どうも、ヒロキです。
一部の人はご存知かもしれませんが、僕は現在34歳の無職です。
最後に仕事をしたのが2021年12月のことなので、無職になって1年と少しが経過しました。
(厳密にいうとフリーター期間中にも無職期間が結構あったので、トータルで3年くらいは無職やってましたw)
さて、そんな無職な僕がどうやって生計を立てているのか、気になるかと思います。
実は2〜3年前まではブログ収入だけでも生きていけるくらい稼いでいたのですが、コロナによるアクセス激減により収入も激減し、、
ブログで稼ぐことへのモチベーションが低下してしまい、気持ちを切り替えるため過去ブログを全消去。
今の新しいブログを立ち上げてから広告はほぼ貼っていない(Amazon楽天リンクのみ)ので、ブログ収入はありません。
広告普通に貼ってます、すいませんw
でも、小学生のお小遣いレベルしか稼げていないですし、
他にビジネスをやっているわけでも全くないので、自力での収入はほぼありません。
とはいえ、季節労働やブログ収入の貯蓄はある程度ありましたが、
旅行とかに使うとあっという間に無くなりそうw
では、一体これからどうやって生活していくのか。
足りない分の食費や旅費はいったいどこから出ているのか。
収入は実家の財産
結論をいうと、足りない分は実家の先祖代々引き継がれた財産(不動産収入など)から得ています。
つまり、親(というか先祖)のスネを齧りまくっています(笑)
こんなことをいうと、
「お前ばかりずるい」
「いい歳して実家のスネかじるとか情けないぞ」
「働け!」
とか言われそうですが、だからといって今のところ働くつもりはありません。
これには僕なりの理由があります。
僕が働かない(無職でいる)理由
先ほどは働くつもりはないと言いましたが、別に一生仕事したくないわけではありません。
楽しそうな仕事、良いご縁があれば仕事したいと思っています。
一生何もしないって暇すぎて逆にストレス溜まりますし。
実際、最後に働いた職場(愛媛のみかん農家で短期間収穫の仕事してた)はとても良いところで、また次の年も働きたいと思っていました。
しかし、僕はあえて働かない選択をしました。
無職になろうと思った最初のきっかけは、
- フリーター生活に飽きてきたので流れを変えるために一旦無職になった
- かといって他にやりたい仕事があるわけでもない
- 嫌なことは絶対やりたくない
- 収入ないししばらくは実家を頼ろう(理解のある親なので甘えさせてもらっています)
という流れでした。
無職になった当初は「いつかはまた仕事見つけなきゃな」と思って焦っていましたが、1年経った今ではその焦りすらなくなり「もう無職のままでいいや」と思うようになりましたw
そう思う理由はというと、
働かなくても自分には価値がある
というセルフイメージを作るためです。
人は生きているだけで価値があると思っています。
子供が生まれたら、寝ている姿を見るだけで親は幸せな気持ちになれるじゃないですか。
子供は何もしていない、ただそこにいるだけで、親にとっては大きな価値があるわけです。
それは、たとえ子供が成長して大人になっても変わらないはず。
なのに、成長の過程で
「大人になったら親元を離れて自活すべきた」
「働かない奴は社会のゴミ荷物だ」
という世間の価値観が植え付けられ、僕はいつの間にか親のスネをかじることに罪悪感を持つようになりました。
働かない自分、何もしない自分には価値がない、、
そんなふうに思いながら30年以上生きてきたわけです。
だから「親に頼れない」「人を頼れない」「自分でなんとかしなきゃ」って全て自分で抱え込もうとしてしまう。
それがとても苦しかった。
たとえ仕事をしていたとしても、自分の価値を認めない限り永遠と苦しむことになるわけですよ。
そんなの嫌じゃん?w
いい加減、自分の価値を認めたい。
ありのままの自分でいることを許したい。
別に何もしなくたっていいじゃん。
ただ息して、飯食って、音ゲー(ギタフリ)して、風呂入って、飯食って、寝ているだけで、
ただ生きているだけで、少なくとも1人は喜んでくれる人がいる(特に親は)。
本気でそう思えるようになれば人生生きるのがすごく楽になると思うんですよね。
だから、今僕はあえて「何もしない」を実践しているわけです。
ツイッター界隈で有名な「レンタルなんもしない人」っているじゃないですか。
僕の究極目指すところはまさにレンタルさんのような人間です。
何もしなくても、ただそばにいるだけで価値を感じてもらえるような人間。
存在しているだけでお金がもらえる人間。
そんな自分に生まれ変わるために、今あえて「無職」という生き方を貫いています。
と綺麗事を言いつつ、本音をいうとただ働くのが面倒なだけですw
「働くのが面倒」という気持ちを上回るほど楽しい仕事があれば働くかもしれませんがねw
「おい、さっきの感動返せよ」
と言われても何も返せるものはありませんよ。
とまぁ、今回言いたいのことは以上です。
それではまた。
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