どうも、お久しぶりですヒロキです。
さて、2025年10月中旬にシンガポールで超有名なホテル「マリーナベイサンズ」に2泊3日してきました。
実は昨年にも5日間ほどシンガポール旅行をしており、これでシンガポールは2回目になりますが、、
(ちなみに、昨年のシンガポール旅行記↓)

今回はこれといった観光はほぼせず、ホテルに籠もりきりの3日間でしたw
そんなマリーナベイサンズ3日間お籠もり滞在のレポートをお届けします。
まず、結論から申しますと、、
マリーナベイサンズまた泊まりたい!!
そう思えるくらいには素晴らしいホテルでした。
インフィニティプール、インルームダイニング(ルームサービス)の料理、そして朝食ビュッフェ。
どれも僕の期待値を上回る素晴らしいものでした(その分、お値段もブッチぎりでしたがw)。
当記事ではマリーナベイサンズ2泊3日で体験したことを持て余すことなくお届けしようと思うので、
マリーナベイサンズに行く予定の方はぜひ参考にしてみてください。
それでは参ります。
(動画編はこちら↓)
日本出発からマリーナベイサンズ入りまで
2025年10月12日(日)、地元愛知民の御用達、中部国際空港(セントレア)へ。
昨年もそうでしたが、今回もシンガポール航空を利用します。
(前回はシンガポール航空のビジネスクラス、今回は同航空のエコノミークラスを利用)
航空券のチェックインはネットで済ませているので、荷物を預けるために該当のカウンターへと向かうと、

あれ?自動荷物預け機が導入されている!?
昨年は荷物預けが有人カウンターでしかできなかったのでエコノミーは長蛇の列でしたが、今回は全く人が並んでいない。
しかも、シンガポール航空だけでなく、タイ国際空港やその他複数の航空会社まとめてここで荷物預けれるっぽい。
おかげで、荷物スムーズに預けられて早めに搭乗口着けた。
素晴らしい!!
10:20ごろ、いよいよ搭乗へ。
後から知ったんですが、機内に入る直前にあるこちらの物品。

最初耳栓かと思ったんですが、こちらなんと機内モニター用のイヤホンでした。
そうとは知らずに取り忘れてしまった僕w
モニターで映画観たりしたい方は忘れずに取りましょう。
本日のエコノミー席はなんと満席。

僕は真ん中の通路側の席。
長時間フライトだと高確率でトイレ行きたくなるので、気軽に席をたてる通路側がマストだ。
モニターはこんな感じ。

さて、飛行機が離陸して数時間後、
待望の機内食がやってきました。

ビーフと(確か)チキンが選べて、僕はビーフをチョイス。
中身はビーフカレー。

個人的には結構美味しかったです。
昨年はビジネスクラスで豪華な機内食をいただいていますが、
ぶっちゃけエコノミーの機内食くらいのボリュームがちょうどいいし、味もエコノミーの方が好みかも。
写真撮るの忘れたけど、デザートはハーゲンダッツのアイスでした。
最高!!
約6時間のフライトを終え、無事にシンガポールのハブ空港、チャンギ国際空港(第3ターミナル)に到着。

早速、入国審査へと向かいますが、入国にはパスポートの他に SG Arrival Card の事前申請が必要。

現地でも申請はできますが、並ぶし申請自体も時間かかるので事前にネットで申請しておいた方がスムーズです。
(SG Arrival Card はシンガポール到着3日前から申請できます)
入国審査は無人カウンターでものの1〜2分程度で完了するので、あっちゅー間に入国完了♪
荷物受け取って、いざ到着ターミナルへ。
さて、マリーナベイサンズへの行き方はいくつかありますが、一番コスパ良く行けるのはMRT(地下鉄)でしょう。
空港からマリーナベイサンズへはMRT1回乗り換えで、
しかも最寄りのBayfront駅はマリーナベイサンズの地下と直結しているので、地上に出ずともマリーナベイサンズに行けます。
しかし、MRTだと1時間くらいはかかってしまう。
そして、乗り換え面倒くさいw
と言うわけで、僕は迷わずGrabタクシー(配車アプリ)で行くことにしました。
タクシーのピックアップ場所は(第3ターミナルの場合は)到着ターミナルから1階下に降りた場所の、Door1〜3にあります。

Grabタクシーを呼ぶ時は、こちらDoor1〜3のどれかをピックアップ場所に指定して呼びます。

配車予約から5分もしないうちに車が到着。

ここからマリーナベイサンズまでの所要時間は約20分。
MRTの約3分の1の時間で来れます。
料金はだいたい2,500〜3,000円くらいと、物価の高いシンガポールにしては良心的な価格。
MRTよりは割高ですが、楽して早くホテルに着きたいならタクシーがおすすめです。

さて、マリーナベイサンズのタワー1のチェックインカウンターへやってまいりました。

めちゃくちゃ広い!
そして、吹き抜けすげぇ!!

早速、チェックインへ。
チェックインは基本、英語での対応にはなりますが、日本人向けに日本語の案内もあるのでご安心くださいませ。

僕がチェックインしたのは17時ごろですが、15時前に着いた場合は待っている間にインフィニティープールやスカイパーク展望台の利用ができるそうです。
あと、チェックイン時に荷物を部屋に届けてくれるサービスもあります(荷物が多い場合は利用すると良いかと。荷物が部屋に到着するまで約20〜30分かかりますが。)
色々と至れり尽くせりでございますね。
チェックインを終え、カードキーを受け取ります。
マリーナベイサンズにはホテル棟が3つありますが、
僕のお部屋はタワー1の15階にある、ガーデン側のお部屋になります。

エレベーターも、低層階用(22階まで)と高層階用(23階以上)に分かれています。
というわけで、低層階用のエレベーターへ。

そうか、僕の部屋は低層階なんだなぁ…
屋上のインフィニティプールが57階なので、それと比べると15階は約4分の1の高さなのでちょっと残念に思いましたが、
この後、部屋を見てその考えは吹き飛びました。
部屋すごすぎ!衝撃のルームツアー編(サンズプレミア・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイビュー)
低層階エレベーターで15階に到着。
客室フロアの通路はこのように吹き抜けになっていて、ロビーの様子がよく見えます。


ガーデン側は一旦窓側の突き当たりを左に曲がって折り返すことになるので、エレベーターからはちょっと遠い。
そして、今日のお部屋に到着。

オープンザドア。

入った瞬間、テンション爆上がり。
今回泊まるお部屋はサンズ・プレミアルームのガーデンズ・バイ・ザ・ベイビュー(ダブルクイーンベッド)というお部屋です。
早速、ルームトゥアーと行きますか。
まずはこちら、洗面所と風呂場。

バスタブでかい。

シャワールーム、広っ!!

トイレはウォシュレット付き、しかもTOTOのやつ。

洗面台にはコップ、マウスウォッシュ、あと一番右は、、、花瓶?w

石鹸とボディーローションは「Jo Loves」という、オシャレなやつ。

ボディーローションは1個、石鹸は左右の洗面台にそれぞれ1個ずつあります。
ちなみにですが、
「Jo Loves」はイギリスのJo Malone(ジョーマローン)という1994年創業の英国生まれの香りのライフスタイルブランドが新たに生み出したブランドらしいです。
“香りの傑作”と言われているこちらの石鹸ですが、実際に使ってみたらマジで良い香りでした。
個人的に良い香りすぎて、4個ほどお持ち帰りさせていただきましたw
あと、こちらはシャワー室にあった Jo Loves のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープの3種。

こちらは歯ブラシ系のアメニティ。

たぶん、男性用と女性用で分かれているっぽい。
バスタブ内のアメニティ。こちらにも石鹸がある(合計3個)

こちらはクローゼット。

ハンガーたくさん、輪っかみたいなやつは何だろう。
下の段にはドライヤー、横には金庫。

一番下の段には質のいいスリッパ。

こちらのスリッパ、底が厚くて中はふかふかで着用感最高でございます。
2泊したんだし、これ1個持って帰ればよかったと今更ながら後悔w
隣のクローゼット内にはなんとアイロンが。

もちろんアイロン台もあります。
そして、傘まで用意されています。

とてもしっかりした傘で、雨の日観光でも安心です。(ただ、ちょっと重いのが難点)
そして、いよいよメイン会場へ。

す、素晴らしい!!
広々としていて、窓からの景色も大変良き。
低層階だとか残念がってすいません。
全然良いじゃないですか!
ベッド下部にはソファーとミニテーブルもあり、こちらも使い勝手が良い。

ベッドサイドの備品。

電話機、時計、bluetoothスピーカー、テレビリモコンなどありますが、テーブル面をよく見ると…

ワイヤレス充電用のスペースがある、だと!?
ただ、こちらケース付けていると充電がうまくいかないことがあるので、ケース外しての充電を推奨。
同じくベッドサイドにあるパネル。

照明コントロールスイッチ、カーテンコントロールスイッチ、エアコンの温度調整、世界共通コンセント、さらにUSB-Cポートまで。
世界共通コンセントにUSB-A、USB-Cポート、さらにはワイヤレス充電器(×2)もあるので、変換プラグ(BFタイプ)なくても大丈夫そう。
ベッド正面にはでっかいテレビモニター。
こちらのテレビモニターはテレビ視聴だけでなくルームサービスの注文、さらにルームコントロールまでできてしまう優れもの。

照明の明るさ調整やカーテンの開閉までテレビモニターでできるという、なんともハイテク仕様でございます。
テレビモニターの下の引き出しを開けると、

右手にナイフとフォーク、左手にはポストカードと何やらケーブルが。
これは、、

全種類対応のケーブルでした。
もし、充電器忘れてしまっても安心ですね。
こちら、高級そうなブランデーが並んだカートがあります。

カートの中には、

こちらのカクテルワゴンにあるアルコール類、中にあるスナック類は全て有料でございます。
無料だったら最高だったのになぁ…
そして、こちらはミニバーコーナー。

水が6本も付いております。
水はもちろん、エスプレッソマシーン横にあるキャンディー、下の引き出しにあるTWGのティー、エスプレッソマシン用のカプセル、、これらは全て無料。


みんな大好きTWGが無料なのは嬉しいですね。
さらに下の引き出しにはスタックやカップ麺などがあり、こちらは全て有料でございます。

一番下の冷蔵庫にはアルコール類からソフトドリンクがぎっしりと。

こちらのドリンク類も全て有料です。
上の棚にちゃっかりワイン?が2本ありますが、こちらも有料。

上の両開きの棚を開くと、、

オシャンティーなTWGの紅茶セットが。
缶入りでおしゃれなTWGの茶葉ですが、もちろん全て有料です。
続いて、こちらはバルコニーでございます。

バルコニーにはふかふかの椅子とテーブルが用意されており、目の前からガーデンズバイザベイを一望することができます。
15階からの景色ですが、全然良いじゃないですか。

ただ、直下に道路が面しており、15階だと車の走行音やクラクション音などが結構聞こえてくるので、気になる人は気になるかも。
でも、こうやってバルコニーでコーヒー飲みながらゆっくりする時間がたまらなく好き。

最初、シティービューのお部屋と悩みましたが、バルコニーがあるのはガーデン側の部屋のみ。
外の空気、開放感を味わいたいならバルコニーのあるガーデンビューのお部屋がおすすめです。
ガーデンビュー最高!!

いつもこんなことやってますw
インルームダイニングを注文してみたら、予想外でした…
1日目の夕食は外に行くのが面倒だったので、ルームサービスでインルームダイニングを注文することにしました。
インルームダイニングの注文方法はテレビモニターで直接行うか、QRコードをスキャンしてスマホで注文するか、の2択になりますが、、
操作性の良さから僕はQRコード読み取りで注文することにしました。

QRコードを読み取ると、メニューのリストが表示されます。
写真付きなのでわかりやすい(金額は税サ抜きの価格です)。

今回は全部で3種類注文しましたが、そのお値段は…

合計105.51ドル(約12,500円)
と、とんでもない金額に。
小計88ドルに、サービス料と税金がそれぞれ10%ずつ足されてこの金額です。
シンガポールのレストランとか行くとこのサービス料(10%)と税金(9%)が発生しますが、これがなかなかにエグい金額。
見た目の金額に騙されないでくださいねw
さて、注文して約40分くらいで運ばれてきました。
今回注文したのはシンガポール名物のLaksa(ラクサ)とチキンライス、あとデザートにマスクメロン入りのココナッツスープ的なやつ?の3種類でございます。

この中でも、ダントツで美味かったのはラクサ。

ラクサはココナッツミルクをベースにエビの出汁と様々なスパイスを加えた、マイルドな辛さの麺料理。
マレーシアやシンガポールの名物料理で、日本でいうラーメンみたいな感じ。
中にはエビ、卵など(他に何入っているか忘れたw)が入っていて、個人的には最高の一杯でした。
場所によって味や辛さ、中の具が違いますが、マリーナベイサンズのインルームダイニングのラクサは、
個人的には日本人好みのマイルドな辛さで食べやすいと思います。
てか、プリップリのエビがゴロゴロ入っていて食べ応え最高!
予想外にうますぎて、思わず顔が綻んでしまいました。

いや、そうはならんやろw
ちなみに、チキンライスは、、まぁまぁでした。
チキン単体はプリップリで美味しかったです。
あと、マスクメロン入りのココナッツミルク入りスープ、これは美味しいけどちょっと甘過ぎる気もする。
何はともあれ、ラクサは最高でした。
インルームサービスはラクサ一択でw
さて、食べ終わったら食器を片す必要がありますが、
ここはさすがマリーナベイサンズ、便利なトレー回収ボタンがあります。

食べ終わったら、カートごと部屋のドア前に出し、あとはボタンをポチって押すとスタッフが回収しにきてくれます。
大体のホテルは食べ終わったら電話で回収依頼しなきゃいけないですが、英語で電話ってほら、、緊張するじゃん?w
これぞ、日本人の救世主と言わざるを得ない。
ありがとう、マリーナベイサンズ!
マリーナベイサンズ隣接ショッピングモール「ザ・ショップス」へ
翌日、マリーナベイサンズのお隣にある大型ショッピングモール「ザ・ショップス」へ行きました。
ザ・ショップスからはホテル1階からアクセスできるので便利。

ちなみに、ここからエスカレーターで降りると一旦地下2階に入りますが、
地下2階にはMRTのBayfront駅があります。

こちらからいろんな場所へアクセスできるので、マリーナベイサンズは市内観光の拠点としても非常に便利です。
さて、ザ・ショップスにやってきました。
ご覧の通り、開放的な室内。

ザ・ショップスには世界中の高級ブランドやTWG、Bacha Coffeeなどの人気カフェ、シンガポール料理から日本料理、西洋まで様々なレストランが並んでいます。

そして、個人的に驚いたのはザ・ショップス内に所々ある案内標識に日本語訳がついていること。

日本人観光客が多いのか、日本人に優しい仕様となっています。
ちなみに、こちらはMRTのBayfront駅降りてすぐの、ザ・ショップスへの入り口。

通路の真ん中に人工河川が通っており、サンパンライドという船に乗って往復するアトラクションもあります。

そして、僕がショッピングモールで必ず行く場所、ザ・ショップスの北側らへんにあるフードコート「Rasapura Masters」へ。
午前10時過ぎに行ったこともあり、まだガラガラ。
(12〜13時前後はほぼ満席になり、席の確保が難しくなります。)

ここではシンガポールのローカル料理やなんちゃって日本食まで、様々な料理が食べられます。

価格は、ラオパサやマクスウェル・フードセンターなどよりローカルなフードコートよりは高めですが、
マリーナベイサンズ内の飲食店の中ではリーズナブルな方かも。
さーて、ラクサでも食べようかなぁ〜♪
って探していたんですが、全然ラクサの店が見つからない。
僕が見落としただけかもしれませんが、10分ほどぐるぐるしても見つからなかったので諦めて、、
こちらの中華料理の店にしました。

注文したのはワンタンスープと小籠包のセット。

こちらセットでお値段15.8ドル(約1,850円)。
いや、ぶっちゃけ高いです、、、けどマリーナベイサンズから屋外に一歩も出ずにローカルフードが食べられると思えば仕方ない出費です。
でも、こちらのワンタンスープと小籠包、大当たりでした。
特に小籠包、噛んだ瞬間肉汁がドバドバ出てくる。

量の割に高い、高いですけど、、美味しかったので良しとします。
再び散策へ。
こちらはみんな大好きTWGでございます。

TWG好きは入るべし。
ちなみに、昨年のシンガポール旅行記の方で店内を詳しく見ているので興味があれば↓

こちらはTWGのカッフェ。

外観がオシャンティー。
TWG好きは入るべし。
こちらはカジノ。

ギャンブラーは入るべ…いや入らない方がいいかw
こちらは滝が落ちてくるスポット。

毎日、(たぶん)決まった時間になると上から滝が降ってきます。
続いて、こちらは僕が激推しするカッフェ「Bacha Coffee」。

1910年にモロッコのマラケシュにある歴史的な「ダール・エル・バシャ宮殿」で創業した高級コーヒーブランド。
世界35カ国以上から厳選した100%アラビカ種スペシャルティコーヒーを200種類以上提供しており、独自のブレンドやフレーバー、デカフェなども取り扱っています。

あと、クロワッサンも人気。
おすすめはカヤクロワッサン。

コーヒーはたくさんありすぎて選びきれないので、ネット情報でおすすめされていたRoman Holiday Coffee(ローマの休日コーヒー)を注文。
コーヒーを注文するとバニラビーンズ入りのフレッシュクリームが付いてきます。

味は、、一言で言うとうまい!!
以上w
味音痴、語彙力なしの僕に食レポ期待しても無駄ですよw
でも、ただのコーヒーではないのは確か。
バニラクリームと、机の上に置いてある砂糖を加えて混ぜるとあら不思議、と〜っても深みのあるキャラメルラテの出来上がり。
これがやりたくてバシャコーヒーに来ているといっても過言ではありませんw
僕激推しのカヤクロワッサン、中にはカヤクリーム(ココナッツ風味の甘い香りが特徴)がたっぷり入っていて激うまです。

他にもたくさんの種類あります。

テイクアウトもできるのでお土産にぜひ。
あと、店内にはドリップバッグや量り売りのコーヒー粉も売っていますよ。


シンガポール行くならバシャコーヒーは行くべし。
あと、有名どこと言えばアップルストア。

まず、エスカレーターがめっちゃオシャレ。

エスカレーターの先には、、

オシャレな空間。
商品よりも周りの景色に思わず目が入ってしまうほど。
外から見たら、まるで湖に浮いた小島みたい。

他にもザ・ショップスにはたくさんの店やレストランやカフェがありますが、全部紹介してたら写真1000枚くらいになりそうなのでw
これくらいにしておきます(ただ面倒なだけw)。
ホテルの目玉「インフィニティプール」へ。ここは絶対行くべし!
さて、いよいよやってまいりました。
今回マリーナベイサンズに来た最大の目的と入っていいかもしれない、ホテルの大目玉である「インフィニティプール」へ行く時がやってきました。
さて、これから行くインフィニティプールですが、プール内に着替える場所がないのでお部屋で着替えてから行きます。
水着に着替えて準備万端や!

気合い入りすぎw
部屋からインフィニティプールまではバスローブ羽織っていくか、僕みたいに水着の上にTシャツか何か上着を着て行く感じになるかと思います。
(さすがに、水着のままで行く人は見かけませんでしたw)
あと、履き物ですが部屋のスリッパは濡れやすいのでビーチサンダルで行くことをおすすめします。
あとは、日焼け止めクリームやサングラスも忘れずに。
晴れてたら紫外線えげつないので。
- 水着
- ビーチサンダル
- サングラス
- 日焼け止めクリーム
さて、準備も整ったしそろそろ行きましょうか!
インフィニティプールは57階にあり、ホテルタワー1〜3のどこからでもアクセスできますが、
僕のいる15階(低層階)から行く場合は一旦22階で別のエレベーターに乗り換える必要があります。
エレベーターを乗り換え57階へ。
僕のいるタワー1から57階へ出ると、目の前に「LAVO」という展望レストランがあります。

いつかここで食事してみたい、、未来の彼女とw
プールの入り口はLAVOのすぐ左手にあり、ここで部屋のカードキーをかざす場所があります。

いざ入場。(グループで行く場合、人数分のカードキーが必要です)
タオルはこちらで借りられるので持っていく必要なし。

少し進むと、楽園が見えてきました。

生で見ると圧巻の景色です。

まだ13:30ごろだったこともあり、人は少なめ。
それでも、僕の予想よりは人が多いなという印象です。(たぶん、チェックイン開始の15時以降になると一気に混雑すると思われます)
一応トイレもあり。

プールサイドにはデッキチェアがずらりと並んでいます。

プールと反対側にもチェアがちらほらとあり、

反対側からはガーデンズバイザベイやシンガポール海峡を見渡すことができます。

また、このようなイチャイチャカップル用の椅子もあります。

ラブラブカッポゥはここでドリンク飲みながらイチャラブしちゃってくださいw(←クソォ!w)
さて、そろそろプールに入るとしましょうか。
まずは、デッキチェアを確保。

バスタオルと何か自分のものとわかる持ち物を置いておくと分かりやすいかな。
(貴重品はロッカーに入れるか、もしくはタオルに包んで隠すか。僕はタオルに包んで隠す派です)

いざ、プールへイン。
太陽ガンガンに効いていたおかげで冷たすぎず、ちょうど良い温度。
(朝と夕夜は寒いかも)
そして、プールから見たシティビュー。

え、この下何もないの?怖い…
と思ったら、ちゃんと溝とその先に柵があるので安心です。

こうやってプールに浸かりながら、シティビューを延々と眺めていられる。

一人でぼっちプールとかちょっと恥ずかしいなって思いましたが、そんなことどうでも良くなるくらい良かった。
ってか、一人で来ている人もちらほらいましたし。
僕ってホテルのプールとか基本入らない派の人間ですが、ここインフィニティプールは別格。
マリーナベイサンズ泊まるなら、絶対入ってください!
最高オブ最高です!
プールに浸かりながら景色を眺めるのも良いですが、デッキチェアーでゴロゴロするのも最高です。

そうそう、デッキチェアの横にQRコードがあるのですが、こちらのQRコードを読み取るとドリンクやフードの注文ができるみたいです。

早速、僕も注文してみようとしたら、、
なんとシステムエラーで注文ページにアクセスできず…
15分くらい経ってもできなかったので注文諦めました(泣)
悔しい…
「RISE Restaurant(ライズレストラン)」の朝食ビュッフェがすごかった。
3日目の朝。
マリーナベイサンズの朝食会場の一つ「RISE Restaurant(ライズレストラン)」へやってきました。

朝食会場は全部で3つあり、うち最もメジャーな会場がライズレストランになると思われます。

ライズレストランの営業開始が午前6時30分からで、現在6時40分。
さすがに朝早いこともあり人もかなり少なめ。

座席は奥に広がっていて、結構な人数入れそう。

早速、ビュッフェの内容を見ていこうと思います。
こちら、チーズとスナックコーナー。

こちら、多分オムレツ作ってくれるコーナー。(人おらんかったw)

フルーツ盛りだくさん。

フルーツポンチとヨーグルト。

カットフルーツまで、、フルーツ多いな。

これは、お粥、、なのか?

こちら中華粥。

中華粥の具材、種類豊富ですな。

定番のブレックファースト。
みんな大好きベーコン&ウインナーも完備。

みんな大好きスクランブルエッグとなんちゃらエッグ。
隣には目玉焼きかオムレツ作ってくれるコーナーもあります。

たぶんカレー系のコーナー。

中身見てないけど、シューマイか肉まんか何か。

色々。
チャーハンっぽいのもある。右のは焼きそばか?

こちらは、絶対食べるべきLaksa(ラクサ)。

平麺か細麺か選べて、中に入れる具材も選べます。

よくわからんけど美味しそうな料理たち。

ベーカリー。

パンケーキとカヤトースト。

カヤトーストは必食!
他にもクロワッサンやパイなどたくさん。

マフィンやケーキまで。

みんな大好きスモークサーモン。

生ハム。

ご飯と焼き魚。

赤い系スープ。

茶そばと付け合わせ。

シリアル。

良さげな水とジュース。

体に良さげなスムージー。

以上。
品数豊富すぎて、とても全種類制覇するのは不可能なレベル。
パッと見た感じだと100種類以上はありそう。
今回取ってきた分。

朝は少食なので、量は少なめ。
でも、ラクサだけは忘れずに取ってきました。
個人的には一番の目玉だと思っているラクサ、お味の方は、、

最高でございます!
1日目のインルームダイニングで食べたラクサと同じく、ほんのりピリ辛でまろやかな魚介系のスープが絶品。
腹ペコだったら3〜4杯くらいおかわりできそうなくらい、うまい。
ラクサの次に目玉だと思っているのはこちら、カヤトースト。

中にカヤジャムとバターが入っていて、カヤジャム好きには最高の一品です。
カヤジャム食べたことない人は、ここでカヤジャムの味を体験するチャンスですよ。

さて、ライズレストランの朝食ビュッフェの気になるお値段は、、
大人1名で68ドルですが、忘れてはなりません。
サービス料(10%)と税金(9%)の存在を…
最終的な合計金額は、
約82ドル(約9,500円)
でございます。
ヒエェェェ〜〜〜〜w
朝食にしては破格の値段ですが、個人的にはライズレストランの朝食ビュッフェ、
品数も多いし一品一品クオリティも高いし、何より見てて楽しい。
なので、1万円でも全然アリだなと思いました。
まぁ、マリーナベイサンズ自体が高級ホテルなので、朝食で1万円かかったとしてもそれほど不思議じゃないですし、
マリーナベイサンズ泊まれるくらいお金に余裕のある人々が朝食料金ごときでギャーギャー言うなよボケってことですね、はいw
涙のチェックアウト。マリーナベイサンズ2泊3日でかかった総額はいくら?
2泊3日のマリーナベイサンズの旅もあっという間に終わりを迎え、いよいよ涙のチェックアウトの時が。
チェックアウトの時間は11時。
チェックアウトは1階のロビー受付で行うか、早めのチェックアウトだったら部屋のテレビモニターから申請すればエクスプレスチェックアウトも可能です。
さて、今回マリーナベイサンズ2泊3日でかかった宿泊費、ルームサービス料、食費など諸々かかった金額を公開しようと思いますが、
まずはマリーナベイサンズ2泊3日の宿泊費から。
今回泊まったのがサンズ・プレミアのガーデンズ・バイ・ザ・ベイビューのお部屋で、2泊3日の宿泊費は
約254,000円
でした。
1泊あたり約12万7千円とヤベェ金額でございますw
今回はルームサービス等も利用しており、その合計金額は
約32,000円
空港からホテルまでのタクシー代、ザ・ショップスで使った食費などの雑費は
約16,000円
そして、忘れてはならない航空券の費用(名古屋⇄シンガポール、シンガポール航空のエコノミー)は
約100,000円
トータルでかかった費用はなんと、ほぼ40万円でした。
仮に、いくら食費を節約したところで2泊3日すると30万円以上はかかる。
マリーナベイサンズとはそんなヤベェところです。
まぁ、でもマリーナベイサンズの宿泊料は1室2名が基本。
1名だろうが2名だろうがそんなに料金変わらないので、2名で泊まって割り勘すれば1名当たりの負担はもっと少なくて済むかと。
安く抑えるため1泊だけにするのもアリですが、もしインフィニティプールを最大限楽しみたいなら最低でも2泊はしてほしいな、と個人的には思います。
【総評】マリーナベイサンズに2泊3日滞在してみた率直な感想。ハッキリ言います!
最後に、個人的に感じたマリーナベイサンズの評価についてお話しします。
結論からざっくり言うと、また泊まりたいと思えるくらいには素晴らしいホテルでした。
星5段階中、星4ってところです。
部屋はもちろん快適だったし、バルコニーから見るガーデンズ・バイ・ザ・ベイは格別でしたし、インフィニティプールも素晴らしかった。
ホテルの近くには観光スポットが盛りだくさんで飽きが来ないし、すぐお隣には大型ショッピングモールもあるし、地下2階にはMRTの駅もあるので市内観光の幅も広がるし。
あと、ホテルのスタッフさんも皆親切で、わからないことがあっても丁寧に答えてくれるのは助かりました。
ただ、残念だなと思う点もいくつかあって、
1つは宿泊費が高い割に、客室内のドリンクやスナック類がほぼ有料だった点。
1泊12万円以上もする高級ホテルなんだから、せめて客室内のソフトドリンクやスナック類のいくつかは無料にしてくれていいんじゃないの?って思いました。
日本で1泊10万円以上する宿って、客室内のドリンクやスナックが無料なことが多い印象。
1泊12万円も取っておいて、さらにお金を取るのか?と思うと少し残念。
コスパはあんまり良くないかな。(まぁ、今は円安だから割高に感じるのもしょうがないのかな)
そしてもう一つ残念な点、それは(たまたま対応してもらった)ルームサービスのスタッフの対応が酷かった点。
ルームサービスのスタッフがインド系の人で、その人の話す英語がインド訛りすぎて全然聞き取れず、、
それがお気に召さなかったのか急にそっけない態度になり、高級ホテルにあるまじき接客態度にびっくりしました。
体感90%以上のスタッフはフレンドリーで優しい印象でしたが、ごく稀にこういうスタッフもいるんだなと。(サービス料だけ返せゴルァw)
と、散々言いましたが、、
なんだかんだマリーナベイサンズでの宿泊体験は素晴らしかったし、
高い、、高いんだけど個人的にはリピートしたいなと思えるホテルです。
次はシティビューの部屋か、より高層階のスイートルームに泊まってみたいかな。
以上、僕の率直な意見でした。
1ミリくらいは参考になったでしょうか。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
バーイ!

止めいw


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