【東北一周 温泉宿巡りの旅(5日目)】レトロな町並みが美しい、山形の銀山温泉へ。これは、当たりかも?

どうも、ヒロキです。

東北一周の旅、5日目の朝がやってきました。

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昨日泊まった新玉川温泉、もう語ることはありません。

一応、朝食も食べましたが、、

ちょっと良さげなビジネスホテルの朝食って感じでした。

チェックアウト時に宿泊代金2万千円を渋々払い(笑)、もう二度と来ることないであろう景色を見納めてから出発。

さて、5日目の今日は山形の銀山温泉へ行きます。

レトロな町並みが魅力の銀山温泉ですが、今回はその中でも客室温泉のついた良さげなホテルを予約したので、

存分に自慢、、じゃなくて堪能しようと思いますw

それでは参りましょうか。

目次

いざ、「銀山温泉・仙峡の宿 銀山荘」へ

新玉川温泉から下道やら高速やらぶっ飛ばして4時間。

途中、高速道路のパーキングで休憩しながら行く予定だったのに、まさかの高速にパーキングエリアすらない。

どうなってるのこの辺の地域は?

結局、銀山温泉着く直前のガソリンスタンドで給油中に休憩するっていうねw

ぶっ通しの運転でかなり疲れたけど、なんとか14時過ぎごろに本日のお宿「銀山温泉・仙峡の宿 銀山荘」に到着。

車はもっと手前の専用駐車場に停めて、駐車場に待機のシャトルバスでここまで送ってもらうシステムです。

チェックイン時刻は原則15時〜ですが、なんとお部屋がもう空いていたので早めのチェックインでお部屋に入ることができました。

ラッキー。

お部屋のキーはなんとQRコード読み取り方式。

部屋の前に行くと、このようなQRコード読み取り機がある。

ここにQRコードをかざすと鍵が開きます。

もらったQRコードの写真を撮ったものをかざしてもOK。

最初、カードキーの方がいいなと思っていたんですが、QRコード方式なら例えば家族など大人数で来た時に写真で全員分のキーを配布できるのが便利で合理的だなと思いました。

(一度写メっておけば、スマホさえ持っていけば鍵になるので超便利でした)

さて、本日のお部屋はこちら。

半露天陶器風呂付客室をチョイス。

でっかいベッドの奥は畳になっていて、人をダメにするソファ付き。

ベッドの正面には巨大すぎるテレビ。

トイレは入ると自動で蓋が開くタイプのやつ。

そして、肝心のお風呂は、、

大人一人が入れる大きさの半露天陶器風呂。

源泉掛け流しのお湯が部屋で味わえるのはうれぴー。

ロビーは4階、部屋は2階、そして1階にはラウンジのようなスペースがあり、

正面にはフリーのアルコールドリンクコーナーがある。

ビールや日本酒、スパークリングワインなどが飲み放題となっている。

最高やん!!

1階には大浴場もあるので、風呂上がりにここで一杯やるのもいいですね。

スパークリングワインうめぇ!

夕食はホテル指定の「湯けむり食堂しろがね」にて。5,000円分無料で食べ尽くしてきました

ホテルに着いてからずっと部屋でアニメ見ながらダラダラ過ごし、17時を過ぎたころ。

そろそろ夕食を食べに銀山温泉の町に繰り出そうと思います。

というのも、僕が今回予約したプランはご覧の通り↓

「銀山荘×湯けむり食堂しろがね5000円利用券付<1泊朝食付>」

ホテル指定のレストラン「湯けむり食堂しろがね」で利用できる5,000円分のクーポンがついてくるプランで、

決まった時間内にそこまで出向く必要があります。

湯けむり食堂 しろがね で使える5,500円分(税込分)のクーポン券

ホテルから湯けむり食堂しろがねまでは徒歩10分くらいかかるので決して近くはありませんが、

銀山温泉町を突っ切って行くので、せっかくなら町並みもゆっくり堪能しながら夕食も楽しもうじゃないか。

ということで、こちらのプランにしたわけです。

昭和レトロな町並みが美しくてずっと見ていられる。

(もちろん、ホテル館内の夕食プランもありますよ。)

銀山温泉町を突っ切って一番奥っぽいところに見えてきました。

あれ、ここにも温泉むすめがいるぞ。

温泉巡りならぬ、温泉むすめ巡りもアリかもw

これ目当てで温泉地巡っている人いそう(僕もやってみようかなぁw)。

町並みと同じく、レストラン内もレトロな雰囲気。

ディナーメニュー↓

山形牛のサーロインステーキとか炭火焼きとかはお値段ぶっ飛んでて一瞬でクーポン券使い切ってしまいそうですが、

その他のメニューは割とリーズナブルなので、全然余裕でクーポン券内で収まりそう。

それに、一品ものやスイーツ、アルコール類も充実している。

ホテルの夕食に比べて選べるメニューの品数が多いので、圧倒的に自由度が高い。

その自由度の高さが、僕が今回こちらのプランにした最大の理由です。

さて、僕が注文したのはこちら↓

1日5食限定らしい、やまがた満喫セット(2,500円)

山形牛を使ったミニローストビーフ丼など、結構なボリュームのある定食になる。

これでもまだ5,500円の半分も使いきれていない。

ということで、ドリンクにブルーベリージュース(700円)を注文。

中にブルーベリーの果肉がたくさん入っててうまかった!

視力回復しそうw

実はもうこの時点でかなりお腹いっぱいなのだが、、

まだ2,000円くらいのクーポン残りがあるので使わなきゃもったいない!

という僕のドケチ精神が発動しw

季節限定のさくらんぼパフェを頼んじゃいました。

さくらんぼがこれでもかというほどギッシギシに詰め込まれていて、中にはさくらんぼソフトクリームが。

まさに、さくらんぼ好きのためのパフェ。

ちなみに、お値段は1,600円。

普通なら躊躇してしまう値段ですが、クーポン使い切るために思い切って注文してみました。

パフェのお味は、、、めっちゃうまい!

ソフトクリームの甘味とさくらんぼの程よい酸味が絶妙にマッチしている。

これだけたくさん食べてお値段は5,000円いかず、、つまりクーポン券全ては使い切れませんでした。

それでも、大満足の夕食。

ホテルの夕食も気になりますが、個人的にはこちらにして正解でした。

夕食の帰り道にパシャリした図。

めっちゃいい絵だ。

ここ、いつか泊まってみたいなぁ。

銀山荘の客室温泉の感想は?

夕食から戻り、いよいよ温泉を堪能する時がやってきました。

本当は大浴場に行くつもりでしたが、ちょうど清掃時間とかぶってしまい、面倒なのでもう部屋風呂で全部済まそうと思いますw

んで、入ってみた感想を一言で言うと、、

これ温泉なの?

って疑うくらい透明度高くて、入っている時はスベスベ感なくて、匂いもあまりしない。

(一応、銀山温泉の泉質はナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)らしい)

でも、浴槽には温泉の成分であろう茶褐色の物質がこびりついているので、間違いなく源泉でしょう。

ただ、風呂から上がってしばらくすると自分の体から温泉集が漂ってきたので、ここで本物の温泉であることを実感しました。

肌もスベスベになっている感じがしました。

しかし、体の芯からポカポカする感覚もあまりなかったかも。

酸ヶ湯温泉は5分入っただけで体がポカポカし、そのポカポカが長時間持続したので、、

銀山温泉の湯、個人的には微妙かも。

明日はいよいよ仙台港へ。温泉宿の旅は実質今日でおしまいです

1日目の仙台から花巻温泉、酸ヶ湯温泉、新玉川温泉、銀山温泉ときて、いよいよ明日は仙台港に戻ります。

仙台港は1日目と同じビジネスホテル(ドーミーイン)に泊まるので、温泉宿の旅は実質今日が最後になります。

いやぁ、長いようであっという間だなぁ。

さて、ここ5日間を振り返ってみて、個人的に一番良かったのはやっぱり3日目の酸ヶ湯温泉ですね。

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もう圧倒的、お湯の泉質が良すぎる。

入っただけで肌も喜ぶ、魂も喜ぶ。

正直、今日泊まっている銀山荘や1泊6万した花巻温泉の宿の方が圧倒的に部屋の設備や快適さは上なのですが、

そんなのどうでもいいくらい酸ヶ湯温泉の湯が良過ぎて、僕の中ではほぼリピート確定案件です。

正直、混浴は苦手ですが、、慣れれば問題ない。

忘れるところでしたが、今日泊まっている銀山荘の評価ですが、、

個人的には結構当たりかもしれません。

酸ヶ湯温泉と比べてしまうと泉質は見劣りしますが、部屋も快適だし、ラウンジでアルコール飲めるし、夕食の自由度が高いのもベリグー。

ただ、アクセスが大変なのでリピートするかどうかは微妙なところ。

とまぁ、こんな感じで今日は終わろうかな。

明日は仙台港のビジネスホテルに1泊し、仙台の牛タンを食べに食べ尽くそうと思いますw

つまり、明日は温泉旅じゃなくて牛タン旅になるのでご了承をw

それではまた明日。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知在住の36歳独身無職ブロガー。28歳に大手企業を退職し、NZワーホリや全国各地アルバイトを経て2022年からはブロガーという名のほぼニートのような生活をしています(笑)無職なのにひとり旅したり海外短期移住したり、そんな様子をありのままに発信しています。良い子はマネしないでねw

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