【国際恋愛】NZワーホリ中に中華系マレーシア人女性と付き合った話(体験談)

どうも、ヒロキです。

今回は僕が2016〜2017年(当時28歳)のワーホリ in ニュージーランドで中華系マレーシア人女性と付き合った、、

いわゆる国際恋愛していた件について話そうと思います。

何がきっかけで出会ったのか、どういう馴れ初めで付き合うことになったのか?

そして、恋人生活はどうだったか?とか、最後はなんで別れることになったか?など、

全てを包み隠さずにお話しするつもりです。

結論から言うと、

「今後付き合う、もしくは結婚するなら日本人女性がいい」

これに全て集約されていますw

まぁ、個人的には良い経験だったと同時に、ある意味黒歴史でもありますw

そんな僕の体験談に興味のある方はどうぞ。

(ちょっと常識的に「これはどうなの?」って思う箇所がありますので、広い心で受け止められる方のみお読みくださいw)

目次

中華系マレーシア人の元彼女との出会い

出会いは2017年1月、ニュージーランド南島のクロムウェルと言う町にあるチェリーファームの仕事をしていた時のこと。

当時同じ職場のワーホリ仲間である彼女とは、ふとしたきっかけで話しかけられてから仲良くなりました。

出身はマレーシアですが、中華系なので見た目はほとんど日本人と変わらなかったのと、とてもフレンドリーで愛嬌があったので僕はすぐに心を開き、、

いつしか仕事が休みの日には一緒に(もちろん他のワーホリ仲間も一緒にですが)出かけに行くようになりました。

ただ、この段階ではまだその子に対して友達以上の感情は持っておらず、「一緒にいて楽しいな」くらいの友達感覚でした。

ちなみに、ここで暴露してしまいますが、、

チェリーファームで働いていた当時、実は付き合いたてほやほやの日本人彼女がいたのです。

その日本人彼女は別行動しておりチェリーファームにはいませんでしたが、ちょいちょいLINEのやり取りはしていました。

それゆえ、可愛いとは思いつつもそのマレーシア人女性に対して恋愛感情を抱くことはありませんでした、、その時点ではw

さて、話を戻しまして、、

チェリーファームの仕事自体は1ヶ月ほどの短期間で終わり、当時同じ職場のワーホリたち(100人以上はいた)はほとんど次の仕事を求めて別の町へと移って行きました。

実は僕もこの後、個人的にやりたいことがあって一人で旅立つ予定でしたが、、

旅立つ直前にそのマレーシア人女性とその友達の中国人女性(僕にとって両方とも仲良い友達)からある提案を受けました。

その内容とは、、

「一緒にニュージーランド(南島)を旅しない?」

と言うものでした。

正直、願ってもない提案でしたが、この時は少し迷いました。

と言うのも、僕はこの後ニュージーランドで最も有名なトレッキングコース「ミルフォードトレック」に行く予定だったからです。

世界遺産にも登録されているミルフォードトレックは完全予約制で、トレッキングコースには1日40人くらいまでしか入山できないため、予約自体が至難の業。

(予約開始から10分足らずで1シーズンの予約枠が全て埋まるレベルでヤバい)

しかも、今を逃せば次いつ行けるかわからない。

そんな貴重な機会を逃したくないと言う思いもあり、マレーシア人女性からの南島旅行の提案に即答しかねましたが、、

よくよく考えたらワーホリ仲間との旅行だって、今を逃せば次いつ行けるかわかりません。

なんなら、ミルフォードトラックはまた次回一人でもリベンジしようと思えばできますが、ワーホリ仲間とは次いつ予定を合わせられるかわからないし、、

今しかできないことはどっちだろうと悩みに悩むこと1時間…(全然悩んでねぇw)

僕はミルフォード(その他2か所ほど行く予定だった)を諦め、彼女たちワーホリ仲間2人と一緒に旅をすることにしたのです。

のちにマレーシア人女性と付き合うことになろうとは、この時は思ってすらいませんでした。

中華系マレーシア人の子と付き合うことになったきっかけ

話は進み、僕が彼女たち(僕含めて3人)と旅を始めて数日後のこと。

僕らは南島にあるダニーデンという街(世界一急な坂がある街で有名)のバックパッカーで1泊することになりました。

ダニーデンに寄った理由の一つは観光ですが、一番の目的はダニーデン入りしている(チェリーファームで働いていた)同期の中国人女性と合流すること。

合流してからは4人でダニーデンを観光することになっていました。

合流すること自体は良いのですが、問題は泊まる予定のバックパッカー。

予約は完全に女性陣に任せていたので僕はどんな部屋かはわかりませんでしたが、いざバックパッカーにチェックインして部屋をみてみると、、

家族用の4人部屋が一部屋、、つまり一部屋に女性3人と僕1人。。

まぁ、チェリーファームでも実質男女相部屋だったのでそこまで気にはならなかったのですが、

問題はベッドの配置です。

なんと、シングルベッドが2つとダブルベッドが1つ。

つまり、必然的に誰か2人はダブルベッドで寝ることになります。

僕は男なので、「当然、シングルベッドだよな」って思っていました、、ええ、思っていましたとも。

部屋に入ると、僕は迷うことなくシングルベッドに荷物を置き、陣取ろうとしますが、、

何を思ったのか中国人女性の1人が

「ヒロキはダブルベッドで寝て!◯◯(マレーシア人女性の名前)とね」

と言って、シングルベッドを奪い取ってきたのです。

僕は全く意味が分からず、シングルベッドを奪い返そうとするも、、

シングルベッドは中国人女性2人の手によって完全に抑えられてしまいましたw

泣く泣く諦めて、

「それなら、ソファーで寝るよ」

と言ったら、

「絶対ダメ!ダブルで2人で寝てね!」

と言われ、、、

結局、僕はマレーシア人女性の子と一緒のベッドで寝ることになってしまったのです。

この時、僕は悟りました。

「これ、最初から仕組まれていたんじゃね?」

ってw

ただ、問題なのは、、

僕には当時、日本人の彼女がいたということ。

一応、彼女がいるという話は何度も伝えたはずなんだけどなぁ〜おっかしいなぁ〜。

こうなったら、もう鉄の意志と理性で乗り切るしかない。

就寝時間になり消灯された瞬間、僕はマレーシア人女性に対して背を向けるような形で眠りにつきました、、

いや、つこうとして、その約5分後くらいに、、

後ろから彼女の手が伸びてきました。

「あれ?気のせいかな?もう僕は眠っていて、今夢の中なのかな?」

そう思いたいレベルで、尋常じゃないことが今起こっている。

そして、その手は徐々に僕の背中を包み込み、、気づけば完全に彼女から抱きつかれるような形になっていました。

そして、背中で僕にしがみつきながら小声で、

「ヒロキのこと好き」

って言われました。

何事もなければこのまま寝ていたものの、何事どころかとんでもないことが起ころうとしているではないかw

てかこれは、、誘惑というレベルを遥かに超えている。

つい5分前に固めた僕の鉄の意志は、、、

彼女の猛攻と告白により、、一瞬で崩れてしまいました。

彼女に背を向けていた僕は、一瞬で180℃旋回し、、

そのまま彼女を抱きしめていました。

そして、、キッッッスしてしまいました。

「あぁ、やってしまった」

これが浮気というやつか、、と当事者のくせに客観的に冷静に思う自分が恥ずかしいw

ただ、他の中国人女性2人も同室にいたのでキッッス以上のことはしませんでしたが、、(キッス以上のことはこの数日後、、、ゲフンw)

おそらくその中国人女性2人も「作戦成功だ!」とか思っていたんだろうな。

してやられたなぁ〜。

これが、僕がマレーシア人女性と付き合うきっかけになったのでした。

ロマンチックのかけらもない、生々しい馴れ初めですいませんねぇw

実際に付き合ってみた結果…。

付き合う前は一緒にいて楽しかったマレーシア人彼女、、

付き合ってからもきっと楽しいに違いない、、

と思っていた時期が僕にもありました。

付き合いだしすぐの頃はまだ良かったんですが、1週間くらい経った頃からは徐々に価値観や文化の違いからお互いのちょっとした言動、行動が気になるようになってきて、、

気づけばほぼ毎日のように喧嘩するようになっていました。

マレーシア人女性および中国人女性との3人旅は約1ヶ月を予定していたのですが、、

しまいには毎日喧嘩している様子を間近で見ていた中国人女性の子は「もう我慢できない」と言って、途中で抜けてしまいました。

今思えば悪いことしたなぁって反省しています。

まぁ、このあとは喧嘩しながらも2人で旅したり、時には仕事したり、チェリーファームで出会った日本人友達と合流したりと充実したワーホリ生活を送り、、

2017年4月、僕はビザの関係で彼女を残して一足先に帰国。

ただ、同年6月に彼女と一緒に10日間ほど中国旅行をすることになりまして、帰国時点ではそんなに寂しいとは思いませんでした。

「喧嘩したけど、なんだかんだ楽しかったな。次も早く会いたいな」

そんな風に思っていた時期が、僕にもありましたw

何も学ばない男、それがヒロキw

結局、10日間の中国旅行でも喧嘩のオンパレードでストレスまみれの旅になってしまい、、

(あ、中国自体は楽しかったですよ。特に九寨溝は最高でした!)

日本に帰国してからは一度も会うことなく、そのまま自然消滅という形でお別れしました。

今回、マレーシア人女性と別れた最大の原因は「価値観と性格の不一致」かな、と今では思います。

喧嘩するほど仲が良いと言いますが、毎日喧嘩ばかりしていた僕が断言しますが「そんなことはない」ですw

毎日喧嘩ばかりしているとストレスが溜まり、疲れ果てて旅行どころじゃないし。

改めて、価値観と性格が会うことの重要性を思い知らされました。

世の中の国際恋愛していてうまくいっている人、すげーなぁって素直に尊敬しますわ。

ちなみに、付き合っていた日本人女性はどうなったの?って話ですが、

結論、日本人女性とも別れました。

まぁ、浮気したんですから当然ですよね。。

今後は日本人女性と付き合いたい

僕は今年で36歳になりますが、今までの人生の中で7人とお付き合いしました。

国際恋愛を除けば6人は日本人女性ですが、、

一つ断言できることがあります。

それは、付き合ったり結婚するなら絶対日本人が良い!ということ。

理由は以下の2つに尽きます。

  • 日本における常識や価値観が合う
  • 日本語が通じる

国が違えば価値観は違うもの、ということは分かってはいたつもりですが、、

友達までの距離感ならまだ許容できたのですが、恋人になり一気に距離感が縮まったことで許容できなくなっていきました。

具体的には、写真1枚に対して数十分もかけるほどこだわる、バックパッカーなどで宿泊人数を少なく偽って安く済ませようとする(1回これでバレて僕まで怒られた)、など。

少なくとも、日本人と付き合っていた頃はこのようなストレスは感じたことはありません。

もちろん、相手が日本人女性でも価値観の違いで喧嘩することはありましたが、国際恋愛における価値観の違いに比べればそよ風レベルです。

そして、個人的に最もストレスだったのは日本語が通じないことです。

相手は英語、中国語、マレー語など全5ヶ国語(日本語以外)を自由自在に操るマルチリンガル、片や日本語とカタコトの英語しか話せない男。

言いたいことをうまく英語で伝えられず誤解を生んで喧嘩になってしまうこともしばしばありましたし、

それに喧嘩する時も言いたいことを言えず、しまいには英語話せないことを馬鹿にされたりといつも悔しい思いをしていました。

言葉が通じないだけでこれほどのストレスがあるとは、、

それ以来、付き合ったり結婚するなら絶対に日本人が良いと思うようになりました。

ただ、外国人でも価値観が日本人寄りで日本語の話せる人なら全然アリですけどね。

とまぁ、長くなりましたが僕の国際恋愛体験談についてお話しさせていただきました。

今後、国際恋愛を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

特に男性諸君、ぜひ僕のような二の轍を踏まないようご注意くださいねw

仕組まれても鋼の意志と理性を忘れずにw

それでは今回はこの辺で。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやYouTuberやりながら好きに生きています。やりたくないことは頑張らずにゆる〜く生きる、そんな僕の生き様をブログで発信しています。

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