3年間無職(ニート)をしてきて感じたメリットとデメリット。僕はこれからも無職続けようと思います。

どうも、37歳独身無職のヒロキです。

現在、タイのチェンマイというところで暇を持て余しておりますw

特に観光したいわけでもなく、なんとなく居心地がいいからという理由でやってきたチェンマイ。

そんなチェンマイでやることといったらタイ料理求めてフードコートに通い詰めたり、あとはカフェで美味しいコッフィー飲みながらブログ書いたりするくらい。

今日は特に暇すぎてやることないので、ホテル近くにあるコワーキングスペースでブログでも書こうと思った次第でございますw

しょーもないネタですが、興味のある方はお付き合いいただければと。

(タイ旅行に関しては前後の記事で毎日更新しているので、そちらも興味があれば)

それではレッツラゴーでございます。

目次

僕が3年間無職(ニート)をしてきて感じたメリット・デメリット

さて、早速本題にまいりましょうか。

僕のブログを定期的に読んでくださっている方はすでにご存知かとは思いますが、私めこう見えて2022年初旬から無職をやらせていただいております。

無職と一言で言っても働く意思がある場合とない場合がありますが、僕の場合は後者で全く働く意思がない、、

そう、いわゆるニートってやつですw

でも、Google先生にニートについてお尋ねすると「15歳~34歳で、就業の意思がない(家事も通学もしていない)若年者」を指すそうで、、

僕はもう37歳とお年を召しているのでニートと呼べない、、つまりただの働く意思のない無職ってわけですw

僕がなぜ無職になったのか?

働けるのに、なぜ働かないのか?

それについてはプロフィールの方で詳しく説明しているのでここでは省きますが、、

まぁざっくり言うと「今のところお金に困っておらず、それゆえ働く理由が見出せない」からです。

さて、そんな僕が2022年から無職を初めて3年間、いやまもなく実質4年間になろうとしていますが、、

その無職生活の中で感じたメリット、デメリットについて深掘っていこうと思います。

(なんか同じような記事、過去に書いたような気がしなくもない、、けど気にしない気にしないw)

無職のメリット

無職になるメリットはおそらく皆さんがすぐに思いつくようなことが当てはまるかと思います。

  • 毎日が日曜日
  • 人間関係のストレスからの解放
  • 通勤ラッシュとは無縁
  • 平日にいろんな場所に出かけられる

まぁ、簡単に言うと「毎日が日曜日」ですw

朝起きる時間は自由だし、通勤しなくていいからラッシュとも無縁だし、会社の人間関係のストレスとも無縁。

この中でも僕が特に恩恵を感じているのが「平日にいろんな場所に出かけられる」ことです。

こんな僕でも3年間ほど会社員をやらせていただいた時期がありますが、その時は当然休みは土日か大型連休くらいしかなかったわけで、

ちょっどどこかに出かけるにしろ、土日だからどこもかしこも混雑していてうんざりしていました。

それが、世の中の一般ピーポーのほとんどが仕事中の平日に、しかも空いている時間帯を狙って優雅にお出かけできるのは最高でしかない。

旅行であればオフシーズンの安い時期に、快適に旅行ができる。

せっかく会社員になって良いお給料もらっても、土日や繁忙期価格で通常の2倍、3倍とお金持っていかれたら一体なんのためにたくさん稼いだのか、、

今思えば馬鹿馬鹿しくなりますw

無職のデメリット

世の中、何事にも良いことがあれば悪いこともあります。

無職も例外ではありません。

僕の場合はこうです↓

  • 生活リズムが崩れやすい
  • 社会から孤立しやすい
  • お金がなくなっていく不安
  • 彼女できない

毎日が日曜日だと、生活リズムが崩れるのは目に見えています。

幸い僕の場合は大体朝7〜8時には起きて部屋の掃除→ご飯作る→犬の世話の手伝い、、と言ったような大体のルーティーンが決まっているのでそこまで酷く生活リズムは崩れていませんが、、

たまに昼過ぎまで寝てしまうこともあるのでその辺は気をつけねばなと思っています。

でも、問題なのはそれ以降です。

特に無職になって如実に感じるデメリットは「社会から孤立しやすい」「お金がなくなっていく不安」の2点です。

仕事をしていないと人との関わりが全くないので、当然ながら人との新たな出会いもなければ会話もありません。

不幸中の幸いなのは家族がいることですが、その家族もいずれ先にあの世に召された時のことを考えると、、

今のままだと社会的に孤立してしまうんじゃないかと一抹の不安を感じています。

あとは、お金がなくなっていく不安も結構ある。

プロフィールでも話していますが、僕は実家の先祖が残した財産のおかげでぬくぬくと生かされていますが、それも無限ではありません。

質素倹約して暮らしたとしても、事故や病気、天災などで突如としてまとまったお金が必要になることもある。

そう考えるとこのまま無職やってていいのか?

って不安になることも多々あります。

「お金がなくなりそうになったら、また稼げばいいや」

って思えるのもまだ体が元気なうちだけで、60代70代になったらそれすら通用しなくなるかもしれません。

いや、たとえ30代だろうが事故や病気で突如体が不自由になることだってあり得る。

無職でい続けると言うことは、こうした不安と向き合い続けると言うことでもあるのです。

あと、言わずもがな彼女もできませんw

ブログやYouTubeではちょいちょい「彼女プリーズ!」「ギブミーカノジョ〜」とかふざけたこと言っていますがw

もしこんな特殊な男と付き合いたい女性が現れたら、僕は逆立ちで校舎を一周して見せましょうw

今後も可能な限り無職を続けようと思います

無職を続けることに一抹の不安を感じつつも、僕は今後も可能な限り無職を続けようと思います。

可能な限りというのは、実家の財産がいよいよ残り少なくなってきて働かざるを得ない状況になるまで、、

そうなるまでは今のところ働く予定はありません。

よほど面白そうな仕事、ピンとくるような仕事が見つかればお金の有無関係なく働きたいですが、、

要は僕の心が動かされない限りは働きませんよ宣言でございますw

これは僕の戯言だと思って聞いて欲しいんですが、

ある意味僕が無職でい続けることで、それに勇気付けられる人も少なからずいると思うんです。

今の世の中を見ていると、自分の仕事に本気でやりがいを感じている人って結構少数派なんじゃないかなって思うんです。

どちらかと言ったら、生活のために仕方なく仕事をしている人が大多数。

その生活だって、実は自分が望んだ生活ではなく、親や周囲の期待に応えて背伸びして手に入れた生活かもしれない。

「結婚して子供は2人欲しい。都内の駅近のいいマンション買って、良い車も乗りたい」

こうして追い求める生活のために、やりたくもない仕事をやり続ける。

本当は結婚なんてしたくないかもしれない。

結婚しても子供作らず、夫婦仲睦まじく小田舎で幸せに暮らしたいかもしれない。

車も高級車じゃなくて、移動できれば軽自動車でいいかもしれない。

自分の心の声ではなく、親や親戚、友人、そしてTVのCMやメディア広告の声に耳を傾け続けた結果、、

自分の本当の望みとはかけ離れたところで体も心も消耗していく。

そういう人たちが実に多いように思うんです。

かくいう僕も、会社を辞めるまでその一人でしたし。

だから僕は、あえて無職でやりたい放題の自分をブログで発信することで、

「自分が心の底からやりたいことはなんだろう?」

と各々が本気で向き合うきっかけにしてほしいと思うんです。

このブログ読む方が

「なんだ、この生意気なニートは。◯ね!」

って思うか、

「こういう生き方もアリだな」

って思うかは自由です。

でも、少しでも生きるヒントにしてもらえたらいいな〜

っていう期待を1ミリくらいこめて、僕は今後もあえて無職を続けていこうと思ったわけです。

まぁ、それは40%くらいで残りの60%はただ働きたくないだけですけどね(←さっきの感動返せw)

ってな感じで、今回は以上です。

タイ滞在の、いい暇つぶしになったぜw

それではまたお会いしましょう。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知在住の37歳独身無職ブロガー。28歳に大手企業を退職し、NZワーホリや全国各地アルバイトを経て34歳頃からはブロガーという名のほぼニートのような生活をしています(笑)無職なのにひとり旅したり海外短期移住したり、そんな様子をありのままに発信しています。良い子はマネしないでねw

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