【北海道 2泊3日の旅(1日目)】帯広再び。客室露天風呂付きの宿「十勝川モール温泉 静寂房」が最高すぎた!

どうも、ヒロキです。

また来ちゃいました(てへぺろw)

ちょうど昨年(2023年)の1月、冬の北海道(帯広)に行ってからというもの、すっかり冬の帯広(の温泉)に魅了されてしまった僕、、

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モール温泉入りたさに再び帯広にやってまいりましたw

帯広に来るのは仕事も含めてこれで5回目。

すっかり帯広の常連ですね。

さて、今回は1月23日〜25日の2泊3日で帯広の温泉と飯と温泉を堪能しまくってきたので、その忘備録となります。

もう人生思い残すことないほど堪能してきたので、この自慢話、、ゲフン、幸せな気持ちをシェアしたいと思います。

興味のある方はどうぞ。

目次

いざ帯広へ(中部国際空港から帯広到着まで)

午前6時半ごろ、セントレアにやってきた。

出発までまだ1時間以上もある、、ちと早く来すぎたw

さて、今日は新千歳の方で大雪が降ったみたいで、「もしかしたら引き返すよ〜」かもしれない条件付き運行とのこと。

そういえば、昨年も同じような感じだったが普通に新千歳行けたので、多分今回も大丈夫だろう。

7:30ごろから搭乗が始まり、定刻の7:45に離陸。

ここから約1時間半〜2時間のフライトになる。

9:20ごろには北海道の大地が見えてきた。

さすが北海道、真っ白だ。

大雪による条件付き運行だったものの、何事もなく新千歳空港に着陸。

もう全く、(引き返すかもよ〜って)脅かさないでくれよなw

9:30過ぎに新千歳空港に到着し、預けたスーツケースを受け取る。

ここからはミルキーライナー(バス)に乗り換えて帯広へと向かうのだが、出発の10:30までまだ時間がある。

暇つぶしがてら、空港内のお土産店をぶらついてみると、、

何やら気になるお土産を発見。

スノーサンドにスノーボールとか、スノーなお土産がたくさん並んでいた。

今まで全然知らなかったのだが、このスノーサンドがどうやら超人気らしい。

(サクサクラングドシャの中に、とろーり生チョコをサンドした美味しいチョコレート菓子)

しかも、冬季限定らしい。

まだ9:40ごろなのに、スノーなお土産の周りにはやけに人だかりができていた。

そんなに人気なら1個だけ買ってみるか、、

ということで、ホワイトチョコレートの方を買ってみた。

5個入りで1000円ほど。

他にも、ホワイトとチョコ4個ずつ入りのもあった。

僕はお試しで1個だけ買ったが、レジに並んでいる他の人たちは3個4個とかまとめ買いしている人が目立った。

そんなに美味しいんかこれは。。

スノーなサンドを買っているうちに良い時間になったので、バスターミナルへと向かう。

そして10:30ごろ、ミルキーライナーに乗車(21番乗り場)。

ミルキーライナーは独立3列シートなので、広々としていて快適だ。

しかも、今のシーズン人が少ないのでより快適。

スノーシーズンだけあって新千歳空港は外国人で賑わっていたが、おそらくみんなニセコやトマムなどのスキーリゾート地へ集中すると思うので、、

スキーリゾートのかけらもない帯広にはビジネスマンくらいしか行かない感じだった。

バスに乗車して2時間半がすぎた頃、帯広(音更)の景色が見えてきた。

ザ・田舎。

ザ・雪景色。

僕の大好きな帯広の景色だ。

そして、到着予定の13:30には帯広駅に着いた。

こんな雪の中、遅れることなく着いたのは素晴らしい。

てか、この後帯広駅構内に行ってみたら、大雪の影響で普通電車が運休していた(特急も20分くらい遅れていた)。

普通、大雪降ったらバスの方が遅れそうなイメージだが、、

まさかのバスの方が優秀ときた。

ともあれ、無事に着いて何よりだ。

安定の豚丼

さて、帯広駅に着いたのが13:30。

ちょうどお昼時でお腹空いたので、僕が帯広駅でいつもお世話になっている店へ。

まずは、こちらへ。

目的地はすぐ右手にあるこちらの店。

「豚丼のぶたはげ 帯広本店」という、豚丼専門店だ。

(世の中のおじさんに対して)なんとも失礼なネーミングだがw、味は間違いない。

メニューは至ってシンプル。

豚丼の4枚が一番人気で、大食いは特盛豚丼がいいだろう。

13:30とお昼時を少しすぎているにも関わらず、店内はビジネスマンで賑わっていた。

なんか運よく4人がけのテーブル席につけた、、ラッキー♪

店内は炭火とタレの香ばしい香りが充満する。

しばらくして、注文した品(豚丼4枚入り)がやってきた。

豚肉が良い感じに焼き上がっており、丼からは香ばしいタレの香りが漂ってくる。

一気に食欲をそそられる香りだ。

お肉は薄めだが大きく、程よく脂も乗っている。

こんなん、うまいに決まってるやん。

帯広で豚丼といえば「ぱんちょう」が有名だが、この「ぶたはげ」の豚丼も十分負けず劣らず美味しいし、店内の快適度はこちらの方が上なので、個人的にはここ推しだ。

ただ、足(車)があれば「ぶた丼のとん田」か「十勝豚丼 いっぴん」に行きたい、、通いたいw

これはやばい!全室源泉掛け流し露天風呂付きの宿「十勝川モール温泉 静寂房」の客室が素晴らしすぎた。

豚丼を堪能して駅のお土産コーナーをぶらついて時間を潰し、14時過ぎに。

今日はこの後、楽しみにしていた客室露天風呂付きの温泉宿、「十勝川モール温泉 静寂房」というところに泊まる予定だ。

嬉しいことに送迎付きで、14:30に帯広駅まで迎えにきてくれることになっている。

事前に指定された場所(駅構内のセブンイレブンの前)に集合し、送迎用のバンに乗せられていざ宿へ。

約20分後、今日の宿に到着。

一見すると宿に見えない、落ち着いた雰囲気の宿だ。

スタッフが出迎えてくれて、中へと案内される。

玄関で靴を脱ぎ、そのまま上がると中は畳になっていた。(靴はスタッフの方が預かってくれる)

めっちゃ開放的なロビー。

思わず見惚れてしまった。

ロビーでチェックインを済ませ、スタッフが部屋へと案内してくれるのだが、、

部屋へ向かう回廊がこれまたオシャンティーすぎやろ。

インスタ映えすること間違いなし。

僕の部屋は「北◯六」。

早速中に入ってみると、、

まずは荷物置きスペース。

その奥には、、

ワーオ!!

なんと開放的なことでしょう。

今回予約した部屋はスタンダードツインルーム。

予約したサイト「Booking.com」では部屋の写真を大まかに見ていたものの、実際に見てみるとその広さにたまげた。

ベッドがでかい!

ベッドサイドには照明のコントロールスイッチとコンセント、USB用充電ポートも完備。

窓側も開放感のある造りになっている。

そして、窓の外には、、

Onsen!!

源泉掛け流しの客室露天風呂が!!

しかも、いつでも入れる状態。

今すぐ飛び込みたいw

こちらには2つの戸があり、

左側はトイレ。

そして、右側にはバスルームの入り口。

なかなかオシャンティーじゃないか。

アメニティがたくさん。

ワクワク、そわそわ。

反対側にはシャワー室が。

シャワー室の向こうには、源泉掛け流し露天風呂という名のユートピアが待っている。

今回泊まるスタンダードツインは内風呂付いていないが、部屋のタイプによっては内風呂が付いているところもある。

正直、冬のこのクソ寒い日には内風呂が欲しかった。

内風呂でポカポカになった状態で露天風呂へと移行するのが理想だ。

が、まぁここの宿で一番安いタイプの部屋だからしょうがない。(露天風呂付いているだけでもありがたい)

こちら飲み物コーナー。

下の冷蔵庫には冷たいドリンク類とおまんじゅう。

ちなみに、この冷蔵庫の中のドリンク類、全て無料でいただける。

ウォーターに黒豆茶、炭酸飲料にビールまである。

これはたまらんねぇ!!

風呂上がりにビールとか、なんなら露天でお月見ビールなんかもできちゃうw

最高かよ!

エスプレッソコーヒーマシンも完備。

ドリンク用のグラスもオシャンティーや。

一見、なんの変哲もない壁のように見えるが、、

なんと、オープンザドアすると巨大なテレビが現れた。

写真じゃ伝わらないが、とにかくデカい。

それに、ただデカいだけじゃなく、コンテンツも充実している。

YouTubeやNETFLIX、(リモコンボタンにはないが)アマプラも見ることができる。

素晴らしい!!

テーブルの上には心ばかりのお品も用意してございます。

布巾着袋、、なかなか素敵なデザインだ。

個人的にオシャンティーさを最大限感じたのが、部屋のカードキーだ。

なんかの木でできているようだが、うっすらと「静寂房」のロゴ入りだ。

部屋を出る時はこのカードキーを持ち歩くことになるが、このオシャンティーなカードキーは持ち歩いているだけでウキウキワクワクするw

最後に、僕にとって一番重要な項目、、

ネット速度はいかに、、

爆速やん!

これなら動画もサクサク見れる。

完全に部屋でだらけコース確定やなw

とまぁ、一通り部屋をチェックしたが、もう素晴らしすぎて声も出ない。

こんな素晴らしいお部屋、気になるお値段は、、

1泊2食付きで、なんと

。。

。。。

。。。。

。。。。。

約52,000円

結構いいお値段するが、この素晴らしい部屋と露天風呂、さらにこの後の夕食や翌日の朝食内容を考えればかなりお得だと僕は思う。

客室の露天風呂最高すぎて泣いた

部屋の紹介はいいから、さっさと温泉入れやボケ!というプレッシャーを感じたので(笑)、チェックインして早速露天風呂に入らせてもらおう。

やはりというべきか、真冬の帯広はクソ寒い、、そんな中真っ裸で露天風呂へと移動するのは死ぬかと思ったが、、

5秒後には天国が待っていた。

モール温泉特有のヌメっとした感じがたまらない。

お肌がスベスベになっていくのがわかる。

お湯の温度は、氷点下の外気に晒されているためか少しぬるく感じたが、それでも常に保温し続けてくれているため割と暖かい。

10分も入っていると体の芯からポカポカしてきて熱くなってきた。

熱くなったら氷点下の外気で冷まして、冷えてきたら再び湯船に入る。

これをひたすら繰り返すのが僕流、露天風呂の最高の楽しみ方である。

気づけば1時間近くも温泉に浸かっていた。

いやぁ〜、部屋の温泉とか最高すぎるわ!

あまりに最高すぎて思わず泣いてしまった、、

いやそれは違うw

夕食の懐石料理も素晴らしかった

17:30、夕食の時間がやってきた。

ここの夕食は懐石料理らしい。

一体どんな料理が出るのだろうか、、ワクワク♪

会場入りして案内されたのはこちらの席。

中庭がいい感じに見える、絶好の場所。

食事処は各テーブルごとに仕切りや暖簾があるので、プライベート感があってとても落ち着いて食べられるのがいい。

今夜のお品書き。

見た感じ、ボリュームありそうだ。

食前酒は料理長手作りの梅酒(写真撮るの忘れたw)。

この梅酒がまろやかで自然な甘みでうまかった!!

おかわりしたかったなぁw

さて、料理として最初にやってきたのはこちら、鮟鱇(あんこう)の料理。

オレンジ色のムースっぽいのはあん肝らしい。

これにつけて食べるとうまい!!

こちらは前菜盛り合わせ。

なんか色々あるが、唯一覚えているのは真ん中の鴨肉。

どれも美味しかったよ!(感想テキトーw)

こちらはくえ鍋。

ちなみに僕、「くえ」のことはよくわかっておらず、最初「鳥系の肉」かと思っていたがw

くえって高級魚なんだね、、知らんかったw

こんな感じに鍋にして、つけだれにつけていただく。

くえ鍋美味かったよ!

こちら、刺身の盛り合わせ。

ホタテの量多いし、身がプリプリでうまい。

一番の目玉「本マグロの炙り」は絶品だった。

見よ、この脂身。

中トロ、いやそれ以上の上質な油がたっぷりと詰まった一品。

口に入れた瞬間、舌でとろける。

ここで一旦、口直しの梅のシャーベット入りまーす。

入れ物がいちいちオシャレやw

そして、梅のシャーベットうまいな、おい!

もっとよこせやw

口直し後にやってきた、メインディッシュ「十勝牛フィレ肉のパイ包み焼き」。

小さく見えるが、皿が巨大で小さく見えるだけで量は意外とある。

牛フィレ肉もうまいが、付属のソースがうまい!

さらに追い討ちをかけるようにして、次の一品。

オシャンティーな車海老の天ぷら。

車海老、プリプリで最高!

あみあみのスナックもパリパリでうまい。

最後に、カニとイクラのちらし寿司。

これは予想通りの味。

一品一品、量は少なめだが思いの外お腹は膨れそう(大食いの人、食べ盛りの人には少し物足りないかもね。)

最後に、食後のデザート。

ストロベリーアイス、最高!!

最高にうまいアイスクリームで締めくくれて、私め幸せでございます。

てか、このアイス食べ放題にしてほしいw

露天風呂に入るたびにこのアイス食べたいわw

再び露天風呂に2回入ってこの日を締める

懐石料理を堪能して部屋に戻ってから、再び露天風呂へと直行。

夜はより一層寒くなるので、より一層露天風呂の気持ちよさが味わえる。

本当はこの後ブログでも書こうと思ったが、残念ながら露天風呂の魔力には打ち勝てずに、、

結局、食後に2回も露天風呂に入り浸り、、

すっかり何もやる気が起きなくなったw

いや、、いいんだよ。

せっかく素晴らしい温泉旅館に来たんだから、ゆっくりして心身ともにリラックスして、体力精神力ともに大回復することに集中しよう!!

うんw

今日はこんな感じで以上。

素晴らしいダラケっぷり、、100点満点やなw

さて、明日は宿の朝食を食べて11時ごろに涙のチェックアウト、その後帯広の気になるカフェでランチし、その後コメダで時間潰して、帯広市内の温泉付きビジネスホテルにチェックインする予定。

明日もひたすら食って飲んでダラけて(温泉)入って食って寝るぞ〜w

では、また明日!

(続きはこちら↓)

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この記事を書いた人

愛知の35歳独身無職ブロガー。社会不適合者。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職になったりと自由に生きています。このブログでは、そんな僕の波瀾万丈な(笑)日常を発信しています。

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