タイで30日間生活してみた感想(タイ移住はアリか?)

どうも、ヒロキです。

さて、私め2024年3月20日から4月18日の1ヶ月間(30日間)、タイで生活しておりました。

「旅行じゃないの?」

と思うかもしれませんが、今回のタイ滞在では観光らしい観光はほとんどぜず、

ただショッピングモールのフードコートやカフェ、ローカルレストランなどで食欲を満たしつつ、

ほとんどの時間をホテルでYouTube観ながらダラダラ過ごすという、

観光客にあるまじき行いをしておりましたのでw

僕の中では”旅行”ではなく”生活”という位置付けにしたと言うまでです。

んで、今回タイに30日間ただダラダラ生活しに行ってみた感想を書こうと思った次第でございます。

ということで、当記事では

  • タイで30日間生活してみて感じたこと
  • ここ日本と違うなぁと感じたこと
  • 日本かタイ、住むならどっち?(タイに永住するのはアリ?)

と言った点についてお話ししようと思います。

タイで悠々自適な移住ライフを送りたいとか思っているそこのあなた、

耳をカッポジって聞いてくださいねw

それでは参ります。

目次

僕が30日間で滞在した場所

感想の前に、まずは僕がタイのどこで滞在したかをお話しします。

僕が30日間(実質28泊30日)で滞在した場所は以下の通りです。

  • バンコク:パヤタイ駅近く(5泊)
  • バンコク:アソーク駅近く(7泊)
  • チェンマイ:ニマンヘミン通り(11泊)
  • チェンマイ:旧市街のチャンプアック門近く(5泊)

バンコクではエアポートレールリンクの終点「パヤタイ駅」の近くのホテルに5泊、およびビジネスと商業の中心でもある「アソーク駅」の近くのホテルに合計7泊しました。

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その後、飛行機でチェンマイへ移動し、

チェンマイの原宿と(代官山とも)言われるニマンヘミン通り沿いのホテルに11泊、チェンマイ観光の要となる旧市街(チャンプアック門近く)のホテルに5泊しました。

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(旧市街のホテルの記事はまだ書いていません。気が向いたら書きますw)

今回滞在した場所は、基本的にどこもカフェやレストラン、フードコートなどから近い、僕にとっては最高の立地となっていますw

もちろん、これらのどの場所も観光の拠点としても抜群に良い立地でしょうが、僕は観光する気ゼロだったのでねw(←側から見たら勿体無いw)

最初は一つの場所にコンドミニアムを借りて長期滞在しようか考えていましたが、

僕自身、飽き性でもありますし、せっかくならいろんな場所を転々としてみたいと思ったので、

ホテルを渡り歩くスタイルにしました。

まぁ、ホテルなので滞在費はけっこう嵩みましたがw

タイで30日間生活してみて感じたこと

まずは結論からお話ししますね。

タイ生活の感想を一言で言うと、、

退屈でしたw

おいw

でも、退屈だったけど居心地は良かったし、日本よりはゆったりとした空気が流れている気がするので、

のんびり過ごすには最高の場所でしたよ。

僕が「退屈」だと感じた理由はシンプルで、ずっと1人で過ごしていたからです。

つまり、友達がいなかったからですw

はい、ボッチおつ〜w

悪かったな、ボッチでw

そう、逆に言えば友達とかパートナーとか、一緒に過ごせる相手がいれば間違いなくタイ生活は楽しいものになります、絶対!w

僕がタイ生活でしてきたことって、

  • フードコートで飯食う
  • ローカルレストランで飯食う
  • カフェでお茶する
  • 散歩
  • コワーキングで作業する
  • ホテルでYouTube観ながらダラダラする
  • 寝る

これくらいしかありませんw

これらのことって、ほとんど日本でもできますよね。

日本には実家があるし、話し相手になる家族がいるし、車もあるので好きな場所に出かけられるし、どこ行っても日本語通じるし、、

でも、海外で一人きりはマジで孤独しかない。

短期旅行でやりたいことが明確なら1人でも全然楽しめると思うけど、

例えばもし永住権を取得して「1人でまったりタイ移住ライフを楽しむぞ!」ってなると、

よほど1人で楽しめる趣味か何かがない限り、僕のように「退屈」しか感じなくなるわけです。

ただ、タイという場所自体はとても良かったです。

まぁ、まだバンコクかチェンマイしか行ったことないですが、少なくとも日本よりはのんびりとした空気が流れていて、

日本にいるとなぜか感じる”焦り”みたいなものが、タイでは全然感じなかったので、

その点に関しては良かったですね。

タイで生活していると徐々にタイの空気に染まっていき、「焦ってもしょうがないな」「マイペースに行こうぜ」って思えるようになるのも不思議です。

(まぁ、日本に帰ってきたら逆戻りですがw)

あと、ここが一番重要ですが、何よりタイ料理うめぇ!!

これに尽きるw

基本的にタイ料理は日本人の口に合うものが多いです。

シーフードお粥とパッタイ
タイのカレーラーメン「カオソーイ」

中にはパクチーなどの入った料理もありますが(苦手な人は乙)、パクチー好きの僕からしたら最高すぎる。

さらに言うと、安い!!

フードコートなら1食200円くらいでお腹が満たされます(大食いでも500円あれば満足できる)。

これら2品で120バーツ(約500円)。大食いでも結構お腹いっぱいになります。

物価高で円安なのに、この価格感(一昔前はもっと安かったということか)。

圧倒的コスパの良さ、素晴らしいぞタイ!!w

まとめると、1人でタイ生活は超退屈ですが、

友達かパートナーと一緒に、もしくは1人でもタイでやりたい趣味か何かがあるのであれば、ついでにお金がたんまりあれば(笑)、

タイ生活はスーパー超絶楽しいでしょう。

あ〜〜、彼女欲しいなぁ〜w

今度は彼女と一緒にタイ生活してみタイなぁ〜w

ここ日本と違うなぁと感じたこと(タイに行く上での注意点など)

僕はこれまでタイに3回(通算50日くらい)行きましたが、その経験上で日本と違うなぁと感じたことを以下に挙げてみます。

気温が平気で40℃超えてくる

まず、タイは暑いですw

僕がいた3月4月は通常でも35℃以上、最高40℃越えもザラです。

チェンマイで最高気温42℃を記録しました。(アップルウォッチの左上の気温表示)

もう観光なんてしていられません、、ずっとショッピングモールかホテルに引きこもりん生活ですw

外に出かけるなら、タオルにミネラルウォーターなど、暑さ対策は必須です。

日本よりのんびりとした空気が流れている

タイは年中暑い国なので、その暑さが影響してかタイ人はのんびりした人が多い印象です。

そのためか、タイ全体でのんびりとした空気が流れている気がします。

日本にいるとなぜかピリッとした空気、焦りのような何かに急かされる空気みたいのをひしひしと感じますが、

タイに行くとそれらの空気をほとんど感じません。

なので、タイに長く住んでいると「焦り」を完全に忘れ、どんどんマイペースになっていきますw

まぁ、僕の場合は元々マイペースな気質なのに、タイでさらにダラダラ気質の乗算が行われて、

さらなるダメ人間が誕生したわけですがw

タイ人超マイペース

先ほどタイ人はのんびりした人が多いと言いましたが、

日本人の我々からみたら超がつくほどマイペースに思えます。

そのマイペースさを特に感じるのがスーパーやコンビニ、ローカルレストラン、フードコートにいる店員です。

日本では基本的に仕事中はスマホ触るの禁止ですし、もしそういう姿が目撃されたらネットニュースに取り上げられてボロクソに叩かれる未来が見えますが、、

タイでは店員がスマホ触ったり、店員どうしべらべら喋り散らかすのが、、普通ですw

それが日常ですw

そして、お客さんがきたら「あぁ?何か用?」みたいな、「こっちは今スマホで忙しいんだ」的な目で見られます←僕の想像w

それくらい、タイ人はマイペースです。

(もちろん、真面目に仕事しているタイ人もいますよ)

我々日本人からしたら常識外れに映るかもしれませんが、、これを指摘したところで「なに言っちゃってんのこの人?」と思われるのがオチですw

てか個人的にはそういう風潮、嫌いじゃありません。

むしろ、そういう職場で働きたいですw

横断歩道があっても車優先

タイにも横断歩道がありますが、全くもって機能しておりませんw

タイに限らず、東南アジア諸国の道路事情は決まってて、

基本的に「車が優先」です。

なので、横断歩道があっても基本的に車は止まってくれないので、

自分たちで気を付けるしかありません。

もし車が来ている時に渡ってしまっても、一応車は速度を落として徐行しますが、

基本的に向こうは止まらないので、

横断歩道であろうが車の動向に注意しながら渡る必要があります。

タクシー配車アプリ(Grabタクシーなど)便利すぎ

タイでタクシーを呼ぶ際はGrabやBoltといった配車アプリが広く使われていますが、

このタクシー配車アプリが超便利です。

割とどの地域でも対応しているし、マッチングも大体数分以内でするし、

料金もかなり安いし、アプリで自動支払いだし。

日本ではまだタクシー配車アプリが全然普及していないそうなので、都心以外では使い物にならなさそう。

(ネット情報によると、日本における総タクシー数に対するタクシー配車アプリの普及率は10%未満だそうです。)

タイでは通勤、通学でもGrabタクシー(バイクタクシー含む)を利用している人を多く見かけるので、

その需要の多さを見込んでGrabタクシーのドライバーに登録する一般人が多いのでしょう。

まぁ、基本的にタイでは交通手段にあまり困らないからいいですね。(ただし、郊外などの田舎は例外です)

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日本かタイ、住むならどっち?(タイ移住はあり・なし?)

色々と書きましたが、もし僕が「日本かタイ、住むならどっち?」という2択を迫られた場合、

僕は「日本」を選びます。

理由はシンプルで、

  • 日本食うまい
  • 日本語通じる
  • 話し相手(家族)がいる

以上w

タイももちろん魅力的ですが、永住するならやはり日本ですね。

タイ飯もうまいですが、やはり日本食には敵わないと個人的には思います。

寿司、天ぷら、うどん、そば、もつ鍋、チキン南蛮定食、味噌汁、納豆卵かけご飯←笑

などなど、日本食って実は世界最強なのでは?と思ってしまうようなラインナップw

ただ、タイに永住はないにしろ、タイと日本の2拠点生活は全然アリですね。

日本の冬にタイに住み、春になったら日本に戻ってくる。

そんな生活が理想かな。

今年の11月にまたタイに行きますw

ということで、今年の11月にまたタイに行ってきます(←また行くんかいw)

次回も同じく30日間の予定。

ちょうど11月の中旬にコムローイ祭りがあるので、そのイベントにも参戦予定です。

(前回のコムローイ祭りは日本人率9割以上の会場でしたが、今回は多国籍な別会場のに参加します)

タイは「退屈だ」とか言っておきながら、またタイに行こうとする僕をどうかお許しくださいw

次回のタイ滞在では動画メインで撮ってYouTubeにアップする予定なので、

割と観光も多めにしようと思っています。

なので、今回とは違って次回は「タイ旅行30days」になるかも。

今度は動画メインにしつつも、ブログもちょいちょい更新するかもなので、ぜひお楽しみに〜。

それではこの辺で。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知の35歳独身無職ブロガー。社会不適合者。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職になったりと自由に生きています。このブログでは、そんな僕の波瀾万丈な(笑)日常を発信しています。

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