【東北一周 温泉宿巡りの旅(3日目)】人生初めての混浴へ。青森で超有名な温泉宿「酸ヶ湯温泉旅館」に1泊してみた。

どうも、ヒロキです。

東北一周の旅、3日目の朝がやってきました。

(2日目の記事はこちら↓)

あわせて読みたい
【東北一周 温泉宿巡りの旅(2日目)】仙台で最高に美味い牛タン定食を食してから花巻温泉へ。1泊6万円... どうも、ヒロキです。 東北一周の旅、2日目の朝がやってきました。 (1日目の記事はこちら↓) https://kobacchi.com/tohoku-isshu-onsenyado-trip-day1/ 今日は日曜日、...

昨日から一泊している「花巻温泉 佳松園」があまりにも快適すぎて、絶賛チェックアウトしたくない症候群にかかっておりますw

そんな重い腰をあげて今日向かうのは、国民保養温泉地第一号にも指定されている青森の超有名な酸ヶ湯温泉。

酸ヶ湯温泉はヒバ千人風呂という混浴風呂が有名ですが、混浴の温泉なんて人生で初めて行くかも。

ワクワク半分、緊張半分(ワクワク?そういう意味じゃないですよ?w)

さて、朝8時半ごろに佳松園にて朝食をいただき、11時ごろまでダラダラしてから向かうとしますか。

朝食もなかなか美味でしたよ。

それでは行ってみよう。

目次

花巻温泉→青森へ。時間潰しに行った「弘前市りんご公園」のアップルパイが絶品だった

宿をチェックアウトしてからそのまま酸ヶ湯温泉に行きたいところですが、直接行くと2時間半くらいで着いてしまうのでまだ早すぎる。

ということで、途中弘前によって暇つぶしでもしようと思い立ちやってきたのがこちら。

ここ「弘前市りんご公園」はその名の通り、周りがりんごの木に囲まれた公園。

弘前といったら弘前城が有名ですが、ぶっちゃけ僕は歴史とか城とかあんま興味ないw

それよりも、せっかく青森来たんだしりんご系のスイーツ「アポゥパイ」が食べたい!

ということで、りんご公園の中央にある「りんごの家」に入ってみることに。

ちなみに、りんごの家の正面には岩木山がよく見える。

めっちゃいい感じの写真撮れて満足。

りんごの家の中はりんご系の土産物がたくさん売られています。

隣にはカフェコーナーもあり、りんご系のスイーツがたくさん。

アッポゥパイとアッポゥソフトが一度に味わえるアッポゥパイプレートがおすすめ。(3種食べ比べセットも気になる)

あと、フードメニューもあります。

Googleのレビュー見るとりんごカレーとかりんごカツが美味いらしいので、アッポゥパイかりんごカレーかめっちゃ迷いに迷い、、、

僕が選んだのは↓

アッポゥパイプレート。

4種類のアップルパイから1つ選び、プレートにはりんごミックスソフトとりんごを薄切りにして何かに漬け込んだやつ、そしてドリンク(リンゴジュース)。

りんご好きにはたまらない夢のようなセット。

特にアップルパイは絶品で、中にはりんごが丸ごとイン。

甘すぎずあっさりと食べられる。

たぶん、僕の人生史上で一番美味しいアップルパイかもしれない。

これが本場のアポゥパイ。

美味しすぎて、持ち帰り用で2個購入しましたw

今日とまる宿で食べよう。

ついでにドライ系のりんごスナックも購入。

下の大人のドライりんご一口食べてみましたが、、、

ぶっちゃけ買わなくていいですw

いざ、酸ヶ湯温泉旅館へ

りんご公園でアポゥパイを堪能していい感じの時間になったので、いよいよ酸ヶ湯温泉旅館へと向かう。

そして、15時10分ごろに到着。

日帰り入浴客でごった返しているのか、宿から一番近い駐車場はほぼ満車。

なので、隣の第二?駐車場に停めて宿へ向かいます。

受付でチェックインを済ませ、案内の人に部屋まで案内してもらいます。

今回僕が泊まるのは、湯治棟3号館にある6畳【トイレ・洗面付】【禁煙】の部屋。

中はシンプルな和室ですが、結構綺麗め。

一人だとちょうどいい感じ、二人だと若干窮屈かもしれません。

部屋には風呂は着いておらず、トイレと洗面台のみ。

でも、驚いたのは酸ヶ湯温泉の館内の水は全て湧水で、飲んでもOKだということ。

温泉入って汗かいて、美味しい天然水を飲めるって最高じゃん!

浴衣は浴衣コーナーから自分に合うサイズのものを1着借りられる。

湯治棟だけあって、長期滞在者向けにコインランドリーも完備。

自炊したい人向けに炊事場も用意されています。

こちらはグータラルーム。

温泉入ったあとはここでグータラして過ごすのもいいですね。

フロント正面にはお土産売り場もあり、

青森の名産品がたくさん売られている。

お父さん大好きビールも完備。

風呂上がりに一杯いかが。

さて、館内の紹介もほどほどにして、

続いては温泉に入ってみた感想をお話しします。

男女別の風呂「玉の湯」に入ってみた感想

チェックインした15時過ぎごろは日帰り入浴客でごった返していたので、日帰り入浴客が落ち着く17時以降を狙って温泉行くことにしました。

酸ヶ湯温泉旅館には例の混浴風呂「ヒバ千人風呂」と男女別の「玉の湯」の2種類ありますが、まずは「玉の湯」に入ってきました。

「玉の湯」は浴槽小さめですが、洗い場が付いているのでここで体を洗うことができます。

「ヒバ千人風呂」は洗い場付いていないので、体洗いたい人はどのみち玉の湯に行くことになるかと思います。

さっそく、「玉の湯」に入ってみた感想ですが、、

確かに浴槽は小さめ。

十数人くらいが限界かな。

でも、泉質はベリーグッドでちょっと入っただけで体がめっちゃポカポカになる。

チェックイン時にスタッフさんから「当館の湯は酸度が強く湯当たりしやすいので、湯に浸かるのは長くても5分が目安です」って言われましたが、

本当にその通りであっという間にポッカポカのポカ子になってしまいますw

しかも、このポカポカの持続時間がめちゃくちゃ長い。

汗もドバドバ出る。

なるほど、確かに湯治目的で通う人も多いわけだ。

これ、毎日入ってたら絶対健康に良いってのが肌感でわかる。

そんな素晴らしい湯でした。

それに、男女別ってのもあって気楽に入れるのがいい。

混浴ってなんか女性側の方を意識してしまって落ち着かないイメージなので(目のやり場に困りそうw)、僕はあまり好きではないんですよね、実は。

夕食はこんな感じ

夕食のお時間到来。

ここの夕食のお時間は17時半、18時、18時半の3パターンから選べ、僕は18時の部を選択。

さっそく、こちらが酸ヶ湯温泉旅館のベーシックな夕食でございます。

思っていたよりもボリュームがあってビビった。

ご飯と味噌汁はセルフでおかわりも自由なので、実質かなりのボリュームかと。

左上の鍋には、、

なんの料理か忘れたけど(←おいw)、お肉系の料理で美味しかった。

おかげでご飯が進みまくり、結構満腹に。

ただ、ご飯(米)は至って普通のご飯です。

可もなく不可もなくって感じ。

味噌汁はキノコが入ってて美味しかったし、健康に良さそう。

味噌汁はおすすめです。

ちなみに、僕は頼みませんでしたがアルコール系のドリンクの注文もできます。

Googleのレビューでは食事についての酷評がいくつかありましたが、個人的には特に不満はありませんでした。

人生初の混浴風呂「ヒバ千人風呂」に入ってみた感想

さて、いよいよやってまいりました。

食後に人生初の混浴へ。

混浴といっても脱衣所は男女別れており、向かって左側が男性、右側が女性。

中は撮影禁止なので酸ヶ湯温泉公式ホームページを見ていただきたいのですが、浴槽はかなり広い(でも、流石に千人は入れないw)。

そして、ちょうど夕食の時間とかぶっている&日帰り入浴客はもういないということもあって、

僕が入ったタイミング(18:40ごろ)では僕含めて数人しかいませんでした。

「女性がいたらどうしよう」ってちょっと身構えていたのですが、もちろん女性はおりませんでした。

最高かよ!

まぁ、女性は20時〜21時の女性専用時間があるので、その時に入るでしょうし。

そして、肝心の泉質ですが、、、

玉の湯との違いがよくわかりませんが、お湯の温度はヒバ千人風呂の方が熱めの印象。

それに、これば僕の肌感ですが玉の湯よりもヒバ千人風呂の湯の方が体の芯まで染み渡るというか、何度でも入りたくなるような泉質でした。

これは理屈抜きで最高の湯。

もうね、魂が喜んでいるんですよ。

入った後に、まるでゾーンに入った時のような感覚。

何かに目覚めそうな感覚。

そんなとんでもないお湯に、僕は出会ってしまったんですよ。

正直申しまして、昨日泊まった花巻温泉の湯がミジンコレベルに思えるくらいの差です(もちろん、花巻温泉も良かったですよ)。

お湯の泉質に関しては、僕の人生史上間違いなくNo.1と言っていいでしょう。

このブログ書いている今も、千人風呂に入りたい禁断症状が出ているくらいですからw

あ〜もう我慢できない!!

ということで、今日はこれくらいにして再び千人風呂に入ってこようw

それでは今日はこの辺で。

明日はここをチェックアウトし、弘前でちょいと時間を潰したのち、秋田県にある新玉川温泉に行く予定です。

新玉川温泉の湯はpH1.2の強酸性、日本一の酸性泉として有名で、

今日泊まった酸ヶ湯温泉よりもさらに酸性度が強いとのこと。

酸ヶ湯温泉ですっかり酸性の湯の虜になってしまったので、明日の新玉川温泉の湯がますます楽しみですなぁ。

それではまた明日。

バーイ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知在住の36歳独身無職ブロガー。28歳に大手企業を退職し、NZワーホリや全国各地アルバイトを経て2022年からはブロガーという名のほぼニートのような生活をしています(笑)無職なのにひとり旅したり海外短期移住したり、そんな様子をありのままに発信しています。良い子はマネしないでねw

コメント

コメントする

目次