どうも、ヒロキです。
前回、ブログの執筆をAI(Claude Code)に任せる仕組みを作った話をしました。

記事1本、ほぼ30分。
僕が頭を使ったのは5分くらい。
…と、ゆる〜く書きましたが、
実はその記事の最後に、「AIに任せても、これだけは守りたい自分ルール」について少し触れていました。
今回は、その自分ルールについて、もう少し深く掘り下げてみたいと思います。
興味ある方はどうぞ。
AIは、行ってもいない旅行記を書けてしまう
最初に、ちょっと怖い話をします。
今のAIって、本当にすごいんですよ。
「黒川温泉の高級旅館に泊まった旅行記を書いて」とお願いすれば、
それっぽい部屋の描写も、それっぽい料理の感想も、それっぽい「最高でした!」も、一瞬で書けてしまいます。
行ってもいないのに、です。
しかも、ちゃんと読めてしまう文章で。
これを初めて目の当たりにした時、便利さよりも先に「これはマズいな」と思いました。
だって、読んでいる側からしたら、本物の旅行記なのか、AIが作ったそれっぽい文章なのか、見分けがつかないんですから。
僕のブログで一番大事にしているもの
このブログで僕が書いているのは、ほとんどが自分の体験です。
ひとり旅で泊まった宿、食べたもの、無職の日常、ふと思ったこと。
そして、その体験に対して僕がどう思ったかという、リアルな感想。
例えば、過去の記事にはこんなタイトルがあります。
高いお金を払ったから「最高でした!」と書くわけでもないし、
有名だから「おすすめです!」と書くわけでもない。
良かったものは良かった、微妙だったものは微妙だった。
自分で行って、自分で感じたことを、そのまま書く。
正直、これくらいしか取り柄のないブログですが、
逆に言えば、これだけは誰にも真似できない部分だと思っています。
だからこそ、いくらAIが進化しようとも、ここだけは絶対に譲れません。
自分ルール① 体験していないことは書かない(AIに創作させない)
一番大事なルールがこれです。
AIにお願いするのは、あくまで「僕の体験を、文章の形に整えること」。
体験そのものを作らせることは、絶対にしません。
なので、AIに記事を書いてもらう時は、まず僕がネタを渡します。
- どこに行って、何をしたか
- いくらだったか
- 何が良くて、何が微妙だったか
など。
基本的にメモに書いてあること(事実)を元に記事を作成してもらいます。
逆に、書いていないことはAIに勝手に想像で埋めさせないようにしています。
実際、僕がAIに読ませているルールブックには、
「体験していないことを創作しない」
「不明な事実は【要確認】と書く。推測で埋めない」
と、記述されていますしね。
AIが分からないところは、空欄のまま僕に返ってくる。
それを埋めるのは、僕の記憶と写真だけです。

こんな感じに(おいやめろw)
自分ルール② 感想は、僕の言葉で
二つ目は、感想の部分です。
AIは文章を整えるのがとても上手。
あまりにも上手すぎるので、放っておくとどこかで見たような「当たり障りのない感想」にまとめてしまうことがあります。
「素晴らしい体験でした」
「ぜひ一度訪れてみてください」
…いや、僕そんなこと言わないしw
自分で言うのもなんですが、
僕の感想は、もっと雑で、もっと正直なところがあります。
「うまっ」とか、「正直、期待しすぎた」とか、「もう何もしたくない」とかw
なので、感想の部分は僕が言ったことをベースにするのが絶対条件。
AIが勝手に気持ちを盛ったり、盛り下げたりしていたら、そこは必ず書き直す。
文章が多少下手でもいいので、自分の体験や感想はなるべく自分の言葉で書く。
いくら文章がうまくても、僕が思ってもいないことが書いてある方がよっぽど問題ですからね。
自分ルール③ 最後は自分の目で読んで、公開ボタンは自分で押す
三つ目は、最後の仕上げです。
AIの仕事は、下書きを作るところまで。
公開ボタンは、必ず僕が押すようにしています。
そして押す前に、必ず自分の目で最初から最後まで読みます。
チェックしているのは、主にこの2つ。
- 事実が合っているか(日付、値段、店名、宿の名前など)
- これを僕の言葉として発信して大丈夫か
特に2つ目が大事で、
読み終わって「うん、これは僕が書いた記事だ」と思えなければ、公開しません。
ちなみに、AIに渡しているプログラムも、そもそも「下書き」としてしか投稿できないように作ってあります。
うっかりAIが勝手に公開してしまう、ということは起きない仕組みです。
AIに任せていいこと、任せたくないこと
ここまで書くと、「じゃあAIに何を任せてるの?」と思われるかもしれません。
ざっくり分けると、こんな感じです。
AIに任せていること
- 文章の構成やタイトル、見出しを考えること
- 僕のメモを、読みやすい文章に整えること
- スクショやGIF、サムネイルなどの画像作り
- WordPressへの下書き投稿などの面倒な作業
絶対に任せないこと
- 体験そのもの
- 僕の感想
- 公開するかどうかの判断
つまり、面倒な作業はAIに、中身は僕に。
この分担が、僕にとって一番しっくりきています。
読者を裏切るようなことだけはしたくない
最後に、一番伝えたいことを書いておきます。
このブログを読んでくれている人の中には、
僕の旅行記を見て、実際にその宿を予約したり、
僕が買ってよかったものを見て、実際に買ったりしてくれた人もいると思います。
それって、僕の体験と感想を信じてくれたということなんですよね。
もし僕が、行ってもいない宿を「最高でした!」とAIに書かせていたら、
それは、信じてくれた人を裏切ることになります。
それだけは、絶対にしたくない。
AIはこれからも、どんどん便利になっていくと思います。
僕もこれからもガンガン使っていくつもりです(月額課金もしちゃったしw)。
でも、どれだけAIが進化しても、
このブログに書くのは、僕が実際に体験したことと、僕が本当に思ったことだけ。
これだけは、これからも変わらずに守っていくつもりです。
まとめ
今回は、AIでブログを自動化しても守りたい、僕の自分ルールについて書きました。
- 体験していないことは書かない(AIに創作させない)
- 感想は、僕の言葉で
- 最後は自分の目で読んで、公開ボタンは自分で押す
AIは、僕の代わりに旅行に行ってはくれません。
温泉にも浸かってくれないし、ご飯も食べてくれない。
だからこそ、そこはこれからも僕の担当です。
…まぁ、それが一番楽しいところなんですけどねw
それではまた次回の記事で。
バーイ!


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