どうも、ヒロキです。
2023年7月21〜24日と3泊4日で北海道を旅してきました(男一人でw)。
21日から最初の2泊は函館で、最後の1泊は新千歳空港でそれぞれ泊まって観光なりグルメなり堪能しまくりました。
今回はその最初の函館編パート1の記事です。
函館編パート1では、苫小牧でカレーラーメン食べたり、特急北斗で函館へ移動したり、ホテルにチェックインしたり、夜には函館山で百万ドルの夜景を見たり、ラッキーピエロに行ったりします。
毎度のごとく、ただひたすら食ってダラダラして寝るだけの旅なので(笑)、興味のある方はどうぞ。
北海道(苫小牧)に至るまでの道中は太平洋フェリー編の記事をご覧ください。
それではまいります。
<函館編①の動画版はこちら↓>
苫小牧駅に到着。特急北斗の切符を受け取っておく。
11:00ごろ、太平洋フェリーで苫小牧港に着いた僕は、早速タクシーで苫小牧駅に向かいました。
一応、苫小牧港からバスも出ているんですが、20分ほど待たなきゃ行けなかったし、時間もかかるし、何より並ぶのが嫌だったのでストレスフリーなタクシーを利用したというわけです。
まぁ、バスなら300円くらいで駅まで行けるところを、タクシーだと約1,700円かかるので、安く行きたいならバスがいいんですが。
10分もかからず苫小牧駅に到着しました(バスなら20分近くかかる)。
最近のタクシーはクレジットカードや交通系ICカード(モバイルSuica)などで支払いができるので便利ですね。
さて、苫小牧駅にやってきました。
駅構内は思ったより広く、ちょっとした飲食店やコンビニも入っていました。
ここの「苫小牧いぶりカレー」というところでは、苫小牧名物のホッキカレーが食べられるそう。
本当はホッキカレーも食べたかったのですが、今回は苫小牧で別のものを食べたかったのでホッキカレーはまた次回。
さて、僕はこの後「北斗」という函館行きの特急列車に乗って函館へ行きます。
現在は11:10ごろ。僕は駅ネットで事前に特急券を予約しておりますが、乗車時間が12:59なのでまだ2時間近くも時間がある。
ひとまず、切符だけは受け取っておこう。
駅ねっとで予約した切符はみどりの窓口でも受け取れますが、タイミングによっては並ぶし時間もかかる。
ここは券売機で受け取ることにします。(こっちの方が早いしスムーズ)
券売機でも、このようなオレンジ色の券売機(話せる券売機)で受け取ることができます。
メニューから「予約の受取」を選択し、
「えきねっと予約(きっぷ)の受取」を選択。
受け取り方法を選択します。
支払いに使ったクレカでも受け取ることができるそうですが、僕は右側のQRコードを利用しました(予約完了すると後でメールで送られてくる)。
さて、行きと帰りの分を受け取っておきました。
これでバッチリや。
苫小牧でどうしても行きたかった店「味の大王」へ。カレーラーメンうま過ぎ!
さて、時間はたっぷりあるので、これから僕が苫小牧で行きたかった店に行こうと思います。
その前に、身軽に行動したかったので、駅構内にあるコインロッカーに荷物を預けることに。
ICカード対応のコインロッカーも完備しているので便利やー。
KITAKAが利用できるそうですが、相互利用できるモバイルSuicaもバッチリ使えました。
素晴らしい!!
さて、荷物を預けて身軽になった僕は、これから件の店へと行くことにします。
その店は苫小牧駅から徒歩15分ほどかかるので、ちょっと歩く。
それにしても、苫小牧はめちゃくちゃ涼しい。
7月下旬の名古屋の気温は35℃超えとかキチガイな暑さですが、苫小牧の現在の気温は23℃(アップルウォッチで確認しました)。
めちゃくちゃ快適や!!
このまま北海道住みたいなw
そんなこと考えていたら、目的の店に到着しました。
こちらが、僕が苫小牧でどうしても行きたかった店「味の大王」でございます。
ここのカレーラーメンが激ウマなんですよ!
実は僕、2018年に車で北海道一周した時にここ「味の大王」に3回ほど行きましたw
もうね、何回でも食べたくなるような衝撃的な味!(語りたいことは山ほどありますが、この辺にしておきましょうw)
さて、店内に入り、早速食券を買いますか。
昼時はランチメニューがおすすめ。
ランチはA〜Cの3種類ありましたが、僕はAセット(チャーハン付き)をチョイス。
ちなみに、他の人が頼むメニューを観察していたんですが、ほとんどの人はAセットを注文していました(Aセット人気っぽい)。
ここはカレーラーメンが有名ですが、他にも味噌や醤油、塩など普通のラーメンもあるみたい。
セットメニューにすると「みそ、塩、醤油、カレー、辛みそ」の5種類から選べるっぽいですが、僕は安定のカレーをチョイス。
しばらくすると、やってきました。
こちら、カレーラーメンとチャーハンのセットでございます。
見ただけでうまそう、、よだれが止まらないw
カレーラーメンはこのドロっとしたスープが特徴。
このスープがめちゃくちゃうまい!!
一口飲んだ瞬間に僕のスイッチが入りましたw
そして、麺はカレースープとよく合うちぢれ麺。
この最高の組み合わせ。
食べ出したら夢中になり止まらない。
そして、ご飯が欲しくなる。
5年ぶりにカレーラーメン食べましたが、変わらず最高のうまさでした!!
美味し過ぎて思わず笑顔になってしまいます。
(それは笑顔じゃないw)
あと、チャーハンも絶品でした。
カレーラーメンとチャーハン、どちらも味濃い系なので食べ切れるか心配でしたが、
食べ出したら止まらなくなり、あっという間に完食してしまいました。
味の大王、恐ろしや〜。
ここはまた行きたいですね(毎日でも通いたいw)。
特急北斗で函館駅へ。
カレーラーメンを食べて幸せになった僕は、苫小牧駅に戻りつつ駅前にあるドンキホーテで時間を潰してたら、
そろそろ良い時間になったので、改札を抜けようと思います。
特急北斗は2番のりばらしい。
今回は座席指定したので号車も把握済みなんですが、苫小牧駅のホームって特急北斗の乗車位置が書いてないので非常にわかりずらい。
このように、「乗車口番号」というのがあり、
特急北斗が到着する少し前に、駅構内アナウンスで予約した号車ごとに乗車口番号を教えてくれるというシステム。
なので、直前のアナウンスを聞きそびれるとどこで待っていればいいかわからなくなる。
なら最初から号車ごとの乗車位置を書いとけよボケ、、
と愚痴ったところで、北斗がやってきました。
なんか、イカつい。
座席(普通指定席)はこんな感じ↓
2列2列の配置。
今回は一番前の座席なので、テーブルが小さめ。
さて、列車が出発しました。
これから約3時間かけて函館へと向かいます。
車窓からの景色がようござんす。
↑その顔止めろww
今回は海側の座席(函館行きだと左側の座席)を予約していたので、終始絶景に癒される。
景色見たり寝たりしてたら、あっという間に函館に到着。
きました〜函館!
函館駅、想像以上にデカい!
外から見ても、画面に収まりきらないくらいデカい。
函館駅の前にブリッジした人がいる↓w
これは、函館駅のシンボルなんでしょうか。
駅の目の前!?ホテル「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」にチェックイン。
函館に到着し、現在時刻は16:20ごろ。
まずは本日予約したホテルにチェックインしようと思うんですが、今回泊まるホテル、
なんと…
駅の目の前にあります!
何やら浅草にあるような立派な門がある。
案内板を見ると、ここにはホテルに隣接したショッピングモール街(飲食が多め)があることが発覚!
素晴らしい!
さらに、ホテルの1階部分にはローソンまである。
めちゃくちゃ便利じゃないですか、先生!
隣にある入り口からもホテルに行けますが、
よくわからなかったので、とりあえず一番奥にあるホテルの入り口っぽいところから入ることにしました。
こちら、ラ・ジェント・ステイ函館駅前(La’ gent Stay Hakodate Ekimae)でございます。
そして、ホテル入り口の反対側には、、
なんと、先ほど話していたショッピングモール街がある!
ちらっとお土産店が見えますが、ラ・ジェント・ステイ函館駅前に宿泊していればお土産も飲食も全てここのショッピングモール街で完結するのでめちゃくちゃ便利!
素晴らしいぞ!!
ショッピングモール街は後で見て回るとして、まずはチェックインへ。
チェックインしてカードキーを受け取りました。
僕の部屋は314号室でした。
カードキーをかざして、いざ入室!
早速ベッドルームに行ってみると、、、
おぉぉぉぉ!!
部屋はビジネスホテルのような感じですが、思ったより開放感があって良い感じ。
スタンダートツインルームでベッドが2つ繋がっているが、僕一人しかいないので広々と使える。
こんな広々としたベッドを見たら、ついやってしまう↓
先生、ここにアホがいますw
気を取り直して、ルームツアーの方していきたいと思います。
まずは、入り口入ってすぐの戸を開けると、トイレと洗面台が。
良い感じのトイレと良い感じの洗面台でございます。
洗面台の下にはタオルセットと、その隣にはドライヤーが。
さらにその隣には、紫色のバッグが用意されています。
これは大浴場に行く時のタオル入れですね。
続いてはバスルーム。
こちら、浴槽と洗い場が分かれているのがポイント高い!
普通のホテルってシャワー浴びる時も浴槽の中で浴びなきゃいけないじゃないですか。
浴槽って滑るし、体洗いづらいし、地味にキツい。
でも、このように洗い場があるおかげで伸び伸びと体洗えるのがいい!
これはここのホテルの素晴らしい評価ポイントですね。
続いては、こちらスリッパです。
2種類用意されています。
右側の使い捨てスリッパもなかなか上質な感じで良さそう(使ってませんが)。
上にはハンガーラック。
続いてはベッドルームを見てみましょうか。
ベッドサイドにはこのように、コンセントとUSBポートがそれぞれついている。
ベッドサイドで充電できるのは、寝ながらアニメやYouTube観たりする人間にとっては地味にありがたいw
さらには、読書灯もついております。
さらに、こちらにはソファとミニテーブルがあります。
これは、、、人を(僕を)ダメにするやつだw
ティーセットはこんな感じ↓
テレビはまぁまぁ大きいかな。(アマプラやYouTubeと接続できる機能はないのが残念)
もちろん、冷蔵庫も完備(中は空)。
あと、忘れていけないのがパジャーマ。
こちら、上下セパレートでございます。
個人的にはセパレートタイプの方が好きなのでありがたい。
最後に、部屋からの景色は、、
低層階なのであんまりですが、それでも海やJRの線路が見えるのでまぁまぁ良い。
てか、太陽の光が差し込むのはいいね。気持ちいい!
部屋も一通り見終えて「めっちゃ良い部屋じゃん!」と思っていた矢先、僕は見てはいけないものを見てしまった…
それが、こちら↓
お分かりいただけただろうか。
カーペットにコーヒーをこぼしたようなシミがたくさんついている。
少し程度ならまだ許容できますが、もうそこらじゅうにです。
これは、、、
けしからん!!!
せっかくの良い気分が一気に台無しになってしまいましたw
あと、Wi-Fiのスピードが異常に遅かったこと(まだ17時前やで!?)。
たまたまなのかもしれませんが、ネット民の僕からしたら死活問題なので、これは評価を下げざるおえない….
Googleレビュー的に星2つだな、こりゃw
まぁ、カーペットに関してはたまたま運悪くこの汚ねぇ、、じゃなくてシミがたくさんいらっしゃる部屋に当たってしまったのだと、、他の部屋はきっと綺麗に違いない!
と信じております。
ホテル周辺を探索。隣接の「函館駅前横丁」がレトロで良い雰囲気。
カーペットのシミ事件でテンションがダダ下がりな僕は、気分転換にホテル隣接のショッピングモール街を探索してみることに。
ここのショッピングモール街、「函館駅前横丁」というらしい。
さて、早速入ってみましょう。
まず、すぐ左手に見えるのがお土産店。
規模は小さめですが、見る限りだと北海道の有名なお土産は一通りここで揃えられそう。
お土産店探しに奔走する必要がないので便利ですね。(特に雨の日なんかは)
このまま奥に進むと、、なんかすごいレトロな感じの内装になっております。
鉄格子や看板のサビの感じが忠実に再現されていて、昭和の町並みって感じ。
ここを歩くだけでも楽しい。
通路の両側には飲食店がずらり。
特に飲み屋が多めな印象。
ここに来れば飲むには困らないですね。
さらに奥に突き当たると、ジンギスカンの店が。
もちろん、海産物のお土産も売っていました。
なぜか、占いの館まであるw(営業終了してたけど)
こちらは抹茶スイーツの店、、うまそう。
お隣には芋系のスイーツかな?こちらには美味しそうな和菓子、洋菓子が売っています。
こんな感じ。
欲を言わなきゃ、この函館駅前横丁で全ての観光が完結できるのでは、と思ってしまった。
ホテルに泊まり、ご飯もここで食べる、お土産もここで買う、、そして帰る。
一歩も外に出ることなく北海道を満喫できる、素晴らしいシステム。
僕みたいな人種にはぴったりの場所ですなw
さて、僕は本日の夜に百万ドルの夜景を見に函館山に行こうと思っているのですが、バスで行くかタクシーで行くか悩んでおります。
なので、とりあえず函館山行きのバス乗り場へ行ってみてどんな感じか確認しようと、今こうして函館駅をぶらついております。
さて、こちら17:45ごろのバス停です。
これ、全て函館山行きの列です。
めっちゃ行列できてる。
こんなに並ぶってことは、バスぎゅうぎゅう詰めになるんだろうなぁ。
座れたとしても人混み嫌だし、行きは良くても帰りのバスめっちゃ並びそう…
これは、、却下!
そう結論付けた僕は、タクシーで函館山に行くことを決意したのでしたw
さて、バスの確認も済んだことだし、ホテル下にあるローソンに寄ってからホテルに戻るとしよう。
ローソンは特に変わったラインナップはないものの、店内は結構広い。
ドリンクも種類豊富。
おつまみ、おかず系も豊富。
僕の大好きハーゲンダッツも豊富w
結局、ミネラルウォーター(2L)を購入してホテルへ戻ることに。
ローソンの内側の出口から出ると、すぐ横には「タイガーカレー」というスープカレーの店が。
メニューを見てみると、、
なにこれうまそうやん!!
どこかのタイミングで行きたいな(結局行きませんでしたがw)。
さて、ホテルに戻ってきた僕は早速、函館山行きのタクシーを予約。
予約時間は20:00から。
現在は18:00を回ったところなので、あと2時間は暇になる。
ので、、
テレビを観ながらダラダラしていましたw
ダラダラ最高!!w
タクシーで函館山へ。「百万ドルの夜景」は最高過ぎた!
ダラダラしてたら時間はあっという間に20:00になり、外はすっかり暗くなっていました。
さて、ホテルのロビーに行くとハイヤーしたタクシーのドライバーが待っていてくれたので、案内されるままにタクシーに乗り込みます。
ちなみに、今回予約したタクシーは道南ハイヤーというところで、函館山夜景鑑賞コースにしました。
料金は出発場所によって異なりますが、函館駅からだと普通タクシー60分のハイヤーで6,240円でした。
※現在は値上がりして6,880円になっていました(今後も上がる可能性あり)
詳しくはホームページで確認してみてください(他のタクシー会社もあるので、色々みて検討してみるといいかも)。
さて、タクシーは函館山行きの上り道に入りました。
ちなみに、箱館山は22:00まではマイカー規制のため、山頂へはバスかタクシー、もしくはロープウェイでしか行けません(時期によって変わってくるため、各自調べてみてください)。
さて、タクシーの良いところを一つ紹介しましょうか。
しばらく走っていると、函館山の2合目にやってきたんですが、
ご覧くださいよこの景色を↓
すでに絶景でございます。
一応バスからも見えるでしょうが、窓側の席(上りは右側、下りは左側)でないとよく見えないし、見えたとしても人混みの熱気で景色に集中できないので感動が半減してしまう(個人的な見解ですw)。
その点、タクシーはプライベートな空間でこの絶景を独り占め、もしくは二人占め?家族占め?とかできるので、景色を撮ったり感動を分かち合うことに集中できます。
さて、約20分ほどで箱館山山頂の駐車場にやってきましたが、タクシーの量がエグい、、
やはり、僕と同じことを考える人は多いようだ。
まぁ、ちょうど下山するタクシーのラッシュだったみたいだから、入れ違いでタイミング良く駐車できました。
駐車したら、タクシーの運ちゃんが展望台近くまで案内してくれて、「あとはご自由にどうぞ」って感じでフリータイムが始まります。
現在の時刻は20:20を回ったところ。
ここからフリータイムは20〜30分ほど。
その間、タクシーの運ちゃんは駐車場で待っていてくれます。
あとは、時間までにタクシーへ戻って来ればOK。(延長料金とか払えばもっと滞在できると思います、、たぶん。間違ってたらスマンw)。
さて、早速展望台へと向かいましょうか。
実は僕、2018年に北海道一周した時に一度函館山に来ているので、今回が初めてじゃありません。
なので百万ドルの夜景がどんなもんか知っているつもりだったんですが、、
5年ぶりにいざ見てみると、、
やっぱりすげぇ。
写真で見る夜景の10倍はすごい!
もう、圧巻の夜景ですよ。
縦方向で撮ってみると、、
うぉ〜!これは映え映えじゃないですかお兄さん!
iPhoneのカメラでこれですから、一眼レフとかで撮ったらもっとすごい写真が撮れるんだろうなぁ。
それにしても、平日の20:00以降とだけあってか思っていたよりも人が少なくて安心。
せっかくなので、もっと上の方の展望台にも行ってみることにする。
こちらは若干人多め。(それでも、鮨詰め状態じゃないのが救い)
こちらからの景色は更に絶景でございます↓
もうね、感動で言葉も出ないですわ。
この景色、ずっと眺めていられる。
ただ、僕は周りを見て気づいてしまった。
僕の周囲にはカポゥ(カップル)や家族連れしかいないことに…
チーン。
リア充滅びろ!バルス!!
と心の中で唱えつつ(笑)、隣に彼女がいたらなぁ、と儚い希望を胸に百万ドルの夜景を目に焼き付けていましたw
さて、時刻も20:40になろうとしている頃、
タイミングなのか、さっきよりも人が増えてきた気がする。
よくよく観察してみると、外国人観光客も結構いる。
コロナ明けで外国人が増えてから、どこの観光地も賑やかになりましたね。
インバウンド需要は良いことだと思いますが、個人的に混雑は嫌いなので、、
ちょっと早めですがそろそろ退散することにしましたw
戻る途中にたくさんの自販機が。
函館山は若干肌寒いので、温かい飲み物が売れそう。
さて、20分ほどでタクシーへ戻ってきました(早っw)。
まぁ、函館山の夜景は30分もあれば十分ですね。
写真撮りまくって、黄昏るくらいの余裕はあります。
さて、これから函館山を下りて、函館市内の夜景スポット巡りに行きます。
下りの途中で、夜景とロープウェイが良い感じに重なった↓
映えますなぁ。
タクシーで夜景スポット巡り。思いの外楽しめた。
さて、続いてはタクシーによる映え映え夜景スポット巡りの始まりです。
(いろんな夜景を回ったので正直あまり覚えていませんが、個人的に良かったところだけピックアップしてみました。)
まずはこちら、函館の代表的な観光スポット「八幡坂」でございます。
この八幡坂の上の方からみる、海側の夜景が絶景なんですよ↓
これは映えますなぁ。
続いてはこちら、「旧函館区公会堂」です。
ここも代表的な観光スポットですが、何がすごいかって、、ライトアップがヤバい!
もう、圧巻の黄色!
写真じゃ伝わらないほど、黄色黄色してますw
個人的に、ここは夜景よりも感動しました。
その後は坂を下り、こちらの桟橋へ。
「北海道第一歩の地碑」っていう場所のすぐ隣にある桟橋なんですが、ここからみる夜景とか最高だろうなぁ。
タクシー60分コースなのであまり時間なくて降りることはできなかったのは残念(翌日、リベンジします)。
そして、こちらは金森赤レンガ倉庫の近くにある橋から撮ったもの。
めっちゃ素敵な雰囲気。
映え映えじゃないですか。
そのまま進むと金森赤レンガ倉庫街へ。
赤レンガ倉庫のライトアップも綺麗。
ただ、さっきから気になっていたんですが、車窓が汚い!(上の写真は割と汚れが目立たないシーンをカットして載せています)
人の手垢はべったりだし、水垢もたっぷりなので、せっかくの夜景が台無しじゃないか!
これは残念ポイントですね(タクシー会社や、タクシーの運ちゃんにもよると思います)。
観光タクシーなんだから、せめて窓くらい綺麗にしておこうよ…
そんなことを思いつつ、赤レンガ倉庫の反対側にはみんな大好きラッキーピエロが見えてきました。
ラッキーピエロといえば、函館にしかない函館名物のレストランですね。
ここのチャイニーズチキンバーガーが鬼うまい!!
今夜、このあと函館駅前のラッキーピエロに行くから、覚えてろよ!w
最後に、こちら海側にある大きな船。
この船のライトアップもなかなか良かったです。
結局、函館山から夜景スポット巡りまで、合計1時間20分ほど回って函館駅でおろしてもらいました。
いやぁ、楽しかったなぁ。
タクシーの窓は汚かったけどねw
そして、函館は思った以上に夜景スポットが多いことがわかりました。
よし、明日は自分の足で夜景スポットを巡ってみよう、そう誓った僕であったw
函館に来た最大の目的「ラッキーピエロ」へ!
函館駅に到着したのが21:20ごろ。
そろそろ夕食を食べるとしよう(遅っw)
さて、今回函館にやってきた最強にして最大の目標は「ラッキーピエロ」に行くことw
5年前に函館行ってラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーの美味さに悶絶して以来、いつかまた絶対に行くと心に誓っておりましたが、
ついにその機会が訪れました!!
こちら、函館駅から徒歩5分圏内にある「ラッキーピエロ函館駅前」でございます。(営業時間は23:00まで、、この日はね)
入り口に入ると、目の前にはオシャンティーな階段があります。
「どこがオシャンティーなの?」って?
なんとなくですw
それはともかく、階段上るとさらに自動ドアがあり、
中に入ると、、
めっちゃ並んどるやん!!
え、今21:30ですよ!?
もう良い子はオネンネする時間ですよ?
なんでみんなラッキーピエロに来ちゃっているんですかね!?(人のこと言えないw)
まぁ、泣いても喚いても順番が早くなるわけじゃないので、大人しく並ぶとしよう。
お土産コーナーもある↓
よく見ると、テーブル席の上の照明がオシャンティーなステンドグラスでできているではありませんか!
待っている間にメニューを見てみるが、メニューがたくさん、てかごちゃごちゃしててよくわからんw
まぁ、今回は食べたいものが決まっているので問題なし。
待つこと約15分、ついに僕の番がやってきました。
今回注文しようと思ったのは、チャイニーズチキンオムライスなのだが、なんとオムライス系は全て売り切れてしまったらしい、、ショック。。
仕方ないので、第二希望のチャイニーズチキンカレーを注文。
あと、ラッキーシェイクのバニラも注文。
注文したら、好きな席に移動します。
ラッキーピエロは注文する前に席を取るのはNGなので、注文してから席を取るようにしましょう。
さて、イートインだと以下のような紙を渡されます。
好きな席に座ったら、この紙に座ったテーブルのナンバーを記入して所定の場所に入れます。
僕が座ったテーブルは10番なので、紙に10番と記入し、レジ横にあるカゴにイン!
こうすることで、店員に客の位置を知らせることができるので、注文した品をスムーズに席に運んでもらえるというわけです。
あと、水はセルフサービスね。(熱水もある)
さて、注文してから5分くらいでやってきました(早い!)
こちら、チャイニーズチキンカレーでございます。(シェイクはレジ精算時に渡される)
カレールーはドロっとしており、良い感じにカレーしております。
「本当はオムライスが食べたかったんだけどなぁ〜」
と思いつつ、カレーを口に運んでみると、、
これはこれでうまい!!
ルーは濃厚で程よい辛さ。
思わず口の中にかきこみたくなる、そんなカレーです。
さて、続きましては本日のメインディッシュ、チャイニーズチキンでございます。
このチキン、特製のタレがしっかり染み込んでいるのがわかります↓
ではいただきます。
お味の方は…
この顔が物語っておりますw
一言で言うと、めちゃくちゃうまい!!
以前食べた時もあまりの美味さに感動したが、今回久々に食べてみてその感動を思い出しました。
このタレが甘辛で、食べる度に食欲を掻き立たせる不思議な味。
ご飯にもカレーにもよく合う。
もうね、10個でも20個でも、無限に食べれるわこれw
あと、シェイクの方なんですが、
こちらはとてもドロっとした濃厚なバニラシェイクでした。
ミルクが濃厚でとても美味しい!
うん、美味しいのは間違いないんですが、いかんせんドロっとして粘り気が強いもんですから、飲むのにかなりの吸引力を必要とします。
それこそダイソンのような吸引力。
そう、これがダイソンの吸引力↓
↑変顔すなw
とまぁ、こんな感じでチキンカレーとシェイクを美味しくいただきました。
5年ぶりに行っても変わらない美味しさ。
あぁ、なんでラッキーピエロは函館にしかないんだろう。。
せめて北海道全土に展開してくれればいいのになぁ、、
あわよくば名古屋に姉妹店出してくれんかなぁ、、
と思った今日この頃でしたw
ホテルへ戻る。大浴場行ったら激混み過ぎてヒロキ、キレるw
さて、ラッキーピエロで幸せになったのでそろそろホテルへ戻るとしますか。
ホテル前の浅草風の提灯が輝いております↓
まことっ!!ww
さて、突然ですが僕はこのあと3つの嫌なことに遭遇します。
(少々長いので、興味のない方はスルーでお願いします)
<嫌なことその1>
ホテル前のローソンに寄ったら、ローソンまさかの激混み。
もうすでに22:00を回っているのに、店内は人、人、人。
特に外国人が多かった。
まぁ、まだそれはいい。
<嫌なことその2>
ローソンからの激混みを抜けて、ホテルの自室に戻ろうとエレベーターへ向かうと、、
エレベーターの前に人だがりが、、
エレベーターも全然来ないし、やっと来たと思ったら人だかりが一斉に乗るもんだから、
エレベーターは激混み。
さらに、エレベーターはセキュリティ付きで、ルームキーがないと宿泊フロアに行けないようになっているため、
カードキーを所定の場所(カードリーダー)にかざしてから宿泊フロアのボタンを押すのですが、
カードリーダーのしくみ上、一人分のカードを読み取ってからボタンを押さないと次の人のカードが読み取れないという仕様になっている。
でも、みんな一斉にカードキーをかざすもんだから、やってもやっても自分のフロアのボタンが押せない。
気づけばドアが閉まり、自分のフロアのボタンが押せていないのにエレベーターは上っていくもんだから、自分のフロアに降りられない、
なんてこともあり得る。
これが一番イラっとしたかも。
あぁぁぁ、クソガァぁぁぁぁぁ!!!w
<嫌なことその3>
ようやく部屋に戻れてホッとしたのも束の間、
このあとすぐにホテル内の大浴場に行ったのですが、
大浴場がありえないくらいに激混みだった。
「え、これ全部宿泊者なの?」と思ってよくよく見てみると、宿泊者専用の脱衣所とそうでない脱衣所があることが発覚。
そして、部屋に戻ってからわかったのですが、このホテルにはスポーツジムが隣接しており、そのジムの利用客も同じ温泉を利用しているらしい。
そういえば、風呂場は若い筋肉質の男どもで溢れかえっていたので、8割型ジムの客だろう。
どうしてジムの利用者と共同の温泉にしたんだボケー!!w
・・・
以上、ラッキーピエロから今に至るまでの出来事でしたw
ローソンは激混み、ホテルのエレベーターも激混み、更に温泉まで激混み。
激混みが大嫌いな僕にとっては、まさに生き地獄そのもの。
ついに、僕の怒りは限界を超え、発狂してしまいました。
(発狂モードの顔キモいw)
失礼しました、少々取り乱したようですw
(ここまで僕のどうでもいい愚痴にお付き合いくださった読者の方は、きっと聖人様か変人に違いないw)
まぁ、金曜日の夜だからしょうがないのかな。
一人でブチギレて発狂し終えて落ち着いた僕は、しばらくの間YouTubeを見て過ごしていましたw
こうして、函館初日が終わったのでした。
最後の最後で醜いところをお見せしましたが、今回の記事はここまで。
明日は朝一で高級うに丼を食べて、そのあとは五稜郭タワーや五稜郭公園へ行ったり、夜は函館の夜を散歩したりする予定です。
次回の記事では、その様子をお届けしようと思います。
ではでは。
(続きの記事はこちら↓)
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