【タイ 9泊10日 男ひとり旅(9日目)】チェンマイからバンコクへ移動。最終日はチャオプラヤー川が一望できる高級ホテル(ラウンジ付き)に泊まってみた

タイ旅行9日目がやってきた。

今日はチェンマイからバンコクへと移動する。

いよいよ明日帰国だ。

10日間とは長いようであっという間である。

さて、宿泊は今日が最終となるので、最後くらいは贅沢に行こう、

と言うことで、今日泊まるのはちょっと良いホテルだ。

「Tower Club at lebua」という名の、チャオプラヤー川沿いにある高級ホテル。

高層階から眺めるチャオプラヤー川の景色が絶景との噂を聞きつけ、このホテルにやってきたw

しかも、今回はラウンジ付きのプランを予約した。

一体、どんな体験が待っているのだろうか。

ワクワクしてきたぞ。

それではいってみよう。

目次

チェンマイからバンコクへ。Grabタクシー乗るまで大変だった

チェンマイの朝がやってきた。

今日は昼過ぎの飛行機でバンコクへ移動するので、9:30ごろにはチェンマイのホテルを出る。

空港まではGrabタクシーを利用することにしたのだが、呼んだタクシーがまさかの、、

ソンテウだったw

え、まじか。

Grabタクシーで近くのドライバーを探し、一番安い(150バーツ)タクシーを選択した結果、こうなった。

乗り心地は最悪だw

振動でケツが痛いw

おまけに、スーツケースなどの荷物もあるので、荷物が後方に飛ばないよう必死に押さえていなければいけない。

これなら多少高くても普通車のタクシーにすれば良かったわw(今思えばチェンマイ空港からのエアポートタクシー、150バーツで車も快適だったので、かなり安いのではと思った)

乗り心地はともかく、無事に空港に到着。

さて、これからバンコク行きの飛行機に乗るぞ。

出発まで少し時間があったので、ラウンジを利用することにする。

こちらは「The Coral Executive Lounge Chiangmai」という、チェンマイ国際空港にあるラウンジだ。

ここはプライオリティーパスが使える。

僕はプライオリティーパスを持っているので、海外でもこのように対応するラウンジを利用することができる。

こちらのラウンジでは軽食や飲み物がいただける。

(動画の切り出しなのでブレブレですがご容赦を)

軽食もなかなか豪華で、チキンカレーもあった。

このチキンカレーが思いの他うまい!

ここでおかわりしまくれば、食費かなり浮かせられるのでは!?w

サラダやデザートなどもある。

飲み物類も充実している。(下の方には水もある)

他にも注文方式でアルコールなどの飲み物もあったが、飛行機乗る前に酒飲むとトイレ近くなるし、、控えておいた。

さて、ラウンジで小腹を満たせたので、そろそろ出発だ。

バンコクへは1時間ちょっとのフライト。

タイ国際航空の国内の機内サービス、紙袋入りの軽食が配られる。

見た目はアポぅパイだが、アップルの要素があまりなかったような、、

普通に美味しいパンだった。

13:30ごろ、バンコク(スワンナプーム国際空港)に到着。

ここから今日泊まるホテルへと向かう。

初日は空港からバンコク市内まで電車を乗り継いで行ったが、今回泊まるホテルはちょっとややこしい場所にあるのでタクシーを利用することにする。

もちろん、Grabタクシーだ。

Grabタクシーはスワンナプーム国際空港の到着ターミナルの4番出口をまっすぐ行った先にある、ピックアップ場所から乗ることになる。

ピックアップ場所には大量の人々がいるのですぐわかるだろう。

ここでGrabアプリを開き、タクシーを配車する。

ホテルまで約45分で、料金は390バーツだ。(表示されているのは高速なしの金額。高速乗る場合は+80バーツほど後で上乗せされる)

Grabは時間帯によって料金がかなり変動するが、14:30現在はピークじゃないのか比較的安い料金設定だ。

タクシーは割とすぐにつかまったのだが、問題はこの状況である。

辺りには迎えの車やタクシー、バンなどで溢れかえっている。

なので、僕が呼んだタクシー(見た目は普通の車)がどこにいるのか探すのが大変だ。

手がかりはナンバープレート。

呼んだタクシーが到着したとのメッセージが来たので探しに行ってみるが、それらしいナンバーは見つからない。

うろうろすること数分、ようやく見つけた。

街中でGrabタクシーを呼ぶ場合は割とすぐに見つけられるのだが、このようにタクシーや迎えの車が集中するポイントでは自分の乗る車を探すだけでも一苦労だ。

もし見つけられなかったら、向こうからキャンセルされることがあるので、そうしたら再び配車しないといけない。

これこそが、Grabタクシーを利用するデメリットといえよう。

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さて、無事にタクシーに乗り込んだので、これからホテルへと一直線だ。

「Tower Club at lebua」にチェックイン。部屋広すぎ!景色ヤバすぎ!

多少の渋滞に遭いつつも、約1時間ほどで目的地のホテルに到着。

入り口に入ると、早速スタッフが荷物を持ってくれたりチェックインの案内をしてくれたりする。

水とおしぼりまでいただけた。

開始早々、至れり尽せりなサービスに感動中。

チェックインはタイ人のスタッフが英語で案内してくれるが、嬉しいことに日本語の案内もある↓

案内の上の方にもあるが、ここに宿泊する際はデポジットとしてある程度のお金を事前に渡す必要がある(クレジットカード払い可能)。

案内には1泊当たり5,000バーツとかかれていたが、僕の場合はなぜか1泊10,000バーツ、日本円にして約40,000円超えのデポジットだ。

今回予約した部屋(リバービュー、ラウンジ付き)が1泊32,000円くらい。

デポジットが宿泊費より高いってどういうこと?w

まぁ、何もなければ後で返ってくるからいいだろう。

チェックインを済ませてキーを受け取る。

部屋まではチェックイン担当してくれたタイ人スタッフの方が案内してくれる。

部屋は53階、かなりの高層階だ。

5313号室の前にやってきて、ルームキーをかざしていざオープン・ザ・ドア!!

「なんじゃこりゃ〜〜〜!!」

ビビり過ぎて思わず日本語出てまったではないかw

入って、まずは部屋の広さに驚かされた。

入り口のすぐ横にはソファーとテーブルがあるのだが、、

え、こんなにいる!?

普通に10人は呼べるような広さしてるぞw

こんな広い部屋に、今日は僕1人寂しく泊まるというのにw

さらに進むと、手前にはキッチンスペースが。

グラスやコーヒーカップなども充実している。

エスプレッソマシーンも完備。

水は4本も付いている(写真では2本しかないのは、すでに僕が2本消費しているからだw)

冷蔵庫にはソフトドリンクがたくさん。

このソフトドリンク、全て無料なんだとか(たぶんw)

キッチンスペースの向かいには、広い広いバスルームが。

洗面台のところにも水が2本ある(全部で6本)。

もちろん、歯ブラシや石鹸、ボディソープ、シャンプーなどのアメニティも付いている(写真撮るの忘れた)。

こちら、クローゼットの中。

バスローブやドライヤー、スリッパなどがあるが、、

僕が一番感動したのはこれだ↓

スリッパが超絶フカフカで履き心地が最高なのだ!

こんな快適なスリッパは履いたことないぞ。

スリッパがフカフカだとホテルでの快適さもグンと増すので、この点は非常にポイント高い。

ベッドはツインだが、、

1つのベッドがダブルサイズほどある。

素晴らしい!

思わずベッドにダイブしたくなるほどにw

なかなか大きめのテレビも完備。

そして、ブロガーには嬉しい作業机。

コンセントも目の前にあるし、パソコン作業に最適な環境ではないか!

窓の外を見てみると、、

すでに絶景。

ただ、この窓だが、チェックインして部屋に入った段階では鍵がかけられている。

確か14歳以下の子供がいる場合は開けられないらしい。

なんかの同意書書いた後で開けてもらえるとのこと(たぶん、落ちても責任取らねーからなっていうことなんでしょう)。

それにしても、リバーサイドの景色は絶景だ。

もう、永遠に見ていられる。

一応、シティビューの部屋もあるが、シティビューの景色は微妙らしい(夜景は綺麗だと思うけど)。

やはり、川があるだけでも景色がガラッと変わる。

人間ってなんで海や川のある景色が好きなんだろうね、、不思議だ。

これは夜の景色も期待できるぞ。

おっといけねぇ、忘れるとこだった。

部屋入り口のテーブルには、ウェルカムスイーツが用意されていた。

めっちゃオシャンティーなスイーツやん。

しかも、これ2人分!?

1人で2人分食べられるなんてラッキーや♪

嬉し過ぎてつい顔が綻ぶ。

いやそうはならんだろw

ラウンジを利用。個人的にはまぁまぁかな

部屋も一通り見たことだし、そろそろ楽しみにしていたラウンジへ向かおう。

ラウンジはホテル52階にある。

とても上品でオシャンティーや。

ドレスコードはスマートカジュアルとのことなので、下は黒のチノパン、上は半袖の襟付きシャツで攻める。

席に着くと、ドリンクメニューを渡される。

ワインにビール、スピリッツ系のアルコールドリンク、この他ソフトドリンクもある。

個人的にはフルーツカクテルがなかったのが残念、、(タイの南国フルーツカクテル飲んでみたかったなぁ)

仕方なく、無難に白ワインを注文。

ミールはパン系のメニューが中心だ。

真ん中にあるのはスコーンか。

これは、スコーンにつけるジャムとホイップクリーム。

マドレーヌや、

マンゴーのタルト、

可愛らしいサンドイッチ。

これは玉子サンド(だった気がする)。

何かのフルーツジュースとタイティー。

ここのラウンジのメニューは、GoogleのレビューやYouTuberのVlogからある程度予習してきてはいるが、、

予習したメニューと比較するとなんかショボくなっているような気がする。

アルコール類も、以前はフルーツカクテルがあったようだが、僕が行った時は無くなっていた。

なんか、期待していただけに少し残念だ。

とはいえ、それでもメニューは充実しているので良しとしよう。

さて、第一陣はこんな感じ。

どれも美味しいが、個人的にはスコーンが一番気に入った。

あと、マンゴーのタルトも個人的にはツボった。

見た目に反して全然重くないので、ペロリと食べられる。

スコーンとマンゴーのタルトは3回くらいおかわりした。

あと、白ワインだが、、

飲んで量が少なくなってくるとスタッフが気を利かせてじゃんじゃん注いでくれる。

半分くらい減ったら、再び注いでくれる。

僕がそろそろ終わりにしようかなぁ、と思っていたところに、再び注ぎにやってくるw

なんか気づいたら隣にスタッフいて注いでいるから、「No thank you」っていうタイミング逃してしまうんだよなw

結局、ワイングラス4〜5杯分くらい飲んで結構酔っ払ったw

酔い覚ましに、ラウンジに直結している「スカイ バー」へ。

まだ営業していないが、夜になるとオープンするようだ。

ここで夜景を眺めながら料理と酒を楽しめるなんて、最高やないか!

予約は必須だろうけど、、一度ここで飲んでみたいなぁ、、、未来の彼女とw

スカイバーからホテルを見上げると、、

なんかすごい!

まるでアートのようだ。

酔っ払って、、やらかしたw

さて、ラウンジでワインを飲まされ、、飲みまくってきて酔っ払った僕は、、

ベッドの上で横になっていたら、、

今までの旅の疲れも相まって、寝落ちしてしまったw

気づいたら23:00を回っていた、、

17:30ごろに寝たはずなのに、、5時間以上も寝てしまったw

本当は19:30ごろ起きて、アイコンサイアムに行って20:30の噴水ショーを見ようと思っていたのに、、

完全にやらかしたわw

オーマイガー!!

これは、またタイに来てリベンジせねばな!

まぁ、だいぶ酔いも覚めたし疲れも取れてスッキリしたので良しとしよう。

さて、明日はいよいよ帰国だが、飛行機の出発は深夜0時を回った頃だ。

なので、ホテルチェックアウトしたらそれまで時間を潰す必要がある。

ということで、ホテルチェックアウトして午後からはアユタヤ遺跡の見学ツアーに参加してみようと思う。

一体、どんなツアーになるのか。

ゾウ乗り体験もできるとのことなので、楽しみだ。

それでは、また明日。

(10日目へ続く↓)

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやりながら好きに生きています。絶賛、彼女募集中w

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