2年間無職してたら仕事したくなってきた

どうも、ヒロキです。

タイトルの通り私めただいま絶賛無職中でございますが、「今無性に仕事がしたい」という心境についてお話ししたいと思います。

僕が無職になった経緯や、無職を続けてみて感じたことなどはこちらの記事でお話ししているので省きますね。

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ともあれ、今回無職の僕がなぜ仕事がしたいと思ったかについて掘り下げていこうと思います。

興味のある方はどうぞ。

目次

そもそも、僕は仕事嫌いではない

そもそも論、誤解のないように言っておきますが別に僕は仕事が嫌いなわけではありません。

僕は今までの人生でアルバイトや会社員、派遣社員、季節労働、ワーホリ(in ニュージーランド)など、さまざまな形で仕事を経験してきました。

もちろん、大部分の仕事は大変だったし「もうやりたくない」って思ったことの方が多いですが、中には「楽しかった」「またやりたい」と思える仕事にも出会いましたし。

総じて、仕事は相性(厳密にいえば職場環境)が合えば楽しいものだと実感しました。

ところが、今は一応ブロガーやYouTuberをやってはいるものの、ガチのブロガーやYouTuberよりも更新頻度はかなり少なめだし、

月収も数百円(ブログのみ。YouTubeはチャンネル登録者が少なくて収益化できていない)ととても生活できるようなレベルではありません。

なので、ほとんど無職と言っていいでしょう。

てか、家にいる時間のほとんどはYouTubeやアニメ観たりゲームしたりしているので、もう完全なニートですw

でも、こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、

そんなグータラ生活を長くしているとだんだんと退屈になってくるんですよね。

なぜなら、人との関わりがほとんどないから。

「え、毎日嫌な会社に行かなくていいなんて天国じゃん!?」

って思うかもしれませんが、天国なのは最初の数ヶ月くらいです。

しばらくしてくると、天国のようなニート生活にもだんだん飽きてきてくるんですよ。

そして、人との関わりがない今の生活がだんだん退屈で色のない、グレーな日常に染まっていく。

仕事や人間関係のトラブル、通勤ラッシュなどの大変さやストレスを味わうことはない代わりに、人付き合いで得られる喜びや楽しさ、ワクワクも得られなくなる。

ただただ、何も変わらない平坦な毎日。

一応、家族(母と祖母)と会話したりしますが、同じ家族といえど友達のように一緒に外食したり飲みに行ったりはしないし、ましてや旅行したりもしない。

仕事していた頃は友達と外食したり飲みに行ったり、たまに一緒に登山したりと結構充実した日々を送っていたのですが、

無職だとそういうのも一切ありません。

いや、たま〜に東京の友達と飲んだりしますが、それでも大部分は何もない退屈な時間を過ごすことになる。

今思い返せば、僕は仕事している時の方がイキイキとしていたような気がします。

無職やニートを5年、10年も続けられる人ってある意味才能があると思えるほどです。

僕が急に仕事したくなった理由

さて、本題に入りましょう。

僕がこのタイミングで急に仕事したくなった理由は3つありまして、

まず一つ目は、人との関わりが欲しいからです。

前章でも述べましたが、無職でいると本当に人との関わりがなくて退屈だし寂しいんですよ。

一方で、仕事していた時は毎日大変でしたが、職場仲間と過ごすプライベートな時間が結構楽しくて、、

なんだかんだで仕事していた時の方がよっぽど幸せを感じていたことに気づきました。

そして二つ目は、シンプルにお金を稼ぎたいと思ったからです。

今僕は実家の財産(先祖代々受け継がれた財産)で食わせてもらっています。

ブログやYouTubeの活動費もそこから賄っていますが、このまま使い続ければいつかは底をつきます。

今の状態だと財産は減る一方なので、それならまだ若い今のうちにお金稼いでせめて自分の食う分だけでも賄えれば、後々自分が困らずに済みますし。

それに、無職を続けているとどんどん社会に戻るのが億劫になり、さらに年齢を重ねるほど求人も減り、余計仕事しなくなる可能性もあるし、、

仕事したくない、、けどお金は使いたい、、というクセが治らないと将来ヤバいと思ったので、仕事するなら今のうちかなと思った次第です。

まぁ、稼いだお金をまるまるブログやYouTubeの活動費(という名の旅費)に使うってのもありですけどね。

ブログやYouTubeに使うならある意味自己投資にもなりますし。

そして理由の最後は、仕事していた方が飯がうまいからです。

まぁ、これは飯だけに限らず、仕事後のビールはうまいですし、仕事後の風呂は最高に気持ちいいですし、

とにかく仕事で大変だからこそ、その後に得られるちょっとした幸福を最大限に味わうことができると思います。

無職続けて思ったんですけど、何の苦労もしていないと日々のちょっとした幸せにも鈍感になっていくんですよ。

飯も風呂もただ毎日作業のようにこなしていく日々。

なんかとても勿体無い気がするんですよね。

僕は人生の豊さとは日常の小さな幸せの中にあると思っています。

だからこそ、そんな色褪せた日常に仕事という名の負荷をかけて、鈍感になった僕の心(幸せ感知センサー)を活性化させたい。

そして、日々の何気ない幸せを最大限味わい、感謝して生きたい。

そのための手段として仕事をしたいと思ったわけです。

具体的にどんな仕事がしたいか

では、具体的にどんな仕事がしたいのか。

僕が今までやってきた仕事の中で「これは楽しかった」と言える仕事はいくつかありまして、

  • ワーキングホリデーでやった季節労働(キウイフルーツの箱詰め、チェリーの収穫・選別など)
  • 愛媛のみかん収穫、選別
  • 北海道のブロッコリー農家で収穫

それらのどの仕事にも当てはまる共通点は体を動かす仕事、つまり肉体労働ということです。

僕は20代の頃は会社員でしたが、その時はデスクワークとフィールドワーク的なことをしていましたが、、

この時自分にはデスクワークは向いていないと悟りましたw

そして案の定、いろんな仕事を通して肉体労働が好きだという結論に至りました。

とはいえ、僕は腰が弱い方なので無理な肉体労働はできませんが、よほど腰を痛めそうな作業でない限りはなんでもできるというわけです。

こちらの記事プロフィールではもう季節労働(肉体労働)はやらない的なこと書きましたが、

1年間のうち半年間くらいだけでも何かしらの季節労働やってみようかなぁと思った次第でございます。

昨年には軽自動車も購入したので、仕事の足はあるわけですし。

個人的には愛媛のみかん農家でもう一回働きたいなぁなんて思ったんですが、、

みかんシーズンは11〜12月で、11月に丸々1ヶ月間タイに行くのでちょっと今年は厳しい。

12月以降に何かしら仕事しようか検討中。

もしくは、季節労働に限定せずに工場勤務とか、イベント系とか、新たな分野にチャレンジしてみるのもアリですね。

もしくは、、、

本気でブログやYouTubeをやりまくるという選択肢もある。

こんな記事書いておいてあれですが、仕事したいと言っておきながら今一つピンとくる仕事がないのも事実。

表面的には仕事したいな〜って思っているんですが、「じゃあ具体的にどんな仕事がしたいか?」って聞かれたら返答に困るのが現状です。

いや、みかんの仕事という選択肢もあるんですが、やっぱり心の奥底ではあまりワクワクしていない自分もいる。

つまり、

仕事がしたいのに、心の底からやりたい仕事がないという矛盾。

ん〜どうしたもんかなぁ。

ますます自分のことがよくわからなくなってきた今日この頃でしたw

瞑想でもするかw

以上、ぜんぜん締まりませんがこの辺で終わります。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

バーイ!

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この記事を書いた人

愛知出身の36歳独身男。28歳までは大学院→大手正社員と順調でしたが、通勤ラッシュや人間関係のしがらみが嫌になり退職。それからはニュージーランドでワーホリしたり、日本各地で季節労働したり、今は無職のブロガーやYouTuberやりながら好きに生きています。やりたくないことは頑張らずにゆる〜く生きる、そんな僕の生き様をブログで発信しています。

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