どうも、ヒロキです。
「え、YouTubeなんてやってたの?」
って方は話半分に聞いていただけたら嬉しいんですけど、
私め、2023年に始めたYouTubeを辞めようと思います。
僕の現時点でのYouTubeチャンネル登録者数は1,950人弱。
もしこのまま続けていけば、いつかは1万人以上の大台に乗れる可能性もある。
でも、昨年あたりからYouTube続けることに疑問を感じていました。
それゆえに、昨年12月の更新を最後にもう辞めようと思いつつもなかなか手放せず、
「いつか気が向いたらまた再開しよう」
そう思い続けて約半年、、、
中途半端な気持ちのままいるのは良くないと思い、ついにYouTubeを手放すことに決めました。
ということで、今回は主にYouTubeを辞めようと決めた具体的な理由についてお話ししようと思います。
興味のある方はどうぞ。
僕のYouTubeチャンネルについて
知らない人のために簡単に紹介しようと思います。
僕が運営しているYouTubeチャンネルはこれ→こばっちスタイル
ざっくり言うと、旅系の動画がメインのチャンネルで、
主に登山や温泉宿の旅動画をあげています。
2023年6月に本格的にスタートし、現在のチャンネル登録者数は1,950人近く。
ペースは遅めですが、2024年9月には収益化も開始。
チャンネルとしてはそこそこ上手くいっていると思っています。


手前味噌にはなりますが、たぶんこのまま地道に続けていけば5,000人はいける自信はありますし、
いつかは1万人、2万人、、うまくいけば5万人と伸びる可能性がある。
そんな可能性を秘めているチャンネルなのに、なぜ辞めてしまうのか。
正直、自分でも「もったいない」と思いましたが、それでも辞めると決断した僕の理由についてお話しします。
YouTubeを辞めようと決めた理由
理由は以下の通りです。
- 動画編集が面倒くさい
- 動画撮影に気を取られて旅を楽しめない
- YouTubeをやる理由が他人軸だから
それぞれ詳しくみていきます。
動画編集が面倒くさい
僕がYouTubeを辞めた1つ目の理由がこれです。
動画編集って、ただ動画を繋ぎ合わせて終わり、、、ではありません。
状況に合わせてテロップを入れたり、BGMを入れたり、不必要な箇所はカットしたり。
実際に動画編集やってみてわかりましたが、動画編集は思った以上に大変です。
動画の尺にもよりますが、僕の場合1本の動画を完成させるために少なくとも10時間、
多い時で20時間以上かかったことがあります(3〜4日くらい)。
そんな大変な思いまでしてやっと完成させた動画をアップしたとしても、全然再生数なかった時の絶望感よ。
特にYouTube初めて間もない頃は、そんな現実を嫌と言うほど突きつけられます。
チャンネル登録者数2,000人近くの今現在では、動画を出せばある程度の視聴回数は望めますが、
それでも毎回の動画編集の大変さにはいまだに慣れない。
そして、
「そんなに好きじゃない動画編集を今後一生続けていかなければならないのか?」
と考えただけでゾッとする。
僕の「(何か明確な目的や達成したいことがない限り)嫌なことは絶対にやらない」と言うポリシーに反するため、辞めようと思ったわけす。
動画撮影に気を取られて旅を楽しめない
僕がYouTubeを辞めた2つ目の理由がこれです。
1本の旅動画を作るために、できるだけ多くの素材が必要になります。
その理由は、編集は後でいくらでもできますが、素材集めは現地でしかできないから。
後になって「やっぱりここ撮っておけば良かった」ってならないよう、撮れるものは可能な限り全て撮るようにしていました。
例えば、温泉宿の動画を撮るならその温泉宿の外観や中の雰囲気(ロビーなど)、部屋、そして料理。
せっかく旅に来たんだから、動画撮影もしつつ旅も楽しみたいのが本音ですが、、
常に「あれも撮らなきゃ」「こっちもとったほうがいいかな?」と思考を巡らせているので、正直旅を楽しむ余裕なんてほぼないです。
動画では楽しそうにしていますが、あれは楽しそうに”見せている”というのが正しいです。
もちろん、全然楽しくないわけじゃないですが、動画の撮影に気を取られて本来の半分も楽しめていないのは非常にもったいない。
それに、撮影する素材によっては撮影許可がいるのも面倒だし、他の人が写り込んでしまった後のモザイク編集も面倒。
(少しでもモザイクしていないとコメントで指摘してくるヤツとかいるし、だるいw)
「仕事」だと割り切れば全然問題ないですが、僕はそこまで動画撮影に情熱を持てないので辞める決意をしました。
YouTubeをやる理由が他人軸だから
僕がYouTubeを辞めた、最大の理由がこれです。
そもそも僕がYouTubeを始めた理由は「動画撮影が好きだから」でも「動画編集が好きだから」でもありません。
ただ、「YouTubeで成功して周りに認めてもらいたい」だけでした。
つまり、YouTubeはあくまで周りに認めてもらうための手段で、動画編集自体はどうでもよかったというのが本音です。
もし、YouTubeというプラットフォームが衰退し、視聴者が全然いなくなってしまったとして、それでもYouTube続けたいか?
って聞かれたら、自信を持って「No」と言えますw
それだけYouTube、いや動画編集に対して思い入れもクソもない。
今までYouTubeを続けてこれたのはひとえに「親や周りに認めてもらいたかった」「見返したかった」だけ。
YouTube続けるのに疑問を持ちつつも辞められなかったのは、将来成功するかもしれないYouTuberとしての肩書きを手放すのが怖かったから。
もし、このまま辞めてしまったら「何者でもなくなってしまう」のが怖かったから。
でも、その恐怖に囚われている限り、僕は一生何かの奴隷になってしまう。
そんなのは嫌だ。
だから、自分の心に正直になろうと誓い、YouTubeを辞めることにしました。
もし○○なら、YouTube再開するかもしれません
YouTube辞めるとか言っておいてあれですが、ある条件が整えばYouTubeを再開、というかその条件が続く限りは動画をアップし続けるかもしれません。
その条件とは、、
「第三者(YouTube視聴者かブログの読者)が旅費を全額負担してくれること」
です。
要は、旅代行みたいな依頼があればYouTubeを再開する可能性があるということ。
先ほど、「動画編集は好きじゃない」とか言っておいてあれですが、旅費を全額負担してくれるなら話は別ですw
確かに、動画編集そのものはあまり好きじゃないですが、
「お金を出してまで僕の動画を見たいと言ってくれる人の期待には応えたい」
という気持ちは大いにあります。
それに、視聴者の方のお金で旅をするって、なんか面白くないですか?(そう思うの僕だけ?w)
自分のお金で旅をするという当たり前の概念を覆す、そんなコンテンツを世の中に発信できればもっと盛り上がるんじゃないかって思ったんです。
もっと自分に正直に生きようと思ってくれる方が増えるんじゃないかって思ったんです。
だから、たとえ動画編集が好きじゃなくても、面倒だと思っても、
家族以外の方から支援してもらったら是非ともYouTubeを再開させていただきたい。
それが今の僕の本音です。
ということで、みなさん、、、
プリーズギブミーマネー!!(←全て台無しだよw)
今回は以上。
また次回お会いしましょう。
バーイ!
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