【タイ 9泊10日 男ひとり旅(10日目)】帰国前にアユタヤ遺跡の観光ツアーへ。ゾウ乗り体験楽し過ぎる。最後の最後で盛大にやらかした…

タイ旅行10日目、ついに最終日が来てしまった。

前半4日間はバンコクに滞在してメークロン市場、水上マーケット、ピンクガネーシャなどいろんな場所を巡った。

後半4日間はチェンマイに移動し、サンデーマーケット行ったりコムローイ祭り参加したり、カフェやフードコートでダラダラしたりしたw

そして残り2日間は再びバンコクへ戻り、高級ホテルに泊まって今に至る。

午前10時ごろの、ホテルからの光景。

53階からのリバービューは絶景だ。

あぁ、ここから動きたくない、帰りたくない(←心の声w)

さて、いよいよ今日の深夜便で帰国するわけだが、ホテルをチェックアウトしてから飛行機まで約12時間も暇になる。

バンコク市内のどこかで暇を潰してもよかったのだが、せっかくだしどこか観光名所に行っておこうと思い、ツアーを色々探してみた結果、アユタヤに行くことにした。

アユタヤ行きのツアーは色々とあったが、今回は時間の都合で最も効率よく回れそうなパンダバスのツアー(14:00発、19:30解散)に参加することに決定。

一体、どんなツアーになるのだろうか。

それでは行ってみよう。

目次

タイスキで有名な「MKレストラン」でタイスキ食べてみた

ホテルを12:00ちょっと前にチェックアウトし、荷物を預けておく。

アユタヤのツアーが14:00集合なので、それまでまだ時間がある。

ということで、お昼は以前からタイで行ってみたかったレストランへ。

それがこちら、「MKレストラン」だ。

ここはタイスキが有名なレストランで、タイ風のしゃぶしゃぶ料理が味わえる。

味も日本人好みで美味しいと人気のことから、期待値が高まる。

MKレストランはバンコク市内の至るところにあるが、今回入ったのは宿泊ホテル「Tower Club at lebua」の近く、センターポイントシーロム内にある店舗。

この店舗は観光客が少ないのか、客層はほぼ地元タイ人ばかりだった。

タッチパネルのメニューもタイ語しかない!?

でも、絵や図でなんとなくわかる。

とりあえず、人数を選択。

それからメニューを決めるという流れだ。(タイ語メニューしかなくて僕が困り果ててたら、店員さんが察してくれて英語メニューに切り替えてくれた。ナイス店員!)

メニューは色々あるが、MKレストランに来たら絶対食べるべき!と言われているメニューをチョイス。

ローストダックはかなりうまいらしいので、1追加。

そして、鍋といえば野菜が必須。

こちらも1追加。

そして、タイスキに欠かせないお肉。

なぜかお肉の種類だけは全てタイ語表記だ。

なんでや?w

まぁ、写真で大体わかるからいいけどさ。

油の乗った豚肉も魅力的だが、今回は一番左上のヘルシーな豚肉をチョイス。

注文してしばらく待つ。

まずはローストダックがやってきた。

しっかりとローストされている鴨肉、香ばしい香りが食欲をそそる。

お味は、、、

激うま!!

甘口ダレなので子供でも安心だ。

無限に食べられる。

「ローストダックは絶対食べろ」という口コミは間違っていなかったようだ。

一瞬でなくなってしまったw

次回はローストポークを食べてみたい。

さて、いよいよメイン食材がやってきた。

しゃぶしゃぶのお肉と、野菜も一緒に。

これ、確実に2人分はある量。

まぁ、なんとかなるっしょw

早速いただこうか。

お味は、、

普通にうまい!!

日本のしゃぶしゃぶほどではないが、それに近い感覚を楽しめる。

日本の鍋料理が恋しくなったら、間違いなくここはアリだと思う。

うまいの舞い↓

うまそうな顔に見えないのは気のせいだろうかw(ちゃんと美味かったので心配ご無用だw)。

なんだかんだ1時間ほどかけてゆっくりタイスキをいただいた。

さて、今回頼んだのはローストダックと野菜盛りと豚肉の3種。

お値段は、、

合計587バーツ(約2,500円)だった。

結構なお値段するなぁ。

頻繁に食べられるメニューじゃないけど、たまに贅沢するなら全然アリなメニューだ。

パンダバスのアユタヤ遺跡巡りツアー(午後の部)に参加してみた

さて、タイスキを食べて満足したので、そろそろツアーの集合場所へと向かおう。

今回参加したツアーはこちら↓

https://www.kkday.com/ja/product/28289

ツアーの集合場所は「The Mercury Ville @ Chidlom」というショッピングモールだ。

ここの3階にある薬局「マツモトキヨシ」前に14:00集合となっている。

ちなみに、ここのショッピングモール、日本系列の店が多い。

レストランも日本食が多いし、表記も日本語と、まるで日本のショッピングモールのようだ。

日本食が恋しくなったらここに行くといいだろう。

さて、集合場所にて受付を終えたら、ツアーのバス(10人乗りくらいのバン)に乗り込む。

ツアー参加者は僕含めて合計10人、全員日本人だ。

ちなみに、1人参加は僕だけ、、、

ちーん。

日本語堪能なタイ人ガイドさんに「寂しいですか?」と同情される僕。

全然寂しくねーし!!!

。。。

嘘です、全然寂しいですw

他に1人参加の人がいることを期待してたんだけどなぁ、、、

あぁ、カップルで参加してるやつとかなんなんだよ!

羨ましいんだよ、ばかやろこのやろ〜w

GIVE ME カノジョ, PLEASE!!!!!w

ワットヤイチャイモンコン

さて、いよいよツアーがスタートした。

今回は4箇所のスポットを巡るが、まず1箇所目は「ワットヤイチャイモンコン」という場所だ。

なんか寝とる。

デカい↓

階段を登って中に入れる。

中には仏像がいた↓

辺り一体にもたくさんの仏像がある。

ざっくりとこんな感じだ(ざっくり過ぎやろw)

まぁ、しょうがない。

僕は遺跡とか寺院にはあまり興味がないからな(←ならなぜ参加した?w)

とりあえず、「すごい!」ということはわかったw

エレファントビレッジにてゾウ乗り体験

ツアー参加者の一番の目的はこちら、ゾウ乗り体験(たぶんw)。

ツアーには10分のゾウ乗り体験が含まれているが、追加で300バーツ支払えばもう10分延長してもらえる(周遊コースが長くなる)。

ゾウの上に席が設置してあり、最大2名まで乗れる。

ゾウはたくさん待機しているので、人が多くても割とすぐに乗れる。

いざ、ゾウ乗り体験スタート。

乗ってみた感想だが、思った以上に揺れる。

揺れるけど、結構楽しい。

楽しくて、つい顔が緩んでしまった。

(そうはならんやろw)

ゾウはしっかり調教されているので、騎手の指示通りに動く。

僕は今回延長しなかったが、思った以上に楽しかったので延長すればよかったと少し後悔している。

次ここに来るなら20分以上はゾウに乗りたいな、、未来のカノジョとw

あっという間の10分が終わり、元の場所に戻ってきた。

ゾウ乗り体験ではチップを渡すのが一般的で、相場はゾウ1頭当たり40バーツとのこと(2人で乗るなら、1人20バーツずつ)。

チップを騎手に普通に渡そうとしたら、、

まさかのゾウが鼻を伸ばしてきて、、

鼻で紙幣を掴み、騎手に渡すという神業を披露してくれた。

なんか、ゾウ乗り体験以上に感動したのだがw

これはチップ渡すだけの価値十分あるわ。

楽しい楽しいゾウ乗り体験を終えて、まだ少し時間があったので周辺を散策する。

エレファントビレッジには、色んな店が並んでいる。

タイパンツも売っているし、

屋台もある。

個人的には、このツアーの中でエレファントビレッジが一番楽しめたと思う。

なんなら、来るのここだけでもよかったかもw

ワットプラシーサンペット

3箇所目はワットプラシーサンペットというところだ。

とりあえず、すごい。

この、いかにも「私遺跡です!」感がたまらなくいい。

こういう雰囲気の遺跡、ゼルダのブレワイやティアキンの風景にも出てきそう。

あぁ、早く家に帰ってティアキンやりたいw

ゲームの禁断症状が出てきたw

遺跡の歴史とかは全然興味ないしよく分からんかったけど、雰囲気は好きだったので良し。

ワットマハタート

4箇所目、最後にやってきたのはワットマハタートだ。

ここは大木に彫ってある顔が有名だ(と思う)。

ここで写真撮っている人多数。

中にはこれまた雰囲気のある遺跡の数々。

18:00過ぎでちょうど暗くなってきたこともあり、ライトアップが幻想的だ。

遺跡はライトアップすることで、より味のある景色になることがわかった。

夕方以降の時間帯は人も少ないし、ゆっくりみて回るなら最高の時間だ。

18:15、全てのツアーが終了し、これからバンコクへと帰る。

今回1人で参加してみて、最初は寂しかったが、途中からはあまり気にならなくなった。

ぶっちゃけ、遺跡の歴史とかあまり興味なかったので「これはなんの遺跡で、どういう背景で建てられたのか」とか一歳分からずに見学していたが、個人的にはそれでも十分楽しめたと思う。

タイ人ガイドさんも一生懸命日本語でアユタヤの歴史について語ってくれたり、ツアーの誘導などもしてくれたりと、参加者を楽しませようという気概を感じて良かった。

(歴史のことはみんな聞いてなかったけどw)

ただ、ツアー中ひたすら熱いので、タオルと水は必須だ。

(一応、水も小さめのペットボトル1本分もらえるが、もらえるのが後半あたりだし、暑さを考えれば1本じゃ足りないので持参がおすすめだ)

完全にやらかした。空港でチェックインしようとしたら…

19:30にバンコク市内のホテル(インターコンチネンタル バンコク)にて解散、、

の予定だったが、ツアーの予定が押しているのとバンコク市内の夜の渋滞もあり、解散場所に着いたのは20:00過ぎごろになった。

僕はそこから、一旦今日チェックアウトしたホテルに戻り、預けた荷物を受け取りに行く。

時刻はすでに20:40だ。

急いでGrabタクシーを呼ぶ。

10分ほどで来てくれた。

高速ぶっ飛ばして約50分ほど、21:40にはスワンナプーム国際空港に到着。

夜だからか、Grabのタクシー料金が跳ね上がっていたが、電車を乗り継いで空港に行くと1時間半はかかる。

お金はかかるけど、こういう時はタクシー一択だ。(合計606バーツかかった)

さて、空港に着いたので早速チェックインしよう。

カウンターでパスポートと航空券のEチケットを見せる。

「これでやっと日本に帰れる」

ホッとするのも束の間、、ここで衝撃の事実が発覚する。

なんと、航空券のEチケットの出発日が、、昨日になっていたのだ。

つまり、僕は間違えて昨日の便を予約していたため、飛行機に乗り損ねてしまった。

終わったww

0:05発の深夜便だから、出発日を勘違いして予約してしまったらしい。

(12/2 0:05発の便を予約すべきだったのに、12/1 0:05発の便を予約してしまった。タイ旅行最終日が12/1だったので、そこで勘違いした)

完全にやらかしたわw

もうどうすれば良いのか分からず、頭が真っ白になる僕。

とりあえず、「What should I do?(どうすればいい?)」と聞く。

すると、タイ国際航空のチケットカウンターへ行け、と言われたのでその通りにする。

チケットカウンター場所が分からず迷いまくったけど、空港の職員っぽい人に手当たり次第聞きまくって何とかたどり着く。

いざという時の人間の行動力は凄まじいな、と我ながら思うw

さて、チケットカウンターで事の顛末を、拙い英語で必死に話す。

状況を理解してくれたスタッフは、今日の便に空きがないかを調べてくれる。

「あぁ、またチケット取り直しかなぁ」

「そもそも満席で帰れなかったらどうしよう、、延泊しないといけないのかなぁ」

色々と覚悟を決めた僕であったが、予想外の回答が返ってきた。

なんと、差額を支払えば今日のチケット取れるんだって!!

差額は5,980バーツ、約25,000円の痛い出費。

だが、チケットを一から取り直しで片道10万円近くぶっ飛ぶことを覚悟していたので、25,000円で済んだのは不幸中の幸いと言える。

何より、今のタイ旅行シーズン中に席が空いていたのは奇跡に近い。(行きの時の便は満席だったので)

よかった、これで帰国できる。

安心したら腹減ったw

出国審査でものすごい行列だったため、1時間ほどでようやく出発ターミナルへ。

時刻は23:00ごろ。

搭乗時刻(23:25)まで少しだけ時間があるので、プライオリティーパスで入れるラウンジへ。

こちら、コンコースGにある「MIRACLE FIRST CLASS LOUNGE」だ。

こちらのラウンジ、軽食メニューがかなり充実している(軽食どころか、もはや普通のビュッフェレストランレベル)。

ドリンク類も充実している。

アルコール類のラインナップも豊富だ。

パスタにスープ、カレー、米、パンなどなど。

ここでガッツリ食べてお腹を満たすこともできる。

時間があまりなかったので少ししか食べられなかったのは残念だが、これだけの内容をプライオリティパスで無料で利用できるのはありがたい。

プライオリティパス様々である。

正直、日本国内ではプライオリティパス使えるラウンジ限られるし、使えてもショボかったりするけど、

海外のラウンジは食事も酒類も豊富なので、プライオリティパスを持っているだけで最高の体験ができる。

改めて、プライオリティパス作っておいて正解だった(楽天プレミアムカードを申し込めば、無料でプライオリティパスを発行できるのでオススメだ)。

さて、搭乗時刻が近づいてきたので、そろそろゲートへと向かう。

そして、いざ搭乗。

改めて、今日の便に乗れて良かった〜。

深夜便なので寝れるか心配だったが、見事に寝れなかったw

そりゃそうだ、、エコノミー席だものw

機内食は美味かった。

日本時間の7:40ごろ、ついに地元の中部国際空港(セントレア)に着陸。

帰ってきたど〜!!

タイ10日間ひとり旅の振り返り

最後の最後で盛大にやらかしたが、なんとか10日間のタイ旅行を無事に終えた。

この10日間を振り返れば、実にいろんな場所に行ったり体験したりしたなぁ、と思う。

10日間、楽しくなかった日はないが、特に楽しかったのはやはりチェンマイでのコムローイ祭りだ。

1人参加で不安だったが、そんなのどうでも良くなるくらい最高の思い出になった。

改めて、コムローイ祭りに参加して本当に良かったと思う。

今回は約7年ぶりの海外旅行で行く前は不安もあったが、英語も意外と何とかなったし(ほぼ単語か簡単なフレーズのみで、ゴリ押しで乗り切ったw)、タイの環境にも割と馴染めたし、

やればできるんだなぁ、と自分でもビックリしている。

あと、タイって日本と違いとてものんびりとした空気を感じる。

「焦り?何それ美味しいの?」レベルで、タイ人はマイペースだ。

あまりのマイペースさに最初は戸惑うが、慣れればむしろタイのマイペースさに心地良ささえ感じる。

タイに長くいたせいか(おかげか)、いろんなことに寛容になれた気がする。

今回は10日間だけだったが、あまりにもタイの空気が気に入ったので、またタイに行きタイ(笑)

次回は来年の3月後半あたりに行こうかしら。

今度は約1ヶ月間の長期滞在。

目的は決めてないけど、ただタイでのんびり過ごすだけの旅、、というかプチ移住体験。

タイはお金さえ払えば「タイランドエリート」というビザを取得でき、5年の間滞在できる。

更新時も多額のお金が必要だが、、、お金さえあれば実質永住できる。

さすがに1年中タイに住みたいとは思わないけど、日本の冬の間だけタイに住んで、春夏秋は日本で過ごすという2拠点の生活もアリかな、と考えている。

あぁ、お金降ってこないかなぁw

おっと、話が脱線したが、蹴局のところ何が言いたいかというと、、

タイ最高ーーー!!!

これに限る。

また絶対行くからな。

以上、タイ10日間の記事はこれにて終わり。

最後まで読んでくれたあなたへ、、

サンキューベリーマッチョ!!

次は来年(2024年)1月にシンガポールに行くので、シンガポールの旅行記も楽しみにしていてくださいね。

では、また会いましょう〜!

See you next time👍

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この記事を書いた人

愛知の35歳独身無職ブロガー。社会不適合者。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職になったりと自由に生きています。このブログでは、そんな僕の波瀾万丈な(笑)日常を発信しています。

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