なにも残さない人生

どうも、ヒロキです。

現在はタイのバンコクでグータラ生活を送っていますw

さて、唐突ですが今回は僕の人生についてちょっと振り返りつつ、今後の生き方について考えてみようと思います。

暇つぶしにテキトーに書いた独り言なので、あまり深くお考えならさず。

目次

これまでの人生で、僕が残してきたものって?

ちょっとここ数日、体調不良で寝込んでしまいまして、

暇で暇でやることないもんだから色々と考えていました。

そんで、僕の今までの人生について振り返ってみたんですが、

僕の人生って特に自慢できるような実績も残していないし、ましてや人様に誇れるような生き方をしているわけでもない。

28歳までは順調に大学→大学院→社会人と上り詰めてきましたが、途中で会社を辞めてワーキングホリデー(ニュージーランド)へ行き、

それから1年3ヶ月後に帰国してからは日本各地の季節労働を回ったり、地元の派遣やアルバイトを転々としたり、ブログで稼いでみたり、

側から見たら普通の人よりチャレンジングな人生を送っているように見えますが、

ただそれだけであって、インフルエンサーのように誰かの記憶に残るような人生を送っているわけでもない。

35歳現在いまだに独身だし、ましてや子供もいない。

親から見たらただのプー太郎息子だ。

それに、今現在はほぼ無職だ。

生活費や旅行費などは全て親(というか先祖が残した財産)からもらっている。

何も残していないどころか、寄生虫のような生き方をしている。

全くもって自慢できるような生き方じゃないですね。

病んでいる時は、「自分なんて生まれてこなきゃ良かったんじゃないか?」って思うこともあります。

ただ、不思議と今までチャレンジしてきたことに後悔はしていません。

28歳に会社員を辞めてワーキングホリデーへ行ったこと、全国各地の季節労働をやってみたこと、ブログのアフィリエイトをやってみたこと、

どれも結局は誰の記憶にも残らなかったかもしれないが、

少なくとも僕の記憶の中にはしっかり刻まれている。

もし明日死ぬとしても、後悔することはないでしょう。

それくらい、僕の中では記憶に残るような体験をしてきたという自負はあります。

それに、もし僕が仮に今死んでしまったとしたら、親はどう思うだろうか。

間違いなく悲しむでしょう。

親はたとえ子供が何も残さなくても、ただ生きていてくれるだけで嬉しいというもの。

だから、人生別に何かを残さなくても、ただ生きているだけでいい、

少なくとも、親よりは長生きしよう、

最近はそう思うようになりました。

人生、何も残さなくていい

人って自分の生きた証とか何か特別なものを残したがる生き物だと思います。

それが社会的な実績だったり、子孫だったりするかもしれない。

人より大きな爪痕を残したがる。

だから、皆必死になっていい大学目指したり、いい会社に入ろうとしたり、いい奥さん(旦那さん)を求めたり、昇進しようとする。

周りに比べて「自分は特別だ」という何かを残したいんだと思う。

でも、よくよく考えてみると、それは実に虚しいことだと思う。

いくら人々の記憶に残るような実績を残したとしても、本人が死んだ後は徐々にそのことは忘れられていく。

スティーブ・ジョブズや孫正義のような超大物でもない限り、あっという間に忘れ去られるでしょう。

自分の子孫が覚えてくれているかもしれないが、世代を追うごとに自分の存在は忘れられていくものだ。

実際に、自分の先祖の名前や生前に成し遂げたことなど、覚えている人はそうそういないと思う(僕もそうだ)。

だから、何かを残そうと思うこと自体、あまり意味のないことだと思うんですよね。

だったら最初から何かを残そうとする必要はないんじゃないか。

生きてきた証というのは他の誰かに託したりするものではなく、自分自身の記憶の中に留めておけばいい。

自分自身が「これで良かった」と思えるような人生の記憶を、

自分自身の中だけに残せばそれでいいんじゃないか。

だって、どうせ死んでしまったら、自分がこの世に何かを残せているなど確かめようがないですよね。

だから、人生何も残す必要はない、、

ただし、後悔のない人生を送る。

やりたいことは全てやってみる。

失敗してもいい、無駄に終わってもいい。

「やっておけば良かった」という後悔だけはしたくない。

やらずに後悔するなら、やって後悔する

これが、今後の僕の目指す生き方です。

とか言いつつ、、ブログで何かを残そうとしている僕もまだエゴまみれの人間ということなのだろうかw

まぁ、これは独り言なので別に誰に読まれようが読まれまいがどっちでもいい。

ただの自己満ブログなのでお気になさらず。

今回は以上。

また、気が向いたらこういう系の記事を書こうと思います。

ではでは。

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやりながら好きに生きています。絶賛、彼女募集中w

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