【太平洋フェリー2泊3日の旅】いしかりで名古屋から苫小牧へ。人生初の「特等室」が最高すぎ!3日間フェリー旅を満喫しまくりました。

どうも、ヒロキです。

2023年7月19〜21日に太平洋フェリー(いしかり)に乗って北海道へ行ったので、その乗船記になります。

すでに動画の方はアップしておりますが、ブログの方はサボりにサボって1ヶ月以上放置…

今、ようやく重い腰を上げて必死に書いております(笑)

まぁ、毎度のことながら、僕が体験したことをありのままにテキトーに書いていくので、役に立つ情報とかたぶん1ミリもないと思うのでw

暇すぎて発狂しそうな方、興味のある方のみご覧いただけたらと思います(笑)

それでは早速参ります。

(2024年7月追記:きその乗船記です↓)

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(動画版はこちらです↓ただひたすら食って飲んで寝るだけの動画ですw)

目次

【1日目】太平洋フェリーいしかりに乗船

さて、名古屋のフェリーターミナルにやってきました。

現在時刻は17:00ごろ。

太平洋フェリーいしかりの乗船手続きはこちらで行います。

フェリーは19:00発ですが、乗船手続きは15:30から開始。

「早くね!?」

って思うかもしれませんが、車やバイクを載せる人は出港の1時間半前(17:30)までに手続きする必要があるので、まぁ妥当でしょう。

ちなみに、僕のように車やバイクのない人は出港の1時間前(18:00)までに手続きせよとのことです。

手続きが完了すると、3枚綴りのチケットがもらえます。

また、僕は今回「特等室」に泊まるので、客室用カードキーもここで受け取りました。

これであとは乗船するだけ、、完璧だ。

2階の待合所に行くと、すでに大量の人々が…

座る場所がないほど、人で埋め尽くされております。

17時に手続きしたのに、、早めに行ったと思ったのに、、

仕方ないので外で太平洋フェリーでも眺めて待つとしよう。

こうやって見ると、めちゃくちゃデカい。

さて、17:30になると乗船開始のアナウンスが流れたので、早速乗り込んで行こうと思います。

長い長い通路を歩き、

入り口で綺麗なお姉様スタッフに乗船券を見せて、

乗船完了。

早速、部屋のある7デッキに向かうのですが、船内がとにかくデカい!

圧倒的豪華客船!

これが太平洋フェリーの実力か。

実は太平洋フェリーに乗るのは今回が2回目ですが、それでもこの広さ、デカさには驚かされます。

特等室はこんな感じです

さて、早速本日泊まる部屋「特等室」に向かいましょうか。

僕の部屋は719号室なので、まずは階段で7デッキまで行きます(一応、エレベーターもついている、、すげぇ)。

案内板に部屋の場所が書かれているので、それに従い部屋へと向かいます。

ここの通路、狭いんだよな。

反対側の人とギリすれ違えるくらいの広さしかない。

それはともかく、今日のお宿719号室にやってまいりました。

カードキーをドアにかざして、いざ入室!

そこには、衝撃の光景が広がっていた。

ん、ここは船だよな?

すげぇ!!

ベッドが2つもある(洋室ツイン)

部屋の広さ、豪華さにいちいち驚く34歳独身w(現在は35歳ですw)

奥の窓のカーテンを開けてみると、、

すげぇ、外が見えるぞい!!

まるで子供のようにはしゃぐ34歳独身w

窓を開けると、部屋が一気に明るくなる。最高かよ!!

船内には窓のない部屋(1等洋室、S寝台、相部屋など)もある。

僕は前回、S寝台だったので部屋からは当然外の景色が見えない。

部屋から出て船内の共有スペースに行けばいくらでも外の景色が見えるが、やはり自室というプライベートな空間から外の景色が見られるのはものすごくポイント高い。

さて、精神年齢が5歳に若返ってはしゃぎまくったところで、そろそろ部屋(特等室)の中をテキトー…ゲフン、簡単に紹介しようと思います。

まずは、部屋に入ってすぐのところにはハンガーラックが。

その下にはタオルセットと寝巻きが。

さらにその下には、船内用のスリッパがある。

これで船内を快適に移動できる。

タオル、寝巻き、スリッパはたしか1等室以上にしか置いていない(S寝台以下にはない)ので、大変ありがたい。

続いてはバスルーム。

お風呂は大人一人が入るには十分なサイズ。(1等室はシャワーのみ、バスタブがあるのは特等室以上だったと思う)

上の方にはボディーソープとシャンプー付き。

バスタブの下の方をよく見てみると、このように若干斜めっている。

船が揺れてバスタブのお湯が溢れても、排水溝に流れるようになっているんですね。

続いては、みんな大好きトイレット。

僕の大好き、ウォシュレット付きでございますw

ウォシュレット使ってみたんですが、洗浄強さもバッチリ、お湯もしっかり出るので素晴らしい!

洗面台にはドライヤー付き。(僕が映っていますが気にしないでw)

その下にはコップ、歯ブラシ、髭剃りなど最低限のアメニティがあります。

一旦バスルームを出て、近くにはお湯を沸かすためのIHヒーター(?)があります。

右側のケース内にはコップとお茶が。

コーヒーや紅茶はないみたいですね、、残念。

その下には冷蔵庫があります。

もちろん、中には、、、

何もありませんw

売店や自販機で、自分で買って冷やしとけボケっということですw

さて、続いてはベッドルームへ。

ベッドサイドには、

部屋の照明コントロール用のスイッチと、1口のコンセントがあります。

2人で泊まる場合、コンセントの争奪戦にならないよう注意が必要でございますw

ベッドの向かい側にはテレビがあります。

そんなに大きくないですが、まぁ十分でしょう。

さて、窓のところには人を(僕を)ダメにするソファがあります。

しかも、このソファ無駄にでかい!

4人は余裕で座れるぞい。

てか、ここで寝れるw

このソファは後で部屋飲みする時に十分に活用させてもらうとして、

続いては、奥にある机と椅子。思った以上に広い!

机の上には、船酔い用のゲロ袋も完備しております。

これでゲロ対策はバッチリだ。

机の上にもコンセントがあるので、コンセント争奪戦にはならなそう。

しかも、よく見たらソファの横にもコンセントが2口。

1部屋で4口もコンセントがあるので、コンセント問題は解決。

素晴らしい、、実に素晴らしい!!

特等室、思った以上に快適そう。

これからここで2泊するのが楽しみだ。

船内の探索してきた

さて、現在の時刻は17:50ごろ。

18時から船内レストランの営業が始まるのだが、それまで暇なので船内探索でもしようと思います。

まずは、僕の部屋のある7デッキにある自販機でもテキトーに紹介しておきますw

規模は小さめですが、ソフトドリンクとアサヒスーパードゥラーーイが売っております。

ビールの価格はというと、、

350缶で320円、500缶で400円

さすが、、船内価格ですね。

さて、7デッキには部屋と自販機くらいしかないので、6デッキに行きましょうか。

下へはエレベーター使って行くこともできます。

これなら荷物多い人も安心ですね。

さて、6デッキはこんな感じ。めちゃくちゃ開放的でございます。

目の前に見えますのが、船内のカフェ「スタンドヨットクラブ」でございます。

軽食メニューやソフトクリームなどはこちらで頼めます(1日目は18:30から営業スタート)。

※船内のカフェ、レストラン、売店など全てにおいてクレジットカードや電子決済が使えません。現金のみです。早くクレカ対応しておくれ〜!

続いて、スタンドヨットクラブに隣接するこちらの船内レストラン。

ここでは朝、昼、夜ともにバイキングを堪能できます。(朝昼は1000円くらい、夜は2000円くらい)

ガッツリ食べたい人、家族連れの人はこちらがオススメ。

その他は、こんな感じで席がたくさんあります。

席でゆっくりくつろぐもよし、スタンドヨットクラブで買った軽食を食べるもよし。

続いては、5デッキへ。

こちらには受付ロビーがあります。

受付の隣には、仙台港への一時上陸の案内が。

2日目の夕方に仙台港に停船するのですが、その際に一時下船したい人は事前に手続きする必要があるみたいです。

一時下船したい人は、こちらの同意書に記入の上、2日目の7:30〜受付にて手続きを行います。

明日は仙台港に一時下船してどうしても行きたい店があるので、後で同意書書くとしよう。

さて、5デッキの奥はこんな感じ。

通路の手前左側には売店があります。

ただ、売店も常に営業しているわけではなく、決まった時間にしか営業していないようです。

お土産やおつまみを買いたい方は、この営業時間内に狙っていきましょう。

(後で売店行くので、その時に売店の様子をお届けします)

売店の反対側には自販機がずらり。

めちゃくちゃ種類豊富でございます。

酒類もビールだけでなく、レモンサワーやハイボールなどもあります。

素晴らしい!!

そして、その横にはなんと、、、

サーティワンアイスクリームの自販機があるではないか!!

素晴らしい!!

アイス好きの僕にとっては天国でしかないw

後で絶対行くとしよう。

さて、さらに奥へ行くと大浴場があります。

個室の人は部屋の風呂でもいいですが、S寝台以下の人は必然的にここで風呂に入ることになりそう。

ちなみに、前回はここの大浴場利用しましたが、船が揺れている時に入ると浴槽のお湯が溢れまくってて面白いですよw

それはさておき、さらに奥に進むと巨大なマッサージチェアが。

こんな高性能なマッサージチェア、ここから動けなくなりそうw

そのお隣にはゲームコーナーがあります。

レトロなゲームがたくさん。

なんともシュールな光景ですねw

(利用している人はほとんどいませんでしたw)

船内レストランの夕食ビュッフェに行ってみた

さて、ざっと船内探索も終えたので、そろそろ船内レストランで夕食を取りたいと思います。

夕食は大人一人2,100円。(支払いは現金のみなので注意しましょう)

ちなみに、別でアルコールメニューもあります(別料金)。

さて、さっそく食券を購入して、入り口のスタッフに見せて入場します。

オープンしてまもなく(18:00過ぎごろ)に入場したこともあり、席はまだガラガラ。

車やバイクなしの人はいち早く乗船できますが、車やバイクありの人はまだ乗船できていない人も多いので、こうして人が少ないというわけです。

(なので、車やバイクなしの人はレストラン行くなら早めがオススメ。19時近くになるとめっちゃ混むので)

さて、さっそくバイキングの紹介といきますか。

こちらは、何かの焼き魚↓(紹介テキトーw)

こちらは豚カツ↓隣に味噌があるので味噌カツにできる。

そして、こちらは椎茸の中にエビを詰めたもの↓(個人的にはこれが一番好きだった)

これは、じゃがいものおかず↓

これはソース焼きそば↓

これはブロッコリーとおからのサラダ的な何か↓

これは、、ポテイト↓

そして、みんな大好きローストポーク↓

味噌汁とご飯もあります↓

撮るの忘れていましたが、カレーもあります!

あと、こちらはうどん↓

これはバターロールパン↓

こちらはサラダバー↓僕の大好きスイカがある!

こちらはかつおたたきのカルパッチョ↓(オシャンティーなメニューや)

こちらは海老天まぶしご飯↓

こちらはみそおでん↓

そして、デザートのアイスクリーム↓

ドリンクコーナー↓

ドリンクの種類は豊富です。

あと、ビール好きにはたまらない、生ビールサーバー↓(別料金です)

ざっとこんな感じです。

さて、盛り付けてまいりました↓

相変わらず盛り付けが下手くそな僕w

ここで、心ゆくまで食べ尽くしました。

この満足そうな顔よ↓w

食べすぎて苦しいw

とか言いつつ、食後に隣のスタンドヨットクラブにて、、

ソフトクリーム(400円くらい)を購入。

デザートは別腹っていうしねw

このソフト、濃厚で美味しかったです。

売店でお酒とおつまみを購入。部屋飲みが最高すぎた

さて、レストランのバイキングとソフトクリームで幸せになったので、そろそろ部屋に戻ろう、、

と思いつつ、あることを思い出した。

「そういえば、売店行かなきゃな」

ということで、部屋に戻る前に売店に寄りました。

お、開いてる開いてる!

入ってすぐ目の前には、太平洋フェリーのオリジナルグッズがずらりと並んでいました。

乗船記念に買って行くのもありですね。

まぁ、そんなものには興味ない僕は(笑)、奥へ進むと、

まず目に入ってくる北海道のお土産たち。

白い恋人はもちろん、僕の大好き札幌農学校のクッキーも売ってる。

こちらには、日用品が売っています。

肝心の酔い止め薬ですが、、確か売っていなかったような。

薬局じゃないから販売できないのかな?

ともかく、船酔いしやすい人は事前に酔い止め薬を買っておくことをおすすめします!

北海道の次は、名古屋のお土産コーナーでございます。

こ、これは、、

手羽先のハッピーターンだと!!

今思えば、これ買っておけばよかったと後悔。

普通のお菓子も売っています。

値段は少し高めですが、これもフェリー価格ということで気にしない気にしない。

さらに、おつまみのラインナップもバッチリ。

これだけ種類があれば部屋飲みに困ることはないでしょう。

ドリンクコーナーにはソフトドリンクや水、

ビールはもちろん、いろんな種類の酎ハイも。

太平洋フェリーオリジナルの焼酎やワインも売っていた。

お酒のラインナップも充実しております。

僕の大好きアイスクリームのラインナップは少なめですが、ハーゲンダッツが売っているのはポイント高い!

アイスコーナー右側には氷も売っていたので、焼酎やウイスキーをロックで飲みたい人は良いんじゃないでしょうか。

さて、売店を徘徊すること約20分、今回仕入れた部屋飲みセットでございます。

これで、今から部屋飲みしようと思います。

そうそう、気づいたら船が出航していましたw

いつの間に…w

まぁいいや。

とりあえず、太平洋フェリーの出航を祝って、乾杯!

うん、うまい!!(めっちゃうまそうに飲んでおりますw)

※ここからは僕の変顔タイムに入るので、変顔に興味ない方はスルーでお願いしますw

さて、早速おつまみのポップコーンを開けるとしよう、、

あれ、なかなか開かないぞ。

硬い、硬すぎる…

今日一番の最大出力↓w

こんなキモい顔になっても結局開かずw

なんかの裏技でやってた方法を使って、綺麗に開けることができました(笑)

さて、せっかくだから窓際でポップコーン食べながら飲むとしよう。

なんて最高なんだ。

外の夜景を見ながら飲む男梅サワーとポップコーンは最高にうまい!

窓のない個室もあるけど、やはり外の景色が見えた方がいいに決まっている。

この後、しばらくお外の景色を眺めながら缶チューハイを堪能しながら黄昏ていました。

部屋飲みした後はアイスが食べたくなったので、5デッキにあるサーティーワンの自販機でアイス買ってきたw

なんか、今日は食べて飲んでばかりだなw

飲んだ後のアイスは最高に美味しゅうございます。

↑幸せそうw

船酔いした

さて、いろいろ食べて飲んでしてたら苦しくなったので(当然でしょw)、

しばらくベッドの上でゴロゴロしていましたw

そして、しばらくすると船が大きく揺れ始め、、、

だんだんと気持ち悪くなってきました。

良いやすい人にとっては地獄の時間です。

酔い止め持ってこればよかったと少し後悔。

こうなった時の対処法は一つ、寝る!w

寝れば酔いも気にしなくていい。

気づけば寝落ちして夢の中で、、

夜中の2時ごろに目が覚めました。

現在地は静岡県の伊豆半島付近。

目が覚めてしまい、寝れそうになかったので、せっかくなので夜の船内を探索して見ることに。

誰もいないと思いきや、、

こんな真夜中なのにちらほら人がいる。

僕と同じく眠れない人、夜の方がギラギラする人、などいろんな人がいるんですね。

10分ほど船内を徘徊して部屋に戻りました。

その後はシャワー浴びて、再び就寝。

1日目はこんな感じで終えました。(時間的にはすでに2日目に突入しておりますがw)

【2日目】景色の良いカウンター席を陣取って1日過ごす

朝6:30に起床、2日目の朝がやってきた。

窓の外は水平線のみが見える、ただただ広大な景色。

さて、今日は部屋じゃなくて6デッキにある窓側のカウンター席で過ごそうと思います。

その席がこちら↓

ここの席が素晴らしいのは、窓側で席が見えるだけではありません。

各席にはコンセントが用意されているのです!

素晴らしい!!

あと、カウンター席の近くにはスタンドヨットクラブもあるので、何か食べたくなったらすぐに買いに行けるのもポイント高いw

僕は今回、ここでパソコン作業(動画編集)がしたかったので、早めに来て席を陣取ることに。

まだ朝7時とだけあってか、人がちらほらいる程度でした。

席を確保してしばらくして、7:30になった頃を見計らって5デッキの受付へ。

ここで、仙台港への一時下船の手続きをします。

事前に書いておいた同意書と乗船券を持って行き、受付の人に渡します。

手続き中に一時上陸や再乗船の時間などの説明をされ、最後に乗船券(再乗船証が添付される)が返却されます。

これで一時下船の手続きは完了。

後は、時間までひたすらカウンター席で過ごすのみ。

さて、時刻も8:00になろうとしている頃、もう間もなくスタンドヨットクラブがオープンしますが、すでに10人ほどの行列ができております。

僕も列に並び、何のメニューにしようか考えていたら、

数量限定の名古屋コーチンTKG(卵かけご飯)にすることに。

限定ものに弱い僕w

お値段は550円

注文してしばらくして呼ばれたので、取りに行く。

こちらが、名古屋コーチンTKGでございます。

ボリュームは普通です。

あと、トマトジュースも注文していました(こちらは400円くらい)。

さて、早速名古屋コーチンの卵を味わうとしようか。

卵を割って出し醤油を入れてかき混ぜて、ご飯に投入。

さて、お味の方は、、、

うん、普通に卵かけご飯でしたw

普通に美味しいけど、名古屋コーチンと普通の卵の違いがわかりません。(さすが、味音痴なだけはあるw)

まぁ、普通に美味しくいただきました。

量は少なめなので、朝食あまり食べない方向けの量かなと。

朝からガッツリ食べたいなら、レストランのバイキングに行くのが賢明です。

さて、朝食を食べた僕はしばらくパソコンで動画編集をすることに。

部屋の机でも作業できるんですが、僕は適度に環境音がある方が集中できるので、むしろこっちの方がいい。

ヨットクラブの営業時間内ならいつでも食べ物が手に入るしねw

パソコン作業開始してまもなく、小腹が空いてきたのでホットケーキ注文しましたw

食べてばかりおりますw

その後、昼飯時まではしばらくパソコン作業に集中し、、、

気づけば13:00になろうとしていました。

スタンドヨットクラブのランチ営業開始は13:00〜。

ランチ前もご覧の通り、行列です。(人多過ぎw)

お昼はカレーライスを注文。

前回太平洋フェリーに乗った時もこのカレー食べたんですが、結構うまかったので、、

リピートです。

お味の方は、、、

もちろん、うまいです!

窓の外も晴れていて、実に良い景色です。

しばらく眺めていると、反対側にもフェリーが!

実はあのフェリー、苫小牧から名古屋へ向かう太平洋フェリー(きそ)です。

前回乗った時もそうでしたが、苫小牧行きは2日目の午後にこのようにすれ違います。

これが一つの名物なので、外のデッキに出て見に行く人も結構多い。

まぁ、僕は動きたくないのでカウンター席に座ったまま見ていましたがw

仙台港に一時上陸。「たんや 善次郎」で名物の牛タン定食を食べてきた

さて、16:30ごろになりフェリーが仙台港に着いたので、それに合わせて一時上陸をしようと思います。

今朝手続き時に受け取った再乗船証付きの乗船券をスタッフに見せてから下船します。

ようこそ、仙台港へ。

前回太平洋フェリーに乗った時は仙台港に上陸しなかったので、今回が初になります。

さて、外に出ると、、

雨がザーザー降っておりました。

本当は雨の中行動したくありませんが、今回は仙台でどうしても行きたい店があったので、雨だろうが台風だろうが関係ありませんw

傘をさして、歩いてその店に向かいます。

途中、右手にイオンが見えました。

こちらのイオンで買い出しするのもアリですね。

大通りに出て、さらに進みます。

歩くこと約20分、ついに目的の店にやってきました。

こちら、今回僕が行きたかった店「たんや 善次郎」でございます。

仙台は牛タンが名物ですが、「たんや 善次郎」は特に美味しい店と評判らしい。

夜の開店時間が17時〜で、僕が着いたのは16:50ごろ、、すでに10人近く並んでいた。

オープンして入店すると、店内は結構広く席は余裕で空いている。

僕は一番奥のカウンター席をゲット。

まずはメニューを。

ここの一番人気メニューはやはり「牛たん定食」

量が選べますが、4〜5枚を選んでいた人が多かった気がする。

でも、僕はもっと美味しそうなメニューを発見してしまった↓

その名も「牛たん極太定食」

せっかくなら、極太食べたい、、ということで牛たん極太定食の5本(2,700円)にしました。

注文して10分ほどしてやってきました。

うおぉぉ、うまそう!!

ボリュームも満点でございます。

それでは早速いただきます。

↑この顔が物語っておりますw

めちゃくちゃうまいです!!

肉厚で噛みごたえのある極太牛タン、中は柔らかくてジューシー。

しっかり下味もついておりご飯が進む進む。

こんな美味しい牛タンを食べたのは人生初めて。

焼肉店で牛タンは何度も食べてきましたが、こちらの牛タンは美味さのレベルが桁違いです。

もう表現のしようがないほど美味しくて、満足度が高い!

太平洋フェリー乗るなら、何がなんでも仙台の牛タンだけは食べてほしい!と僕は思います。

そして、美味しいのは牛タンだけではありません。

こちらセットの牛テールスープも↓

肉がごく厚で、スープも牛タンの風味を邪魔しないような程よい味加減で、こちらも絶品!

思わず笑みがこぼれてしまいましたw

美味過ぎてあっという間に完食。

ごちそうさまでした。

ただ、大皿の付け合わせにあった謎のおかず、、これ超激辛だったので注意ですw

(ちょっと口に入れたら火を噴きそうなほど辛かったですw…なんでこんなもの付けたんだろうね)

さて、牛タンを食べ終えてまだ時間もあるので、次なる目的地の「三井アウトレットパーク 仙台港」へ。

こちらの観覧車が目印です(乗っている人誰もいなかったw)。

中に入ってみると、さすがアウトレットモールって感じ。

なんか、ジャズドリーム長島のアウトレットモールの雰囲気に似ている(系列が同じだから、そりゃそうか)。

アウトレットパークに来ておいてあれだが、僕のお目当ては服じゃなくてフードコートw

中に入ると、かなり広々としている。

平日なので人も少なくガラガラ。

丼ものから麺類まで、いろんな店がありますが、中でも目を引いたのがこちら「ローストビーフ星」。

ここのローストビーフ丼がうまいとのことですが、牛たん定食食べたばかりでさすがにもう食べられない。

なので、今回は諦めて、、

食後のスイーツを食べることに↓

こちらのずんだ餅のアイスクリームが美味しいらしいので、

ずんだ餅入りのアイスクリームを買ってみました。

結論から言うと、めちゃくちゃ美味しかったです!

特に、クリーム入りのずんだ餅が美味すぎる!

これ、ずんだ餅をお土産に買っていけばよかったかも…

またいつかリベンジしますw

食後のスイーツを食べ終えたので、1階の売店を見学することにする(こちらのリンツの店が目印)。

1階のこちらにはフルーツ店からお土産店までいろんな店がありますが、

こちらの店に目を奪われてしまった↓

プリンには目がない僕w

迷わず買いました。

先ほどアイス食べたばかりなのにねw

さて、そろそろいい時間になったのでフェリーに再乗船しようと思います。

アウトレットモールからフェリー乗り場まで徒歩約20分(遠い…)。

19時前くらいに再乗船しました(ちょっとギリギリ💦)。

いやぁ、仙台港の一時上陸楽しかったなぁ。

牛タン最高にうまかったので、行って正解でした。

もう思い残すことはありません、、、、嘘ですw

再乗船後、スタンドヨットクラブにて牛タンカレーを食す(また牛タンw)

さて、再乗船後は確保していた6デッキのカウンター席に戻り、買ったプリンでも食べようと思っていたのですが、、

仙台港から乗船してきた人があまりに多く、カウンター席やテーブル席はほぼ満席状態。

これは、何か食事をしていないと席に居づらい雰囲気だったので、スタンドヨットクラブで何か頼むことにしました。

んで、注文したのがこちら↓

牛たんカレー(確か1,000円だった)でございます。

また牛タンかいw

でも、ここの牛たんカレーが意外と侮れない。

牛たんが極厚でかなりのボリュームがあります。

牛たん定食を食べてすでにお腹いっぱいでしたが、、頑張って食べましたw

味はとても美味しいです、、美味しいんですが、、、

お腹いっぱいで苦しくて、正直あまり味覚えていませんw

牛たんカレー食べるなら、お腹空いた状態で食べるのがオススメです(そりゃそうだw)。

なんとか食べ切ってひと段落したと思ったら、、

プリン食っとるw

まぁ、デザートは別腹っていうし、問題ないw

食べに食べた結果、、部屋に戻ったらアザラシになってました↓

もう動ける気がしねぇ。

こうして、気づけば寝落ちしていた僕でしたw

【3日目】いよいよ下船。苫小牧キター!

寝落ちして気づいたら3日目の朝になっていましたw

そして、窓の外を見てみると、、

なんということでしょうか。

雲ひとつない快晴ではありませんか。

しかも、太陽の位置的に部屋から日の出が見えたのでは!?

しまった、もっと早く起きて日の出を見ればよかった!!

後悔の舞い↓

悔しさが全面に滲み出ておりますw

さて、現在は青森県の下北半島付近に来ております。

あと5時間ほどで苫小牧港です。

さて、この後はシャワーを浴びて、朝食を食べに行…

昨日食べ過ぎたこともあり、全然お腹空いていなかったので朝食は断念。

下船のアナウンスがあるまで、部屋にこもって過ごすことにしましたw(ずっとアニメ観てましたw)

さて、10:30も回った頃、そろそろ部屋を出る準備といきましょう。

今回、北海道の旅の荷物はこれだけ↓

40リットルのリュックに全てを詰め込みました。

リュックだと両手が空くので楽ちん。

(いつか、僕の旅の持ち物リストについての記事も出そうと思っています)

さて、そろそろ部屋を出ましょうか。

↑止めろww

苫小牧港が近づいてまいりました。

いよいよですね。

さて、下船時刻(11:00)の20分前には下船口で並んでおこうと思います。

ここは徒歩の人の下船口なので、車やバイクの人は別の下船口なので注意。

下船10分前lくらいになると、下船口が人でごった返してきました。

早く並んでおいて正解でした(20分前には並んでおいた方がスムーズです)。

そして、11:00ちょうどに下船がスタート

苫小牧港にやってきました。

さて、この後は苫小牧駅に向かうのですが、、

苫小牧駅まではバスかタクシーで行けますが、バスの出発時間は11:20ごろだったので、、

バス待つのが面倒になり、停まっていたタクシーに乗って行くことにw

タクシーなら待たなくていいし、バスよりも圧倒的に早く着くので効率良く移動するならタクシーがオススメです。

ちなみに、苫小牧港から苫小牧駅までは約1,700円でした。

さて、この後は苫小牧駅から特急北斗に乗って函館へと向かいます。

予定としては函館で2泊、新千歳空港で1泊して帰ります(合計3泊4日)。

函館からの旅はまた次回の記事でお送りしますので、お楽しみに。

それでは、また。

(続きの記事はこちら↓)

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやYouTuberやりながら好きに生きています。やりたくないことは頑張らずにゆる〜く生きる、そんな僕の生き様をブログで発信しています。

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