1年ぶりにプログラミング再開しようと思います

どうも、ヒロキです。

今まであまり触れてきませんでしたが、実は僕2022年1月ごろからプログラミング(Ruby on Railsというやつ)の学習をやっておりまして、

学習の過程でちょっとしたアプリを作ったり、忘備録としてプログラミング専門のブログも更新したりしていました。

プログラミング用のブログ(こばっちプログ(PLOG))

しかし、昨年6月を最後にプログラミングを辞めてしまい、、

1年2ヶ月の時が経ち、再びプログラミングを始めることにしました。

「だから何?」

って方はここで閉じてもらってw

そもそも僕が何でプログラミングを始めたのか?について今まで触れてこなかったと思うので、

今回の記事では、そもそもプログラミングを始めた理由、途中で辞めた理由、再び始めた理由などについてお話ししようと思います。

3度の飯よりブログに興味のある方は、ぜひお読みくださいw

目次

そもそもプログラミングを始めた理由とは?

まず結論からいうと、僕がプログラミングを始めた一番の理由は「一生食っていけるだけのスキルを身につけたい」と思ったからです。

僕がプログラミングを始めたのは2022年1月ごろの話ですが、ちょうどこの頃いろんな意味で転機を迎えていました。

28歳の頃(2016年に)仕事を辞めてワーホリに行き、帰国してしばらくは全国各地でいろんな仕事(主に農家で季節労働)を転々としていました。

それが2021年の12月、愛媛のみかん農家で収穫の仕事を最後に、僕はしばらく季節労働を辞めることにしました。

理由は体力的な問題と、このまま季節労働を続けたとしても何のスキルも得られないという将来的な不安からです。

体力的な問題では、僕はもともと腰が弱い方だったので腰を酷使するような仕事はあまりしたくはなかったのですが、、

季節労働をやっていると男はほとんどの場面で腰を使った重労働をやらざるを得なくなります。

実際、季節労働の仲間で腰を痛めて途中で帰っていった人を僕は何人も見てきました。(腰のヘルニアになった人が多い)

しかも、まだ20代でですよ?

20代ならまだ若いし、ちょっと腰を痛めたとしてもいつかまた復帰できるかもしれませんが、30代以降になると話は別。

一度腰を痛めたら再発する可能性が高いし、最悪の場合一生ものの後遺症を背負うリスクもある。

もし体を壊してしまったら、、一生働けない体になってしまったら、、考えるだけで恐ろしい。

そうなってからでは遅いと思ったので、今が引き際かなぁと思い辞める決心をしました。

それに、季節労働(これに限らず、ほとんどの肉体労働系の仕事)のもう一つの問題は一生食っていけるスキルが身につかないこと。

季節労働は体力とやる気さえあれば誰でもできるので、言い方悪いですが代わりはいくらでもきくわけです。

そんな仕事で身につくスキルといったら、せいぜい筋力と精神力くらいでしょう。(もちろん、仕事内容によってはスキル身につきますが)

季節労働やめようか悩んでいた2021年12月時点で僕は33歳。

このまま何もスキル身につけずに40代、50代と過ぎていく未来を考えるとちょっとヤバいなぁと思ったんですね。

「こんなことで無為な時間を過ごすわけにはいかないんじゃないか…」

そういう焦りもあり、僕は一旦無職になる選択をしました。

そして、今後一生食っていけるだけのプログラミングスキルを身につけるため、独学でプログラミングを始めました、、、

というのは理由の6割でして、残り4割の理由はただ単に暇でやることがなかったからですw

身も蓋もない理由ですいませんねw

ただ、無職で暇になったことで「本当は自分は何がやりたいんだろう?」と自問自答した結果、やりたいことの一つにプログラミングが思い浮かんだという経緯なので、

決して「暇つぶしなら何でも良かった」というわけではありませんよ?w

プログラミングを辞めた理由

「プログラミングで一生食っていくだけのスキルを身につけるぞ!」

そう思っていた時期が僕にもありましたw

プログラミング学習を始めてから約1年半後の2023年6月。

のらりくらりと紆余曲折を得ながらも続けてきましたが、この月を最後にプログラミングを辞めてしまいました。

辞めた理由は2つありまして、、

まず一つ目は、他にやりたいこと(YouTuber)ができたからです。

「それなら、プログラミング続けながらYouTuberやれば良かったのでは?」

と思うかもしれませんが、、

僕は同時に2つ以上のことができない、シングルタスク人間w

同時に2つ以上の物事に情熱を捧げるということができないんです。

まぁ、恋愛や結婚と似ていますが、同時に複数の女性を愛すのは難しいのと同じです(たぶんw)。

愛せたとしても、どうしても相手に注げるエネルギーが分散してしまう。

もし、YouTuberを始めるとなると、全くの素人の僕はまず動画編集のスキルを身につけなければならない。

そんな状態でプログラミングもやっていたら、どっちも中途半端になってしまうんじゃないかって思ったんですね。

それで、一旦プログラミング辞めて動画編集に集中しよう!と思ったのが辞めるきっかけでした。

そして、プログラミング辞めた理由の2つ目は、、純粋に「何のためにやっているんだろう?」という疑問が湧いたからです。

おそらく、2つ目の理由が辞めた主な理由になると思います(自分でもよくわからんw)。

そもそも、プログラミングを始めたきっかけは「何かスキル身につけなきゃ」という焦りと「無職になり暇になったから何かしたい」という感じでした。

特に何か世の中の役に立ちたいとか、プログラミングが大好きで極めたいとか、いずれ会社を立ち上げたいといった崇高な目的を持って始めたわけじゃ全然なく、

一生食っていけるだけのスキル身につけたいという打算と、ただただやることがないからという身も蓋もない理由で始めただけですw

始めた当初はコードの意味とか全然わかんないし、覚えることたくさんありすぎて何度も投げ出しそうになったけど、

自分で組み立てたプログラムが(ネット上で)動いたり、自分の思い描いた機能が実装できたりすると、

まるでゲームのステージをクリアした時のような達成感に包まれて、次第にプログラミング自体が楽しくなってきたんですね。

そして、学んだことをブログで発信するのも純粋に楽しかった。

いや、むしろブログが書きたいからプログラミングをやるという、目的が完全にすり替わっていましたw

ただ、僕はふと思ってしまったんです。

「こんなこと続けて、何になるんだろう、、」

って。

最初はスキル身につけてあわよくば仕事がもらえたらいいなと考えていましたが、じゃあ実際にIT企業に就職したいか、フリーランスとして仕事が欲しいかと言われたらそうでもないらしい。

なぜなら、就職でもフリーランスでも求められるスキルも責任も増すし、何より自分のペースでコードが書けなくなる、、

あくまで自分のペースでのんびりコードを書きつつ、その過程をブログに記すのが僕の理想。

もし就職できたとしても、就職先の企業のスピード感に合わせられる自信がほぼない。

だったら、今やっているプログラミング学習って意味あるのだろうか?

プログラミングの学習過程をブログにアップしたところで、何の見返りもないこの活動に意味はあるのだろうか?

そんな疑問が湧いた瞬間、一気にプログラミング熱が冷めてしまいました。

それゆえ、一旦プログラミングから離れることにしたというわけですね。

1年ぶりにプログラミングを再開した理由

あれから1年2ヶ月、

プログラミングからYouTuberへと鞍替えし、YouTuber活動をやってみて気付いたことがあります。

それは、、動画編集自体は楽しいんですがYouTuberの活動自体はそこまで本気になれるほど好きじゃないこと。

僕のYouTubeチャンネルを見てもらえればわかりますが、1年やった割には更新頻度がかなり少なめです。

もちろん、ジャンルが旅行系なのでそう頻繁に旅行に行けないという理由もありますが、仮に超大金持ちで365日毎日旅行へ行けたとしても更新頻度はあまり上がらかったと思います。

なぜなら、動画撮影のことを意識しすぎて旅行はおろか、YouTuberという活動自体あまり楽しめなかったからです。

「ここも動画撮っておいた方がいいんじゃないか」

「ここは撮影しても大丈夫かな?」

とか、常に視聴者や周りのことを意識してしまい、、

最終的には、「これって本当に自分がやりたいことだったのだろうか?」って思うようになったんです。

それで、今は一旦YouTubeの活動を一時休止して家でゲームしたりアニメ観たりとニートのような生活(てかそのままニートやw)しているんですが、、

ふと「プログラミングやりてぇなぁ」って思ったんですよ。

僕の経験上だと、人間って暇すぎる時にこそ本当にやりたいことが見えてくると思っています。

基本的に人って暇には耐えられないようにできているので、暇すぎると心の底から「何かしたい!」という強烈な欲望が湧くんですね。

僕にとって、その時の心の声が「プログラミングやりたい!」だったんです。

別に仕事もらえなくたっていい、就職できなくたっていい、誰の役に立たなかったとしても、

それでも純粋にプログラム(Ruby on Rails)を動かしたい!という純粋なる心の声。

その声をキャッチしたからこそ、1年ぶりではありますがプログラミングを始めようと思ったわけです。

あと、プログラミング再開しようと思ったきっかけがもう一つありまして、、

多分こちらの方が大きいと思いますが、僕がプログラミング休止している時にとある記事にて以下のようなコメントがあったんです↓

はじめまして。
私は石川県金沢市内のとある小学校の育友会の役員を拝命し、校内宝探しイベントを企画しております。
ヒロキ様が作られた素晴らしいアプリをぜひ活用できたらと思っております。
しかし、リンク先からはうまくダウンロードできなかったため、問い合わせした次第です。
現在は公開していないのでしょうか?
よろしくおねがいします。

こちらの記事のコメントより

こちら、QRコードをスマホで読み込む形式の宝探しゲームを作ってみた、という記事です。

成果物の一つとして作ってみたところ、実際にお問い合わせまでいただいたことにびっくりしたんですが、、

何よりも、僕が作ったアプリを使いたいと言ってくれたことが嬉しかったんですね。

残念ながらお問合せいただいた時、すでに僕はプログラミング辞めていたし、宝探しゲームもサーバー上から削除(Herokuというサーバーにアップしていましたが、有料化に伴い削除した)してしまったのでご要望には応えられませんでしたが、、

せっかく使いたいと言ってくれている人がいるんだし、今度こそ使っていただける形にして再リリースしたい。

そう思ったので、再びプログラミングを始めました。

今は1年2ヶ月のブランクを埋めるため、必死に思い出し作業に取り組んでいるところでありますw

今後の僕の活動方針

というわけで、今はひっさびさにプログラミング触りつつ思い出し作業に必死なわけですが、、

今後、YouTubeやブログ、プログラミングをどういう感じでやっていくかについて僕の方針を話したいと思います。

基本的な方針として、僕はあくまでブロガーなのでブログを主軸に活動していこうと思っています。

プログラミングだって、ある意味ブログを更新するためのネタ確保のためにやっている節があります(もちろん、プログラミング自体も楽しいので続けていますが)。

YouTubeについても、ブログでは伝えられない現地での臨場感だったり僕の人となりだったりを伝えるための補助的なツールとして運営しているのであって、メインの活動領域ではありません。

なので、今後YouTubeに関しては更新頻度が少なくなるかもしれません(辞める予定はありません、今の所はw)。

一方で、ブログの更新頻度が上がると思うので、僕のブログの愛読者様には嬉しいお知らせかもしれません(え、嬉しいよね?ね?←圧w)。

好きでやっていたことをブログで発信した結果、どんな科学変化が起こるか、どんな出会いがあるのか。

そういった人生ドラマもブログで更新していけたらいいかな。

そんな感じでゆる〜くやっていこうと思いますので、これからもよろぴくね!

最後まで読んでいただきサンキューベリーマッチョ!

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやYouTuberやりながら好きに生きています。やりたくないことは頑張らずにゆる〜く生きる、そんな僕の生き様をブログで発信しています。

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