【寝台列車で行く松江・出雲の旅②】島根の観光名所「松江城」と「ぐるっと松江堀川めぐり」へ→最高にうまいそばと舞茸の天ぷらに出会う→目の前が湖!ホテル一畑の和洋室ルームが最高すぎた。

どうも、ヒロキです。

寝台列車で行く松江・出雲の旅2日目、本日は島根の県庁所在地「松江市」を観光して行きたいと思います。

本日の予定はこんな感じです↓

  • 松江城を観光する
  • ぐるっと松江堀川めぐりの遊覧船ツアーに参加する
  • 松江市で人気の蕎麦屋に行く
  • 良さげなカフェに行く
  • ホテル一畑(レイクビューの和洋室)にチェックインする

さて、只今の時刻は8:45。

松江駅に到着してさっそくですが、まずは松江城の方に向かいたいと思います。

それでは参りましょう。

(前回の記事はこちら↓)

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目次

島根の観光名所「松江城」へ。あまり期待していなかったけど想像以上に良かったよ

松江駅から松江城までは徒歩約30分。

一応バスでも行くことはできますが、バスの待ち時間とルートを加味するとそこまで時間変わらなかったので、それなら歩いて行くかー、ってなりました。

幸い、今のところ雨も振っていないし、レッツウォーキング。

こちらが松江の街並みでございます。

はい、朝8時台ということもあり全然店が開いておりませんw

通勤中の車がたくさんおります。

松江の一般ピーポーの諸君、お疲れ様です(上からw)。

歩いていたら、雰囲気の良さそうな壁を発見。

しばらくまっすぐ歩くと湖側に突き当たり、、そこから大橋を北上して参ります。

雨は振っていないけど、風が強い。

心なしか、少し肌寒い。

半袖で来たのは失敗だったか。

橋を渡り終えたら、左下から高架下の地下通路を通って奥に進みます。

すると、何やら神社らしき場所に出ました。

こちらを右方面へと進むと、

歩道に鳥居がありますね。

ここをしばらく直進していくと、、見えてきました。

これが松江城です。

左手に堀川も見えます。

そして、入り口に到着。

只今の時刻9:20。

ここから階段を登っていき、

チケット売り場で入場券を購入します。

料金は大人1人680円

入場券を手に入れたら早速、松江城へと入りましょうか。

いやぁ、目の前で見ると迫力ありますなぁ。

思わず見惚れてしまいました。

入り口に入ると、スタッフの人がビニール袋を渡してくれるので、その中に靴を入れて持ち運びます。(土足厳禁)

入場券は2階(?)の窓口で渡します。

入場券を渡したら、いよいよ松江城へと潜入しましょう。

館内は撮影大OKでございます。

まず、最初に目に飛び込んできたのはこちらの井戸。

他にも、これは鯱鉾かな?

展示物の見どころが満載です。

ちなみに、案の定階段は超絶急です。

ピッチピチ34歳の僕ですら、手すりを使わないと怖くて上り下りできない。(特に下は怖い)

何階あるか忘れましたが、結構な階数あったような。

なんか面白そうなオブジェを発見。

全国のお城の写真が飾ってあるコーナーに、松江城がありました。

松江城って国宝だったんですね、、知らなかった(←おいw)。

さて、お城のメインディッシュといえば天守閣ですよ。

やって参りました↓

みてください、この景色を。

めっちゃ曇ってるw

でも、曇ってても絶景ですな。

それに、朝早く来たこともあり人が少なく快適な見学ができました。

お城は早く行くのがオススメです。

30分くらいお城見学をして、僕は松江城を後にしました。

さらば松江城。

ぐるっと松江堀川めぐりに参加したらまさかの!?船から見る堀川と松江城は絶景だった

9:50ごろ、次なる目的地「ぐるっと松江堀川めぐり」のある場所へと向かいます。

松江城からだと、だいたい徒歩10分くらいですかね。

こちらも歩いて行くわけですが、、

あれ、雨降ってないか?

ちょっと天気が怪しくなってきました。

まぁ、ポツポツ程度なので気にせず行きましょう。

歩いていたら、僕が乗る予定の遊覧船がいました↓

これからあの船に乗ります。

楽しみだ〜。

なんて思ってたら、急に雨が降り出してきました。

え、今日の天気は曇りのち晴れのはずじゃ!?

と思って雨雲レーダーを見てみたら、

久々に絶望しましたw

めっちゃ雨雲来てるやん。

これ終了のお知らせやんw

まぁ、天気はどうすることもできないので、ここは僕自身が変わるしかないw

ということで、気にせず行きましょう。

こういう時に屋根付きの歩道は地味にありがたい。

しばらく進むと、堀川遊覧船乗り場が見えてきました。

入ってすぐ右手には「地ビール館」と、まぁ魅力的な響きの館があるではありませんか。

後で飲もうかなぁ。

その近くでは、何やらおっちゃんが鯉に餌付けをしていました。

どうやら、この館で鯉用の餌を買えるらしい。

面白そうだけど、雨降ってるしここは先へ進もう。

遊覧船は運行中とのこと。

突き当たりに遊覧船乗り場が見えてきました。

ここで遊覧船のチケットを購入します。

料金は大人1人1,500円

高いと思うかもしれませんが、これは一日乗車券で当日中であれば何回乗ってもOKなので、むしろお得だと思います。

遊覧船も1周約50分かけて回ってくれるので、暇つぶし、じゃなくてゆっくり時間をかけて観光したい方には最高のチケットですよ。

出発時間の10:20まで、しばし待ちます。

僕がチケットを買う頃にはすでに20人以上団体さんがいました。

10:20になっていよいよ乗船開始。

なんと、団体さんも一斉に動き出したので、

「もしやこれは団体さんに混じって参加する系?」

と思ったんですが、どうやら僕は団体さんとは別の船に乗れるらしい。

ほっとするも束の間、、なんと僕がこれから乗る船、、

なんと、僕1人しかいませんでしたw

まじか。。。

確かに僕は人多いの嫌いなんですが、、、人が少なすぎるのもなんかねぇ、、気まずい。

団体さんの船が出発してからの出発になるので、まだ出発までに時間はある、、他に誰か来てくれ〜。

という僕の願いも虚しく、1人ツアーが確定しました。

遊覧船に乗っているのは運転手兼ガイドさん(男の人)と僕だけ。

うん、気まずい、、、実に気まずい。

「やっぱり降りまーす」とも言えず、そのまま出発することに。

まぁ、そうなってしまったからにはしょうがない、全力で楽しむぞー(空元気)w

さて、この堀川遊覧船なんですが、天井の低い橋をくぐるので、それに合わせて遊覧船の天井も低くなるような構造になっています。

通常だとこんな感じですが↓

天井を低くするとこんな感じになります↓

天井が低くなるということは、乗客もかがむ必要があるんですが、、

思った以上に低いので、ほぼ前屈状態になりキツいw

出発前にデモンストレーションをして、いざ出発。

いやぁ、いいですなぁ。

堀川の遊覧船から眺める街並み、緑、最高ですわ。

ただ、運転手のガイドさんがやたら話しかけてくるので、気まずいったらありゃしない。

僕は人見知りなんだよ、初対面の人と話すの苦手なんだよ、そもそも僕はただ景色をぼーっと眺めたかっただけなんだよ、、

誰か、ガイドさんの話し相手してくれよ〜

という僕の願いも虚しく、ガイドさんは意気揚々と堀川の歴史について話してくれます(全然頭に入ってこないけどw)。

よし、もう心を無にして楽しむとしよう。

時々、住宅街に入るタイミングでガイドさんが静かになるんですが、その間だけが落ち着けるってねw

なんか、マングローブのような感じがいいですね↓

さて、ここからいよいよ堀川で一番低い橋を通ります。

遊覧船の天井がありえないくらい低くなるそうです。

さて、突入前に遊覧船の天井が低くなりました。

低い、低すぎる。

ここ10年以上、柔軟体操なんて1ミリもしてこなかった僕にとって、地獄でしかないw

堀川の遊覧船乗るなら、事前に柔軟体操をしておくことをオススメするw

もうすぐ外へ出ます。

外に出て天井が元の高さになった時の開放感よ。

まぁ、これもアトラクションの一部と思えば十分に楽しいです。

願わくば、この楽しさを共有できる友達や恋人と一緒に参加したいものだ。

あぁ、、、彼女がいたらなぁ、、、世のリア充ども滅びろw(ただの嫉妬w)。

途中、紫陽花らしき花が咲いていて、僕の病んだ心を癒してくれました。

しばらくすると、松江城が見えるスポットにやってきました。

良い感じに松江城が見えます。

これは映えますね。

1人遊覧船で気まずかったですが、この景色がみられて僕は満足。

乗ってよかった。

次回は誰かと一緒に行こう、そうしよう。

ということで、約50分の遊覧もあっという間に終わりました。

ただいまの時刻は11:05。

ちょうどお腹も空いてきたことだし、ランチするとしましょうか。

「だんだん」とは島根の方言で「ありがとう」という意味らしい。

なんかNHKの連続テレビ小説でそんな感じの名前のドラマあった気がするなぁ。

まぁ、いいかw

松江で人気のそば屋「ふなつ」へ。美味すぎてリピート確定!?そばも美味かったが、あの天ぷらが想像を絶する美味さだった。

さて、遊覧船を堪能して腹を空かせた僕(ただ座ってただけなのにw)。

事前にGoogleマップで調べておいた、評価の良さそうな蕎麦屋さんへ行くことに。

遊覧船乗り場からだと徒歩15分くらいかかりますが、美味しい食べ物のためなら何分でも歩きますとも。

歩いている途中、ピンク色のガソスタ発見。

目立ちますねw

こんなガソリンスタンド初めて見ました。

島根の名物なんでしょうか。

そんなピンクガソリンスタンドをさらに先へ進むと、僕のお目当ての店に到着しました。

そう、ここは「中郷山地蕎麦工房 ふなつ」というところです。

店に着いたのは11:25ごろ。

11:00開店でまだ30分も経ってないのに、店内はすでに満席。

中に入れず外にも1組待っている状態でした。

まさに想定外、、ここまで混んでいるとは。

他の店にしようか考えましたが、せっかくだし頑張って並ぶことにしました。

結局、20分ほど待ってようやく席に着けました。

さて、何を頼もうかな。

やはりここは安定の割子そばにするか。

あとは、Googleのレビューでオススメされていた「舞茸の天ぷら」も注文することに。

10分ほど待って、ついにやってきました。

こちら、割子そばでございます。

そば(3段)に薬味、謎のおかず、蕎麦つゆ、そば湯がついています。

そして、頼んでいた舞茸の天ぷらもやってきて、僕は衝撃を受けた。

舞茸だけじゃなくて、さつまいもやナスの天ぷらまで。

てか、想像以上に量が多くてびっくり。

確かに、舞茸の天ぷらにしては1,000円とか高いなーって思ってたんですが、この量なら納得ですわ。

さて、まずは割子そばからいただくとしましょう。

薬味を乗せて、蕎麦つゆをかけて、、

粗挽きのそば粉を使用しているためか、ざらざらした感じが出てます。(これが良い)

それではいただきます。

ん!?

これはうまい!!

そばの風味が強く感じられる、これは正真正銘の手打ちそばだってわかる味。

ツルツルといけてしまいます。

続いては、天ぷらもいただきます。

まずは舞茸の天ぷらから、おろしを乗せて天汁につけていただきます。

ん、、んん!?!?!

これは、そば以上の衝撃!

うまい、、うますぎる!!

こんな美味しいものが世の中にあるのか!?

ってくらいの感動。

舞茸ってこんなに美味しかったっけ。

出雲産の舞茸ということもあるのか、舞茸自体が甘くてクセが全然ない。

天ぷらも良い感じに揚がっており、油っぽくなくあっさり食べられる。

舞茸の身はプルップルでシャキッとして、新鮮さが秒でわかる。

もう、昇天しそうなうまさでした。

そばも美味しかったですが、舞茸が想像を絶するうまさで、全て舞茸の天ぷらに持っていかれましたw

僕はこの日を境に舞茸に目覚めてしまったようだw

美味し過ぎて一瞬で完食してしまった。

ここが混んでいる理由、納得ですわ。

僕が食べ終わる頃も絶えず人が訪れ、常に5〜6人並ぶような状態が続いていました。

ここはまた絶対行く!

交通費かけてでもまた行く!!w

松江でそば食べるなら絶対オススメです。

松江歴史館の中の「喫茶きはる」へ。カフェの座敷から眺める庭園の景色が最高すぎて入り浸りしてしまった。

そばと舞茸の天ぷらを食べて満足してしまった僕。

もうこのままホテルにチェックインしてダラダラしたかったんですが、まだチェックインには早すぎたのでどこかで時間を潰す必要がある(観光客らしからぬ言動w)。

そこで、目を付けたのが松江歴史館にある「喫茶きはる」というカフェ。

調べてみたら、ここのカフェの座敷から眺める日本庭園が良いらしい。

ほほう、、美味しい和菓子を食べながら喫茶室で日本庭園を眺めながらボーッとする。

考えただけで最高じゃないですかw

そう結論づけた僕は、さっそく松江歴史館へと向かいます。

蕎麦屋からだと徒歩約20分の距離、食後の運動にはちょうど良い。

そして、やってまいりました。

一応、ここは松江の歴史に関する展示物を見る目的の館なんですけど、僕は松江の歴史になんて1ミリくらいしか興味がないので(1ミリはあるんだw)、

99%は「喫茶きはる」のためにここに来はる、、なんちゃってw

入り口はここです。

靴を脱いで下駄箱に入れ、奥に進みます。

展示室は有料ですが、喫茶を利用する人はそのまま進めます(展示室へは入れない)。

喫茶きはるの前へ行くと、色とりどりの和菓子のサンプルがありました。

ここは和菓子と抹茶のセットが有名らしい。

僕も最初は和菓子にしようと思っていたんですが、メニュー表を眺めていたら、

抹茶クリームソーダがうまそうだったので、それを注文することに。

前払いで注文したら、奥の座敷の席を確保するとしよう。

おぉ!!

思わず声が出てしまうほど、なんとも壮大な眺め。

目の前には立派な日本庭園が広がっています。

しばらくして、注文の品がやってきました。

うん、うまそう。

この色が日本庭園と合ってて映えますなぁ。

ここでしばらく、抹茶クリームソーダをいただきながらボーッと黄昏ていました。

ここ、いくらでも入り浸れるぞw

そうそう、抹茶クリームソーダなんですが、最初の一口はうまいと思ったんですが、、だんだんと甘ったるくなってきました。

てか、抹茶というよりメロンソーダ?シロップソーダ??w

途中からただのシロップ飲んでいるような感覚になり、半分飲んで断念しました。

その口直しとして、第二弾、和菓子とお抹茶のセットを注文しましたw

和菓子は僕が行ったときは全部で9種類ありましたが、一番人気のわらび餅をチョイス。

このわらび餅、私たちが想像するようなわらび餅とは全然違う。

こしあんのような食感だけど、甘さは控えめで、サラリとした舌触り。

一言で言うなら、めちゃくちゃ美味しい!

最初からこっちにしておけばよかったw

お抹茶も和菓子と相性抜群で、ぐびぐび飲んじゃう。

和菓子とお抹茶の美味しさに感動していたら、外が晴れてきました。

やっぱり天気が良いと庭園が映えますなぁ。

なんだかんだで、ここの喫茶に2時間くらい入り浸っていましたw

帰り側に、出口でこんなもの発見(入る時は気づかなかった)。

レゴブロックで作った松山城。

よく見てみると、石垣の再現度がすごい。

よくこんなの作ったなぁ、と思わず感心してしまった。

制作にどれくらい時間がかかったのか気になるところではありますが、、

ただいまの時刻14:45と、チェックインできる時間が近づいてきたので松江歴史館を後にします。

いよいよホテル一畑にチェックイン。レイクビューの和洋室ルームが最高すぎた。部屋を変更して正解でした。

松江歴史館から本日泊まるホテル一畑までは徒歩約20分。

現在14:45なので、ホテルに着く頃にはちょうどチェックインできるようになる、、クックック、完璧だw

さて、他に観光したいところないし、さっそくホテルへと向かいましょう。

宍道湖沿いをしばらく歩くと、右手にホテル一畑が見えてまいりました。

すごいご立派な建物ですね。

ちょうど15時を回っていたので、チェックインできる。

さっそく、チェックインカウンターへ。

見た感じ、なかなかの高級感があります。

予約も決済もBooking.comで事前に済ませているので、チェックイン手続きだけして部屋のカードキーをゲット。

僕の部屋は404号室らしい。

さっそく、4階へ向かいます。

ありました、本日の僕のお部屋です。

ドアを開けると、そこには天国が待っていた。

なんと言うことでしょうか。

ご立派なシングルベッドが2つ。

そして、ベッドの先に見えるのは、、

レイクビューの景色が広がる談話スペース。

部屋から見た景色はまさに絶景↓

すごくないですか?

部屋の窓はそれはもうピッカピカのピッカピカでしてw

レイクビューの絶景が鮮明に見えます。

いやぁ、ここの部屋に変更してよかった。

さて、絶景も堪能したところで、簡単にルームツアーといきましょう。

まずはこちら、バスルームでごわす。

広々としていますね。

僕は温泉に入るのでここは使いませんが。

こちらは洗面台です。

そして、みんな大好きトイレ↓

ウォシュレットも完備です。

湯沸かしポットとミネラルウォーターも。

欲を言うなら、ミネラルウォーターもう一本欲しかったなぁ。

そして、僕がホテルに泊まる上で最も重要度の高いチェック項目、、それはテレビでYouTubeやAmazonプライムビデオが見られるかどうかw

なんと、ホテル一畑のテレビはYouTubeを観ることができるではありませんか。

素晴らしい、実に素晴らしいぞ!!

僕のことをよくわかっていらっしゃるw

コンセントは机側に2箇所、USBポート付き。

さらに、ベッドサイドにもコンセントとUSBポートがそれぞれ1箇所ずつ。

僕にとって不足なし。

さて、今日は寝不足の中(夜行列車で一睡もできなかった)、松江の街を練り歩いたのでかなり疲れた。

なので、しばらく部屋でダラダラするとしよう。

ベッドの上でレイクビューを見ながらダラダラするとか、最高かよw

そして、YouTubeで旅系チャンネルの旅動画を観て過ごす。

あぁ、なんと贅沢な過ごし方。

なんと最高のひととき。

とても観光客らしからぬ時間の使い方に、僕は至高の喜びを感じるのであったw

しばらくして、温泉に入りたくなったので6階にある温泉へGO。

結論から言うと、ここの温泉は最高に気持ちよかったです。

湯加減もよし、眺めもよし。

疲れていたせいもあり、温泉が身にしみる。

湯上りに冷たい水でも買おうと思って自販機コーナーに行ったら、素晴らしいものが売っていました。

みんな大好き、ハーゲンダッツ。

もちろん、僕はハーゲンダッツに目がない男なので、、秒で買いましたw

温泉上がりのハーゲンダッツとか、最高かよ。

もう、この時点で僕の幸せボルテージは最高潮に到達しましたw

あぁ、お母さん、僕を産んでくれてありがとうw

その後は、ハーゲンダッツを食べつつYouTubeの旅動画を観つつ、、気づいたら寝ていましたw

僕が今回、ダブルブッキングしてまでレイクビューの部屋に変更した理由(シティービューの部屋はキャンセルせずに捨てました)

ところで、今回僕はホテル一畑のレイクビューの部屋に泊まっているわけですが、もともとWEST EXPRESS 銀河ツアーのパッケージではレイクビューの部屋ではなく「シティービューの部屋」でした。

今回のWEST EXPRESS 銀河ツアーで、僕はホテル宿泊込みのプランにしました(というか、出発日程的にこのプランしかなかった)が、宿泊するホテルは選べても部屋タイプは選べませんでした。

つまり、今回のホテル一畑の場合、銀河ツアーだと強制的にシティービューの部屋を割り当てられてしまうのです。

最初はシティービューでも良いと思ったんですが、ホテル一畑についてネットで調べているうちに、どうしてもレイクビューの部屋で泊まりたくなり、、

何を思ったのか、同じホテルのレイクビューを別で予約したのです(つまりダブルブッキングしました)。

銀河ツアーのシティービューの部屋はパッケージと一体になっているのでキャンセルできない(キャンセルの場合、寝台列車の分の切符も全てキャンセルになってしまう)ので、、

つまり、僕は本来使えるはずであるシティービューの部屋の宿泊券を、レイクビューのためにあっさりと捨てたのです。

ツアー全体の金額から見るに、宿泊券だけでも約2万円くらいかかっていますが、レイクビューのために2万円を捨てたも同然です。

そんなこと言うと、

「なんてもったいないことを」

「シティービューの部屋でもよかったじゃん」

とか言われそうですね。

でも、僕が今回レイクビューにこだわった理由、

それはお得だからと言う理由で妥協したくなかったから、後で後悔したくなかったからです。

確かに、シティービューの部屋に泊まっていれば、本来かかるはずのないレイクビューの部屋代(約25,000円)を節約できるのでお得にはなります。

しかし、僕はレイクビューの部屋で、絶景を見ながら一夜を過ごしたかった。

「それなら、また次回きた時にレイクビュー泊まればいいじゃん」

と言われそうですが、僕は今この時この瞬間にレイクビューの部屋に泊まりたかったんです。

だいたい、いつか行くの「いつか」っていつやってくるのでしょうか。

もし、僕が今回シティービューに妥協したとして、おそらく今後また同じホテルに泊まることはないでしょう。

でも、きっと僕は後になって、

「あの時、やっぱりレイクビューにしておけばよかった」

って絶対後悔すると思うんです。

僕は、やれる時にやっておかなかった後悔だけは絶対にしたくない。

僕は常々、「やらずに後悔するなら、やって後悔しろ」と自分に言い聞かせながら生きています。

今回もそれと同じ。

やりたいと思ったことのためなら、多少お金が余分にかかっても(無駄になってしまったとしても)、後悔のないようにやる。

そういう想いで、今回レイクビューの部屋を予約しました。

結果は大正解。

本当にレイクビューの部屋にしてよかったです。

お金なんてまたいつでも取り返せる(稼げる)けど、あの時のあの時間は永遠に取り返すことはできません。

お金で過ぎ去った時間は買えません。

とまぁ、長くなってしまいましたが、要はレイクビュー最高ヒャッハー!!ということが言いたいだけです、はいw

夕食は部屋でアレを食べました。夕飯を食べながら見るレイクビューの夜景が最高です。

先ほどの話に戻り、湯上りハーゲンダッツを堪能してYouTubeを観ていたら、、寝落ちしていましたw

そして、気づいたらこんな時間に↓

やべぇ、夜飯はホテルのビュッフェ(別料金)行こうと思っていたけど、流石にもう遅いな。

夜景が綺麗でございます。

まぁ、それほどお腹が空いているわけでもないし、、そうだ。

アレを食べよう、、

そう、アレとは↓

寝台列車の朝食でもらった弁当だ。

これ、今日ずっとリュックに入れて持ち歩いていたので、結構疲れた(そこ?w)

まぁ、どうせ防腐剤とかバリバリ入ってるし、1日くらい常温で連れ回していたところで問題ないっしょw

と言うことで、チェックイン後にしばらく冷蔵庫に保管していた弁当を取り出し、いただきます。

うん、普通にうまいです。

1日リュックの中で発酵させてたけど、全然食べれる。

ボリュームもあり、満足感も高い。

ちょうど良い量だったので、あっという間に完食しました。

ホテルの夕食ビュッフェ行こうと思っていたけど、むしろ行かなくてよかったかも。

ホテルのビュッフェ代分が浮いたのでラッキー。

この後、僕はしばらくレイクビューの夜景を眺めながら黄昏ていました。

夜のレイクビューは絶景ですな。

本当、レイクビューの部屋にして正解でした。

シティービューに比べてお値段は張るけど、この夜景にはお値段以上の価値がある。

寝るのが勿体無いくらい、本当に美しい。

しばらく部屋の明かりを落として、夜のレイクビューを満喫していました。

これで、本日の旅は終わり。

明日は出雲大社の方に行って、出雲大社で参拝しつつ、出雲名物の割子そばを食べたり、名物のクリームぜんざいを食べたりする予定です。

それではまた。

パート3(出雲大社観光編)へと続く。

松江・出雲の旅の記事一覧

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやYouTuberやりながら好きに生きています。やりたくないことは頑張らずにゆる〜く生きる、そんな僕の生き様をブログで発信しています。

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