【東北一周 温泉宿巡りの旅(2日目)】仙台で最高に美味い牛タン定食を食してから花巻温泉へ。1泊6万円の客室温泉付き宿が想像以上でした。

どうも、ヒロキです。

東北一周の旅、2日目の朝がやってきました。

(1日目の記事はこちら↓)

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今日は日曜日、良い天気に恵まれて絶好の観光日和。

昨日泊まった「ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド」を10:30ごろにチェックアウトし、今日これから向かうのは花巻温泉のとある高級宿。

客室温泉付きの良い部屋を予約しているので超楽しみでございます。

と、その前に腹ごしらえしてから。

今から仙台来たら毎度の如く通っている牛タンが超絶うまい店に行ってこようと思います。

目次

仙台出発前に牛タン。たんや善治郎の「真中たん定食」がうま過ぎて死にそうでした

太平洋フェリーで北海道の苫小牧へ行く際、2日目の仙台港一時下船時に必ずといっていいほど行く店がこちら↓(といっても今回が3回目ですがw)

地元の人も多く来る人気店「たんや善治郎 多賀城店」。

開店は11時で今日は日曜日。

きっと並んでいるだろうな〜と思いつつ、開店5分前くらいに着いたら思いの外並んでいなくてラッキー。

すぐに案内されてカウンター席へ。

いつもはごく厚の牛タン定食を頼んでいましたが、いつも気になってはいたものの値段が高くて頼む勇気がなかった品がある。

それがこちらの真中たん定食。

1日30食限定の真中たん定食は、牛タンの中でも特に柔らかい希少部位のタンを使用しており、

脂が程よくのっているので口に入れた瞬間とろけるような食感が味わえるとのこと。

その代償に、一番安い3枚でも4,000円する化け物レベルの値段。

でも、人生で一度は味わってみたい。

いつ頼むの?

今でしょ!!(←古っw)

ということで、今日のランチは思い切って真中たん定食の4枚頼んじゃいました。

4枚って量的には中間なのに、思った以上にボリュームあってビビった。

少食な人なら3枚でも十分すぎる量。

早速いただきましょう。

さて、お味は…

もう僕の人生に悔いはありません、いつでも○ねます!

ってのは冗談ですが、そう思ってもいいくらい激うまでした。

真中たんは普通のタンよりも脂ののりが桁違いで、柔らかくて口に入れた瞬間とろっとろのトロ子になりますw

ご飯の量結構ありますが、それでも真中たん食べてると全然ご飯が足りない。

ご飯が無限に食べられる。

昨日、ホテル近くの牛タン居酒屋で牛タン定食食べたけど、正直それとは比べ物にならない。

圧倒的にこちらの優勝。

東北一周の旅の最終日にまた仙台戻ってきますが、また真中たん定食頼みますw

最終日は牛タン祭りじゃ〜!!!

食べ終えた後にはきっちりと現実と向き合うことになる。

ヒェェ〜〜!

でも、牛タンのためなら5千円だろうと1万円だろうと関係ない。

僕はすっかり仙台の牛タン中毒になってしまったようだw

とりあえず寄ってみた、世界遺産の「中尊寺」が思ったよりも○○でした

真中たん定食を食べて大満足ニッコニコの僕は、そのまま温泉宿に行きたい気分でしたが、、

今から行っても1時間半くらい早く着いてしまうので、どこかで暇つぶしする必要がある。

そこで、今回の目的地である花巻温泉行く途中にある、世界遺産としても登録されている「中尊寺」という場所に行ってきました。

ここが、中尊寺行きの拠点となる一番広い駐車場。

駐車場からは歩いて行きます。

最初の方は結構坂道がきつい。

最近運動不足なので、すぐに息が上がってしまいましたw

でも、その道中は自然豊かでとても気持ちいい。

僕、こういう場所を散歩するの大好きなんですよね。

途中途中にお茶処があったりと、休憩スポットは充実しています。

着いた、ここが中尊寺らしい。

これが中尊寺かぁ。

正直言っていいですか?

世界遺産の割にあまりインパクトがない、というのが僕の感想。

もちろん、歴史や建造物の構造に興味がある人からしたら「けしからん!」って思うかもしれませんが、

歴史にも構造にもこれっぽっちも興味ない僕からしたら、あまり魅力的には映らない。

さらに奥に進むと金ピカピンの金色堂がある。

金色堂に限っては入場料がかかり、大人一人1,000円。

あれが金色堂らしい。

中は撮影禁止なので雰囲気をお伝えできませんが、結論から言おう。

「え、こんだけ?」

以上w

小さめの金ピカピンの堂が1つ、その中に仏像?がいくつかある感じかな。

少なくとも入場料1,000円払ってまで入る必要はなかったなと思いました(完全に僕の独断と偏見ですw)。

これなら京都の金閣寺の方が100倍感動するぞ、、、たぶん。

金色堂の帰り道に隠れ家的なお茶処があったので入ってみました。

ちょうど、こういう系の甘味が食べたかったんですよね。

お席はめっちゃいい感じの景色が拝める、めっちゃいい感じの席。

日曜日だというのに、人少なくてめっちゃ快適。

抹茶クリームぜんざいをいただきました。

素朴で、冷たくて美味しい。

何よりも景色と静けさが最高。

結局、中尊寺で一番良かったのはこちらのお茶処での静かなひとときだったというねw

でも、天気良かったしなんだかんだ散歩も楽しかったし満足。

14:30ごろ、そろそろ目的地の花巻温泉へ向かいます。

1泊6万円!?花巻温泉で良さげな客室温泉付き宿「花巻温泉 佳松園」へ

中尊寺から約1時間で花巻温泉に到着。

今日とまる宿はこちら、「花巻温泉 佳松園」でございます。

スタッフに手厚く迎えられてチェックイン。

ロビーには宿泊者用のフリードリンクが。

僕、こういうフリードリンクサービス大好きw

宿の中庭、すげぇ〜!

チェックインが済んだので、部屋へ案内してもらいます。

僕のお部屋は1階の101号室。

4階にロビーがあって客室が1階にある宿って結構珍しい気もしますが、今回予約した部屋はなんと客室温泉付きの良い部屋。

しかも、101というなんかわからんけど縁起の良さそうな数字、そして角部屋。

早速お邪魔します。

玄関入って奥には荷物スペースと浴衣セット。

こちらはミニバーコーナー。

冷蔵庫の中には、

もちろん、これらのドリンク全て無料でございます。

素晴らしい!!

こういうの大好きw

そして、メイン会場の寝室。

めっっちゃ広い!

最高か!

ちなみに、夕食は奥のテーブル席で食べるんだって。

部屋食ヤッフーイ!

窓からの景色は、、

実にいいねぇ。

そして、テレビには僕の大好きYouTubeやアマプラもバッチリ搭載。

完璧!

こちらは洗面所。

充実のアメニティ類。

そして、奥には、、、

これが客室檜温泉風呂。

花巻温泉の湯は無色透明で、まるで化粧水のようにとろっとろのお湯でお肌スベッスベになります。

そんな温泉が部屋で入り放題なんて、素晴らしい!

大浴場と客室温泉に入ってみた感想

さっそく、大浴場と客室の檜温泉風呂の両方に入ってきたのでその感想を。

まずは大浴場から。

大浴場には広々とした内湯と、大きな檜露天風呂の2種類ありました。

(写真など詳しくはホームページを見てください)

入った感想ですが、「とろとろの湯」の名の通りお湯はとろとろした感触で風呂上がりのお肌がモッチモチのスッベスべになりました。

お湯の温度はぬるめですが、湯当たりしにくくじわじわと体の底から温まってくる感じがいい。

続いて、客室温泉の方は、、、

こちらも大浴場とほぼ同じ感じの泉質、とろとろ具合。

ただ、こちらは入れたてホヤホヤのお湯なので、誰かの汗と涙の結晶が一切混じっていないのがいい。

しかも、窓からの景色も素晴らしい。

よし、チェックアウトまで10回は入ろうw

夕食は部屋食で

夕食のお時間がやってきました。

夕食は18〜19時の間から選べるっぽく、僕は一番早い18時にしました。

さて、いつものごとくテキトーにパパッと紹介していきますねw

まずは前菜から。

一緒に注文した地酒飲み比べセット。

前菜と一緒にいただく日本酒、これがうめぇ〜んだべ。

出たw

こちら、つみれの汁物。

出汁がうめぇ。

こちら冷し煮物。

どうれもうめぇ(←適当すぎるw)

そして、メインのしゃぶしゃぶ。

前沢小形牛と白金豚という、良いお肉を使用しているみたい。

脂のノリがいいねぇ。

そんなお肉をしゃぶって、

ゴマだれにつけて、

口の中へ運ぶ。

瞬く間に口の中でとろける。

これだからしゃぶしゃぶは止められねぇ。

こちらはうなぎ飯。

汁物と一緒にいただきます。

うなぎ飯、もうちょっと濃いめの味付けだったら良かったなぁ(名古屋人なもので、、濃い味付け大好きなものでw)。

最後にデザート。

夕食は以上となります。

ボリューム的にはちょうど良かったと思います。

腹9分目くらい?

つい先月に行った、1泊30万円の宿の夕食はボリュームえげつなかったからなぁw

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料理も堪能したし、あとは部屋の温泉入りまくって寝るだけ。

さて、明日は11時ごろにチェックアウトし、今回の東北温泉宿巡りで一番行って見たかった、

青森の酸ヶ湯温泉に行く予定です。

酸ヶ湯温泉は国民保養温泉地第一号に指定されており、湯治を目的に行く人も多い温泉宿としても有名。

そんなすげぇ温泉、一体どんな感じなのか。

混浴というのが個人的には抵抗あるけど、でも一度は味わってみたい。

明日は酸ヶ湯温泉に1泊し、国民保養温泉地第一号の実力を存分に味わってきたいと思います。

その感想も包み隠さずシェアするのでお楽しみに。

それではまた明日。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知在住の36歳独身無職ブロガー。28歳に大手企業を退職し、NZワーホリや全国各地アルバイトを経て2022年からはブロガーという名のほぼニートのような生活をしています(笑)無職なのにひとり旅したり海外短期移住したり、そんな様子をありのままに発信しています。良い子はマネしないでねw

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