールで、入力欄に知りたいこと、聞きたいことを入力することでチャット形式で答えてくれます。

詳しい説明は省きますが、要は聞きたいことは大抵なんでも答えてくれるAI先生とでも言いましょうか。

(ChatGPT公式サイトの「TRY CHATGPT」からユーザー登録することで使えるようになります。英語サイトですが、登録は超簡単です。)

んで、早速使ってみた感想ですが、結論から言うと「精度はまだまだですが、添削すれば十分実用レベルに達している」というのが僕の見解です。

いや、本当すごいですよ。

例えば、こちら実際にChatGPT(一番下のチャット入力欄)に質問を書き込み、AIが回答してくれるまでの一連の動作を収録したものです。

試しに「婚活で成功する方法」について聞いてみたところ(笑)、一般的な回答ではあるものの、質問に対してしっかりと受け答えできていることがわかります。

また、お役立ち情報だけでなく小説などの「物語」を作成することもできるようです。

例えば、以下のように「学園」「恋愛」というテーマでストーリーを作るよう入力したところ、以下のようなストーリーが生成されました。(主人公の名前を「たけし」にしてみたw)

ぶっちゃけ、小学生レベルのストーリーではありますが、わずか数個のキーワードで簡単なストーリーを瞬時に生成してしまう点には驚きです。

(なぜか途中で処理がストップしてしまいました。ベータ版だけあってこの辺も改善点なのかも)

このようにストーリーの大筋をAIに作成してもらい、細かいところは人間の手で修正すればより完成度の高いストーリーを短時間で作成できてしまうのです。

その他、すごいな!と思ったのはエクセルのマクロ関数すら生成してくれることです。

エクセル初心者でも、イメージを伝えるだけでお望みのマクロ関数を簡単に作成できてしまいます。

(今後は、職場に一人はいるであろうエクセル職人の存在意義が危ぶまれる時代になりそうw)

ただ、質問内容によっては適切な回答が得られない場合もあります。

例えば、「北海道で人気のお土産」について聞いてみたところ、、

いや、間違いではないんだが、そうじゃないんだよな。

なんだよ「真っ白な雪まつりのお菓子」ってw

それに「北海道の自然な果物」って回答にはウケたw

他にもおすすめの観光地などを質問してみたところ、架空の名称が出てきたりとまだまだ改善すべき点は多いように感じます。

とはいえ、少ないキーワードだけで文章の大筋だけなら的確に回答してくれる点はすごいと思います。

AIの進歩は目覚ましいので、今後5年10年と経てばAIの文章精度は飛躍的に上がっていることでしょう。

今後、ネット記事(情報)はAIが書く時代になる

今のところChatGPTの精度はイマイチですが、今後は間違いなく精度が上がり、いずれは人間の文章を超える日が来るかもしれません。

もし、AIの文章レベルが人間を超える日が来たら、、

執筆速度はAIの方が圧倒的に速いので、今後は人間が文章(単に情報としての記事)を書く意味がなくなります。

つまり、Yahooニュースやなんちゃら新聞などのネットニュースの記事などは、今後AIが書く時代がやってくる可能性が高いとみています。

ということは、今後ライターの仕事が激減する可能性大です。

「ライターを雇うぐらいなら、AIに書かせた方が早いし安いし」

となりますしね。

それに、個人ブログですら今後は記事の大半をAIに書かせる人が増える予感がします。

かくいう僕も、今後はAIを活用しながらブログを書こうと思っていますし。

ブログ界の今後。文章(記事、ブログ)を書くうえで、私たち人間に求められることは?

AIに記事を書かせる人が増えると、ネット上にはAIで書いた記事が大量に溢れかえることになります。

するとどうなるか?

おそらく、その記事の情報としての価値は間違いなく下がると思います。

読者も、

「どうせこの記事もAIが書いたんでしょ?」

となり、飽きられてしまうでしょう。

そこで、今後記事を書くうえで、僕が最も重要だと思うのは「人間らしさ」です。

(他にも重要だと思う要素はありますが、ここでは一つのみに絞ります)

この人間らしさを記事に取り入れることが、AIの黄金時代でも生き残れるカギだと思っています。

では、僕が思う「人間らしい記事」とはどんなものか。

  • 著者の独自の意見、見解が述べられている文章
  • 著者の顔が見える文章
  • 書き手のストーリーが伝わる文章

など。

その記事を読むだけで、書き手の感情やストーリーなどが伝わってくるような文章、

さらに言えば読むだけで感情を動かされる(感動する)ような文章。

「この人が書いた記事だから読みたい」

「この人の人生のストーリーが読みたい」

そんな記事を書けるようなスキルが、今後求められるようになると思っています。

まとめ

「ChatGPT」という人工知能(AI)を使ったチャット型の文章作成ツールが登場し、大きな話題を呼んでいます。

実際に使ってみたところ、精度はまだまだですが、添削すれば十分実用レベルに達していると感じました。

今の段階でも十分すごい技術ですが、今後5年10年と経てばAIが作成した文章が人間を超えるくらいの精度になるかもしれません。

そうなれば、単に情報としての役割しかない記事(ネットニュース、お役立ち情報など)を、人間が書く意味はなくなります。

つまり、今後何かの記事を書くうえで、いかに「人間らしさ」を取り入れていくかが重要だと、僕は思っています。

なので、当ブログでも読者に「僕という人間らしさ」を感じてもらえるような文章を取り入れていきたいですね。

AIの文章なんかには負けんぞw

(いや、文章レベルでは負けるかもしれませんが、人間臭さでは絶対負けんぞw)

ということで、今回は以上です。

それではまた。

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやりながら好きに生きています。絶賛、彼女募集中w

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